第3号議案
監査等委員である取締役3名選任の件
監査等委員である取締役全員3名は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、改めて監査等委員である取締役3名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案につきましては、諮問委員会に諮問(指名に関する事項)し、答申を受けております。また、当社の監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
-
候補者番号1
よしむら
吉村
みよし
実義
- 生年月日
- 1957年9月29日生
再任
取締役会への出席状況
14回中14回(100%)
監査等委員会への出席状況
15回中15回(100%)
所有する当社株式の数
2,600株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1982年4月
- 株式会社ダイヤコンサルタント(現大日本ダイヤコンサルタント株式会社)入社
- 2007年4月
- 同社ジオエンジニアリング事業本部地質解析センター地質環境グループマネージャー
- 2010年4月
- 同社ジオエンジニアリング事業本部地圏環境センター副センター長
- 2011年4月
- 同社ジオエンジニアリング事業本部地圏環境センター長
- 2013年4月
- 同社執行役員ジオエンジニアリング事業本部地圏環境事業部長
- 2014年4月
- 同社執行役員ジオエンジニアリング事業本部副本部長
- 2015年4月
- 同社執行役員ジオエンジニアリング事業本部本部長補佐
- 2016年4月
- 同社執行役員ジオエンジニアリング事業本部長
- 2017年4月
- 同社取締役ジオエンジニアリング事業本部長
- 2020年4月
- 同社取締役
- 2021年7月
- 当社取締役(常勤監査等委員)(現任)
続きを読む
取締役候補者とした理由
同氏は、1982年に株式会社ダイヤコンサルタント(現大日本ダイヤコンサルタント株式会社)に入社後、一貫して、主にエネルギ関連施設の建設コンサルタント事業および地質調査事業に携わっており、当該分野について深い経験と知見を有しています。また、2013年以降、執行役員として事業、組織のマネジメントを行い、2017年以降は取締役として全社の経営に携わるなど、経営に関する幅広い経験と知見を有しており、現在は当社の監査等委員である取締役として適切に職務を遂行していただいております。建設コンサルタント事業および地質調査事業ならびに企業経営に関する豊富な経験と知見を有しており、引き続き選任をお願いするものであります。
-
候補者番号2
はやしだ
林田
かずひさ
和久
- 生年月日
- 1973年12月18日生
再任
社外
独立役員
取締役会への出席状況
14回中14回(100%)
監査等委員会への出席状況
15回中15回(100%)
所有する当社株式の数
1,000株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 2007年8月
- 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所
- 2014年2月
- 林田和久公認会計士事務所開設所長(現任)
- 2016年9月
- 大日本コンサルタント株式会社(現大日本ダイヤコンサルタント株式会社)取締役(監査等委員)
- 2017年6月
- 株式会社BlueMeme監査役(現任)
- 2017年12月
- 株式会社OpenModels監査役(現任)
- 2019年6月
- 日本トムソン株式会社監査役(現任)
- 2020年7月
- 株式会社学びエイド監査役(現任)
- 2021年7月
- 当社取締役(監査等委員)(現任)
続きを読む
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
同氏は、公認会計士としての専門的知識とIPO支援、財務会計相談、内部統制構築支援、各種法定監査などの豊富な経験を有しており、現在は当社の監査等委員である取締役として適切に職務を遂行していただいております。よって、その専門的知識と豊富な経験を活かして、当社の業務遂行の監督および監査を行っていただくことを期待し、社外取締役候補者として引き続き選任をお願いするものであります。
-
候補者番号3
いのうえ
井上
つよし
毅
- 生年月日
- 1952年4月4日生
再任
社外
独立役員
取締役会への出席状況
14回中14回(100%)
監査等委員会への出席状況
15回中15回(100%)
所有する当社株式の数
-
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1976年4月
- 日本開発銀行入行
- 1993年3月
- 同行審査部副長
- 1995年3月
- 同行総務部副長
- 1997年3月
- 同行人事部次長
- 1999年10月
- 日本政策投資銀行人事部次長
- 2000年6月
- 同行秘書役
- 2002年5月
- 同行産業・技術部長
- 2004年6月
- 同行東北支店長
- 2006年6月
- 同行監事
- 2008年10月
- 株式会社日本政策投資銀行常勤監査役
- 2010年6月
- 日本原燃株式会社常務取締役経営企画室・担当(原価管理、経理)
- 2013年6月
- 同社取締役常務執行役員経営本部・担当(原価管理、経理)
- 2014年6月
- 株式会社価値総合研究所代表取締役社長
三菱製紙株式会社監査役
- 2015年6月
- 富士石油株式会社監査役
- 2016年6月
- 株式会社日本経済研究所代表取締役社長
トピー工業株式会社取締役
- 2021年7月
- 当社取締役(監査等委員)(現任)
続きを読む
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
同氏は、1976年に日本開発銀行に入行後、融資に関連する部署に留まらず、幅広い職務を経験しており、企業財務、会計の他、リスクマネジメント、組織や人材の管理運営、産業動向等幅広い知見と経験を有しております。また、2006年以降、同行監事として、2008年以降は株式会社日本政策投資銀行の常勤監査役として、それぞれ銀行の経営に携わった他、2010年以降は、様々な業種の企業において、代表取締役、取締役、監査役の職を歴任する等、企業経営に関する幅広い経験と知見を有しており、現在は当社の監査等委員である取締役として適切に職務を遂行していただいているとともに、取締役会議長として客観的かつ公正な立場から、取締役会の運営および意思決定の妥当性・適正性を確保するための適切な役割を果たしております。よって、豊富な経験と知識を活かした監督および提言を行っていただくことを期待し、社外取締役候補者として引き続き選任をお願いするものであります。
(注)
- 各監査等委員である取締役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 取締役会の開催回数には、書面決議は含んでおりません。
- 林田和久氏および井上毅氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者であります。
- 当社は林田和久氏および井上毅氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ております。両氏が選任された場合には、改めて両氏を独立役員として届け出る予定であります。なお、当社で定めた独立役員の「独立性判断基準」は、事業報告「4.会社役員に関する事項 (1) 取締役の状況」をご参照ください。
- 当社と吉村実義氏、林田和久氏および井上毅氏とは、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償の限度額は、法令が規定する最低責任限度額であります。各氏の選任が承認された場合には、同様の契約を継続する予定であります。
- 当社は、役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を保険会社との間で締結し、被保険者がその地位に基づいて行った行為に起因して、損害賠償請求された場合の法律上の損害賠償金および訴訟費用を補償することとしております。各取締役候補者は、既に当該保険契約の被保険者であります。当社が現在保険会社と締結している役員等賠償責任保険契約の内容の概要は、事業報告「4.会社役員に関する事項 (6) 役員等賠償責任保険契約の内容の概要」をご参照ください。
2023/09/28 12:00:00 +0900
カメラをかざして
QRコードを
読み取ってください
{{ error }}