第3号議案
監査等委員である取締役7名選任の件
現在の監査等委員である取締役7名全員は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となりますので、監査等委員である取締役7名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案の提出に際しましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役の候補者は、次のとおりであります。
(ご参考)
本議案及び第2号議案の候補者が原案どおり選任されますと、独立社外取締役の割合は3分の1以上、女性取締役数は2名となります。
-
候補者番号1
さくま
佐久間
たつや
達也
- 生年月日
- 1964年3月11日生(61歳)
再任
男性
監査等委員である取締役の在任年数
2年(本総会終結時)
取締役在任年数
2年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
12/12回(100%)
監査等委員会への出席状況
13/13回(100%)
所有する当行の株式数
7,901株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1986年4月
- 当行入行
- 2010年4月
- 同 太田支店長
- 2012年4月
- 同 経営企画部副部長
- 2013年4月
- 同 秘書室長
- 2017年4月
- 同 執行役員経営企画部長
- 2021年4月
- 同 執行役員事務統括部長
- 2023年4月
- 同 常務執行役員監査部担当補佐
- 2023年6月
- 同 取締役監査等委員
現在に至る
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重要な兼職の状況
なし
取締役候補者とした理由
佐久間達也氏は、営業店長、経営企画部門及びシステム部門等の豊富な業務経験を有し、銀行業務全般に精通しております。また、2023年6月から取締役監査等委員をつとめ、豊富な経験や高い見識を活かして、取締役会における意思決定の透明性・公平性の一層の確保と監督機能の更なる強化を担うことができると判断し、監査等委員である取締役候補者としました。
-
候補者番号2
つしま
對馬
たかお
敬生
- 生年月日
- 1964年9月2日生(60歳)
新任
男性
監査等委員である取締役の在任年数
―
取締役在任年数
―
取締役会への出席状況
―
監査等委員会への出席状況
―
所有する当行の株式数
2,200株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1987年4月
- 当行入行
- 2013年4月
- 同 加古川支店長
- 2015年10月
- 同 融資部副部長
- 2016年4月
- 同 融資部長
- 2018年4月
- 同 地域創生部長兼ソリューション推進部長
- 2020年4月
- 同 執行役員大阪支店長
- 2023年4月
- 同 常務執行役員監査部長
- 2025年4月
- 同 常務執行役員監査部担当補佐
現在に至る
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重要な兼職の状況
なし
取締役候補者とした理由
對馬敬生氏は、営業店長、融資部門及び営業部門の豊富な業務経験を有しております。また、監査部長として内部統制の維持・向上に努めた経験を持ち、取締役会の意思決定機能や経営監督機能の実効性強化を担うことができると判断し、監査等委員である取締役候補者としました。
-
候補者番号3
やまだ
山田
やすこ
泰子
- 生年月日
- 1958年5月12日生(67歳)
再任
独立役員
社外
女性
監査等委員である取締役の在任年数
6年(本総会終結時)
社外取締役在任年数
6年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
12/12回(100%)
監査等委員会への出席状況
13/13回(100%)
所有する当行の株式数
0株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1982年4月
- 香川県庁入庁
- 2008年4月
- 同 総務部総務事務集中課長
- 2009年4月
- 同 環境森林部環境政策課長兼総務部人権・同和政策課主幹
- 2012年4月
- 同 総務部総務学事課長兼総務部人権・同和政策課主幹
- 2013年4月
- 香川県立保健医療大学 事務局長
- 2014年4月
- 香川県健康福祉部次長
- 2015年4月
- 同 会計管理者兼出納局長
- 2018年4月
- 香川県立ミュージアム館長(2019年3月退任)
- 2019年6月
- 当行社外取締役(監査等委員)
現在に至る
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重要な兼職の状況
なし
社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要
