ご参考
新・中期経営計画2020
2020年5月期までの3ヶ年の計画として「新・中期経営計画2020」を策定し、2017年7月3日に公表いたしました。
基本方針
- 高品質なディスクロージャーおよびIRのサービスを提供し、お客様に感動していただける企業を目指すという基本理念のもと、お客様の企業価値の向上とディスクロージャー制度の発展とともに成長していく。
- ディスクロージャーとIRの専門会社としてお客様に役立つソリューションの提供に努めさらなる拡大を図る。
- 次の飛躍のために必要な新事業開拓・育成を行う。
具体的施策
- お客様のディスクロージャーのために役立つツールを最大限活用した積極的な販売活動を行うとともに、継続的な機能拡張による利便性の向上に努める。また、新たなニーズに対応するツールの提供と合わせお客様の満足度向上を図る。
- 新規株式公開(IPO)や国際会計基準(IFRS)への対応の増加をにらみ、グループ企業と連携したディスクロージャー支援コンサルティングの拡大・充実をさらに推進する。
- コーポレートガバナンス・コード対応による、任意開示分野の拡大に対し、ディスクロージャーとIRのパイオニアとして蓄積した当社のノウハウを用い、お客様の活動を支援し、サービスを拡大する。また、翻訳ビジネスにおいてもさらなる拡大と品質向上を図る。
- お客様の多様なニーズに対応し、様々なソリューションを提供する中で培ってきた新規事業分野に、グループ企業全体で連携して取り組み、拡大を図る。また、新たな分野開拓のために企業提携やM&Aについても検討していく。
- ディスクロージャー&IRにおけるコミュニケーションツールとして重要性を増すWEBサービス分野においても、グループ企業との連携をすすめ、積極的に取り組む。
- ディスクロージャー分野における総合的な調査分析を行うディスクロージャー&IR総合研究所の子会社化や、開示書類関連のデザインを専門とするデザインセンター(社内組織)の新規開設等、専門性の高い分野でより高度なノウハウを蓄積し、お客様に新たなソリューションを提供することで、“宝ブランド”に磨きをかける。
目標計数(連結)