第1号議案
剰余金の処分の件

　当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置づけ、業績の進展等を勘案しながら、継続的かつ安定的な利益還元に努めることを基本方針としております。1株当たり年間配当金100円を下限値として、連結配当性向50％以上を目途に、持続的な業績向上を通じた利益配分の増加に努めることとしております。
　当事業年度の期末配当につきましては、この基本方針を踏まえ、財政状況および資本効率等を総合的に勘案し、株主の皆様へより一層の利益還元を図るべく、以下のとおりにいたしたいと存じます。これにより、当事業年度における１株当たり配当金は中間配当56円と合せて124円となります。
　また、内部留保金につきましては、企業体質の強化および今後の事業展開のために充当し、将来にわたる株主利益の確保に努めていく所存であります。
　　期末配当に関する事項
　１．配当
　　（1）配当財産の種類
　　　　金銭といたします。
　　（2）株主に対する配当財産の割当てに関する事項およびその総額
　　　　当社普通株式　１株につき金　68円00銭　総額911,306,352円
　　（3）剰余金の配当が効力を生じる日
　　　　2025年11月21日
　２．剰余金の処分に関する事項
　　（1）増加する剰余金の項目およびその額
　　　　別途積立金　　　500,000,000円
　　（2）減少する剰余金の項目およびその額
　　　　繰越利益剰余金　500,000,000円