山田泰子氏は、香川県庁に入庁後、環境・福祉・会計等の部署で要職を歴任し、地方行政における豊富な経験と、地方創生や財務会計等についての専門的知識を有し、人格、見識ともに優れております。2019年6月から当行取締役監査等委員をつとめ、当行の経営を適切に監督していることから、当行は同氏が監査等委員として、独立した客観的な立場から経営監督機能を担うことができるものと判断しております。当行においては、引き続き地方行政の現場で培った経験や見識を活かし、地方創生や顧客サービスに資する助言等を行っていただくことが期待されるため、監査等委員である社外取締役候補者としました。
社外取締役候補者に関する特記事項
山田泰子氏は、当行取引先である香川県庁の出身者であります。当行と香川県との間には、預金及び融資取引がありますが、当行の年間連結粗利益に占める香川県との取引による粗利益の割合は2%に満たないこと、また、当行は香川県に寄付を行っておりますが、過去3年平均で年間10百万円未満であることより、独立性に影響を及ぼすものではないと判断しております。なお、同氏が香川県庁を退職して既に6年2か月が経過しています。
-
候補者番号4
ふじもと
藤本
ともこ
智子
- 生年月日
- 1973年2月22日生(52歳)
再任
独立役員
社外
女性
監査等委員である取締役の在任年数
4年(本総会終結時)
社外取締役在任年数
4年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
12/12回(100%)
監査等委員会への出席状況
13/13回(100%)
所有する当行の株式数
0株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 2006年11月
- 弁護士登録
- 2007年9月
- 藤本智子法律事務所開設【現職】
- 2019年4月
- 香川県紛争調整委員会会長(香川労働局)
- 2019年11月
- 高松市環境審議会委員
- 2020年4月
- 香川大学理事・副学長(内部統制・ダイバーシティ推進担当)
- 2021年6月
- 当行社外取締役(監査等委員)
- 2021年11月
- 香川地方労働審議会委員会長(香川労働局)
- 2025年4月
- 香川県弁護士会副会長【現職】
現在に至る
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重要な兼職の状況
藤本智子法律事務所
弁護士
社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要
藤本智子氏は、弁護士としての高い専門性を備えたうえで、香川地方労働審議会委員や高松市環境審議会委員等の公職を歴任してきたことから、法律家としての観点のみならず、行政の現場で培った多様な視点・発想も持ち合わせております。2021年6月から当行取締役監査等委員をつとめ、当行の経営を適切に監督していることから、当行は同氏が監査等委員として、独立した客観的な立場から経営監督機能を担うことができるものと判断しております。当行においては、引き続き法律家としての経験や見識を活かし、法務リスクやコンプライアンスの観点から助言等を行っていただくことが期待されるため、監査等委員である社外取締役候補者としました。
社外取締役候補者に関する特記事項
藤本智子氏が経営する「藤本智子法律事務所」と当行の間に顧問契約等の取引関係はなく、報酬支払等の実績もありません。なお、藤本氏が委員をつとめていた各種委員等は全て、政策方針の策定や、意見の答申を行うことを目的として香川県等から委嘱されているもので、非常勤です。
-
候補者番号5
こにし
小西
のりゆき
範幸
- 生年月日
- 1961年8月24日生(63歳)
再任
独立役員
社外
男性
監査等委員である取締役の在任年数
3年(本総会終結時)
社外取締役在任年数
3年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
12/12回(100%)
監査等委員会への出席状況
13/13回(100%)
所有する当行の株式数
0株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 2004年4月
- 岡山大学経済学部教授兼法科大学院兼任教授
- 2008年4月
- 岡山大学大学院社会文化科学研究科組織経営専攻長
- 2009年4月
- 青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授【現職】
- 2012年4月
- 日本政策投資銀行設備投資研究所・客員主任研究員
- 2016年4月
- 青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科長
- 2018年4月
- 学校法人青山学院評議員
- 2018年5月
- 会計大学院協会理事長
- 2019年12月
- 青山学院大学副学長
- 2021年10月
- 国際会計研究学会会長
- 2022年5月
- 日本取締役協会監事【現職】
- 2022年6月
- 当行社外取締役(監査等委員)
- 2023年12月
- 青山学院大学学長補佐
- 2024年4月
- 日本政策投資銀行設備投資研究所顧問【現職】
- 2024年10月
- 学校法人東京女子医科大学理事【現職】
現在に至る
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重要な兼職の状況
