(ご参考)山梨中央銀行のSDGs/ESGの取組み

 サステナビリティ委員会の設置 

気候変動関連への対応を含むSDGs/ESG等のサステナビリティに関する取組みを経営の重要事項として捉えています。
2022年6月には、サステナビリティ経営の高度化に向けて、頭取を委員長としたサステナビリティ委員会を設置しました。
サステナビリティ委員会は原則として、毎月開催し、気候変動への対応やSDGs/ESGへの取組施策の策定等を協議・検討しています。

サステナビリティ委員会

構成委員
委員長:頭取
委 員:専務、常務、経営企画部長、人財部長、総務部長、営業統括部長、コンサルティング営業部長、地方創生推進部長
オブザーバー:常勤監査役

開催頻度 毎月開催

事務局  経営企画部広報・サステナビリティ推進室


 山梨中央銀行グループサステナビリティ方針の制定 

中期経営計画「TRANS³2025」の変革ドライバーの一つとして「SX」(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を掲げ、持続可能な地域社会の実現や企業価値向上に向けて取り組んでいます。このような中で、「SX」に関連する取組みを進めるうえで基本となる考え方として、「山梨中央銀行グループサステナビリティ方針」を2022年12月に制定しました。

山梨中央銀行グループサステナビリティ方針

私たち山梨中央銀行グループは、経営理念「地域密着と健全経営」のもと、地域の皆さまに総合金融サービスを提供するとともに、人口減少問題や気候変動問題等の地域社会を取り巻くさまざまな課題の解決に誠実に取り組み、中長期的な視点で社会価値・経済価値の向上を目指してまいります。これらの取組みを通じて、すべてのステークホルダーの皆さまとのより良い信頼関係を構築し、皆さまとともに持続可能な地域社会を実現してまいります。


 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言の開示 

気候変動がお客さまや当行に及ぼすリスクおよび機会を分析・評価し、地域の環境課題解決に貢献するため、2022年5月に「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言」の4項目を開示いたしました。今後は、気候変動に関連する情報開示の高度化を図ってまいります。


 サステナブルファイナンス投融資および温室効果ガス(CO₂)排出量削減実績 


 マテリアリティへの取組み 

サステナビリティ経営の高度化に向けて6つのマテリアリティを特定し、様々な取組みを行っています。

◆豊かな自然環境の維持と将来への継承

・再生可能エネルギー電気の導入
脱炭素社会の実現に向けた取組みの一環として、2022年4月から当行本店および電算センタービルにおいて、山梨県営水力発電所で発電する再生可能エネルギーによる電力「やまなしパワーNEXT『ふるさと水力プラン』」を導入しました。


◆さまざまな連携強化と地域経済の活力向上

・SDGs宣言サポートサービスの取扱い
2022年7月に、法人・個人事業主のお客さまが、自社のSDGsに関する取組状況を把握、整理することでサステナビリティ経営の実現を目指すサポートとして、「SDGs宣言サポートサービス」の取扱いを開始しました。


◆多様な人財の成長と活躍を支える組織づくり

・男性の長期育児休業取得率100%達成への取組み
長期(1か月以上。分割取得の場合は20営業日以上)の育児休業を取得した職員に対し、子育て支援手当を支給しており、安心して育児休業を取得できる環境を整備しています。


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2023/06/27 12:00:00 +0900
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