青山学院大学 大学院教授
学校法人東京女子医科大学 理事
社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要
小西範幸氏は、学識経験者として会計・監査・ガバナンスやサステナビリティ等についての高い専門的知識を備えたうえで、青山学院大学副学長、国際会計研究学会会長、会計大学院協会理事長等の要職を歴任し、人格、見識ともに優れております。2022年6月から当行取締役監査等委員をつとめ、当行の経営を適切に監督していることから、当行は同氏が監査等委員として、独立した客観的な立場から経営監督機能を担うことができるものと判断しております。当行においては、引き続き大学院教授として培った専門的知識、大学での経営経験、及び幅広い見識を活かし、当行の企業価値向上に貢献いただくことが期待されるため、監査等委員である社外取締役候補者としました。
社外取締役候補者に関する特記事項
小西範幸氏が所属する青山学院大学及び学校法人東京女子医科大学と当行とは当事業年度において取引実績はありません。
-
候補者番号6
まるもり
丸森
やすし
康史
- 生年月日
- 1957年9月19日生(67歳)
再任
独立役員
社外
男性
監査等委員である取締役の在任年数
2年(本総会終結時)
社外取締役在任年数
2年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
12/12回(100%)
監査等委員会への出席状況
13/13回(100%)
所有する当行の株式数
0株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1981年4月
- 株式会社三菱銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行
- 2008年4月
- 同 執行役員
- 2011年5月
- 同 常務執行役員(2012年6月退任)
- 2012年6月
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社代表取締役副社長
- 2013年6月
- 株式会社南都銀行社外監査役(2015年6月退任)
- 2014年12月
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社取締役(2015年3月退任)
- 2015年3月
- 旭硝子株式会社(現 AGC株式会社)常勤監査役(2019年3月退任)
- 2019年6月
- 公益財団法人三菱経済研究所副理事長(代表理事)【現職】
- 2019年6月
- TOTO株式会社社外監査役
- 2022年6月
- 同 社外取締役(監査等委員)【現職】
- 2023年6月
- 当行社外取締役(監査等委員)
現在に至る
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重要な兼職の状況
公益財団法人三菱経済研究所 副理事長(代表理事)
TOTO株式会社 社外取締役(監査等委員)
社外取締役候補者とした理由及び期待する役割の概要
丸森康史氏は、株式会社三菱UFJ銀行及び三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社等の経営者としての豊富な経験と、金融や財務会計、コンサルティング業務等に関する専門的知識に加えて、地方銀行の社外監査役の経験も有し、人格、見識ともに優れております。2023年6月から当行取締役監査等委員をつとめ、当行の経営を適切に監督していることから、当行は同氏が監査等委員として、独立した客観的な立場から経営監督機能を担うことができるものと判断しております。当行においては、引き続き経営者としての経験や見識を活かし、当行経営に資する助言等を行っていただくことが期待されるため、監査等委員である社外取締役候補者としました。
社外取締役候補者に関する特記事項
丸森康史氏は、株式会社三菱UFJ銀行の出身者であり、当行は同行との間に通常の銀行取引がありますが、同行の年間連結総売上高に占める当行への売上高は2%に満たず、また、当行の年間連結粗利益に占める同行との取引による粗利益の割合も2%に満たないことにより、独立性に影響を及ぼすものではないと判断しております。なお、同氏が株式会社三菱UFJ銀行を退職して既に12年11か月が経過しています。また、同氏は三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の出身者であり、当行は同社との間にコンサルティング業務を委託する等の取引がありますが、過去3年平均で年間10百万円未満であることより、独立性に影響を及ぼすものではないと判断しております。また、同氏が三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社を退職して既に10年2か月が経過しています。また、当行は同氏が代表理事を務める公益財団法人三菱経済研究所に寄付を行っておりますが、過去3年平均で年間10百万円未満であることにより、独立性に影響を及ぼすものではないと判断しております。なお、TOTO株式会社と当行とは当事業年度において取引実績はありません。
-
候補者番号7
きとう
鬼頭
せいじ
誠司
- 生年月日
- 1962年11月3日生(62歳)
再任
独立役員
社外
男性
監査等委員である取締役の在任年数
1年(本総会終結時)
社外取締役在任年数
1年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
9/9回(100%)
監査等委員会への出席状況
9/9回(100%)
所有する当行の株式数
0株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1985年4月
- 日本生命保険相互会社入社
- 2014年7月
- 同 取締役執行役員
- 2016年3月
- 同 取締役常務執行役員
- 2017年4月
- ニッセイ情報テクノロジー株式会社代表取締役社長(2019年3月退任)
- 2019年3月
- 日本生命保険相互会社専務執行役員
- 2021年3月
- 同 副社長執行役員
- 2021年7月
- 同 取締役副社長執行役員
- 2022年3月
- 同 代表取締役副社長執行役員
- 2023年3月
- 同 取締役(2023年7月退任)
- 2023年6月
- 公益財団法人ニッセイ文化振興財団 理事長【現職】
公益財団法人東京オペラシティ文化財団 理事長【現職】
- 2024年6月
- 当行社外取締役(監査等委員)
現在に至る
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重要な兼職の状況
公益財団法人ニッセイ文化振興財団 理事長
公益財団法人東京オペラシティ文化財団 理事長
社外取締役候補者とした理由及び社外取締役として期待する役割の概要
鬼頭誠司氏は、日本生命保険相互会社及びニッセイ情報テクノロジー株式会社等の経営者としての豊富な経験と、金融、法務、コンプライアンス、リスク管理、システム等の豊富な知識を有し、人格、見識ともに優れております。2024年6月から当行取締役監査等委員をつとめ、当行の経営を適切に監督していることから、当行は同氏が監査等委員として、独立した客観的な立場から経営監督機能を担うことができると判断しております。当行においては、引き続き経営者としての経験や見識を活かし、当行経営に資する助言等を行っていただくことが期待されるため、監査等委員である社外取締役候補者としました。
社外取締役候補者に関する特記事項
鬼頭誠司氏は、日本生命保険相互会社並びにニッセイ情報テクノロジー株式会社の出身者であり、当行は両社との間に通常の銀行取引等の取引がありますが、各社の年間連結総売上高に占める当行への売上高の割合は2%に満たず、当行の年間連結粗利益に占める各社との取引による粗利益の割合も2%に満たないことより、独立性に影響を及ぼすものではないと判断しております。また、同氏が日本生命保険相互会社を退職して既に1年10か月、ニッセイ情報テクノロジー株式会社を退職して既に6年2か月が経過しています。なお、公益財団法人ニッセイ文化振興財団及び公益財団法人東京オペラシティ文化財団と当行とは当事業年度において取引実績はありません。
(注)
- 各監査等委員である取締役候補者と当行との間には特別の利害関係はありません。
- 山田泰子氏、藤本智子氏、小西範幸氏、丸森康史氏及び鬼頭誠司氏は、社外取締役候補者であります。
- 山田泰子氏の戸籍上の氏名は吉田泰子(よしだ やすこ)であります。
- 当行は、山田泰子氏、藤本智子氏、小西範幸氏、丸森康史氏及び鬼頭誠司氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、同取引所に届け出ており、選任が承認された場合、引き続き独立役員とする予定であります。
- 当行は、山田泰子氏、藤本智子氏、小西範幸氏、丸森康史氏及び鬼頭誠司氏との間に、会社法第423条第1項の責任について、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として、損害賠償責任を負う旨の責任限定契約を締結しており、選任が承認された場合、同様の契約を継続する予定であります。
- 当行は以下の内容を概要とする役員等賠償責任保険契約を保険会社と締結しており、2025年6月に更新の予定であります。本議案でお諮りする取締役の各氏の内再任の候補者については、すでに当該保険契約の被保険者となっており、選任後も引き続き被保険者となります。
また、新任の候補者については、選任後被保険者となります。
・被保険者の実質的な保険料負担割合
保険料は特約部分も含め銀行負担としており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。
・填補の対象となる保険事故の概要
特約部分も合わせ、被保険者である取締役がその職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生じることのある損害について填補します。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為の場合等一定の免責事由があります。
また、保険契約に免責額及び縮小填補の定めを設けており、被保険者に一定の負担を求める内容としております。
2025/06/27 11:00:00 +0900
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