第2号議案取締役13名選任の件
取締役13名全員は、本総会の終結の時をもって任期満了となりますので、取締役13名の選任をお願いしたいと存じます。なお、取締役候補者の選任につきましては、CEOおよび独立社外取締役4名を含む5名の委員で構成され、独立社外取締役が委員長を務める任意の「指名委員会」の提言を踏まえ、取締役会にて候補者を決定しています。 取締役候補者は、次のとおりです。
候補者番号 1
みやうち
宮内
けん
謙
生年月日 1949年11月1日生 満72歳
再任
現在の当社における地位
代表取締役会長
所有する当社株式の数
2,695,100 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1977年2月
社団法人日本能率協会入職
1984年10月
㈱日本ソフトバンク(現ソフトバンクグループ㈱)入社
1988年2月
同社取締役
1993年4月
同社常務取締役
1999年9月
ソフトバンク・コマース㈱(現当社)代表取締役社長
2003年1月
ソフトバンクBB㈱(現当社)取締役副社長
2006年4月
ボーダフォン㈱(現当社)取締役、執行役副社長 兼 COO
2007年3月
当社取締役、代表執行役副社長 兼 COO
2007年6月
当社代表取締役副社長 兼 COO
2012年6月
ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)取締役
2013年6月
ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)代表取締役副社長
2014年4月
ソフトバンクコマース&サービス㈱(現SB C&S㈱)代表取締役会長
2015年4月
当社代表取締役社長 兼 CEO
2018年4月
ソフトバンクグループ㈱取締役(現任)
2018年4月
当社代表取締役社長社長執行役員 兼 CEO
2018年6月
当社代表取締役社長執行役員 兼 CEO
2021年3月
Aホールディングス㈱代表取締役社長(取締役会議長)(現任)
2021年4月
当社代表取締役会長(現任)
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取締役候補者とする理由
宮内謙氏は、2003年1月にソフトバンクBB㈱(現当社)取締役副社長就任以降、固定通信事業・移動通信事業等の成長に尽力し、2015年4月に当社代表取締役社長に就任してからは「Beyond Carrier」戦略に基づき、国内通信事業のみならず、インターネットを軸とした新領域分野への事業拡大を積極的に行ってきました。また、2021年4月からは当社代表取締役会長として当社グループ全体を統括しており、同氏の助言を当社グループのさらなる成長に生かすため、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
候補者番号 2
みやかわ
宮川
じゅんいち
潤一
生年月日 1965年12月1日生 満56歳
再任
現在の当社における地位
代表取締役 社長執行役員 兼 CEO
所有する当社株式の数
14,905,400 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1991年12月
㈱ももたろうインターネット代表取締役社長
2000年6月
名古屋めたりっく通信㈱(現当社)代表取締役社長
2002年1月
東京めたりっく通信㈱(現当社)代表取締役社長
2002年1月
大阪めたりっく通信㈱(現当社)代表取締役社長
2002年4月
㈱ディーティーエイチマーケティング(現当社)代表取締役社長
2003年8月
ソフトバンクBB㈱(現当社)取締役
2006年4月
ボーダフォン㈱(現当社)取締役専務執行役(CTO)
2007年6月
当社取締役専務執行役員 兼 CTO
2014年11月
当社取締役専務執行役員
2014年11月
Sprint Corporation(現Sprint LLC), Technical Chief Operating Officer
2015年4月
当社専務取締役
2015年8月
Sprint Corporation(現Sprint LLC), Senior Technical Advisor
2017年4月
当社専務取締役 兼 CTO
2017年12月
HAPSモバイル㈱代表取締役社長 兼 CEO(現任)
2018年4月
当社代表取締役 副社長執行役員 兼 CTO テクノロジーユニット統括 兼 技術戦略統括
2019年1月
MONET Technologies㈱代表取締役社長 兼 CEO(現任)
2021年4月
当社代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 兼 渉外担当(現任)
2021年6月
Aホールディングス㈱取締役(現任)
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取締役候補者とする理由
宮川潤一氏は、最先端テクノロジーに対する深い知見を有しており、2006年4月に当社取締役専務執行役(CTO)に就任して以来、主にテクノロジー領域の事業統括責任者として当社の成長に貢献してきました。また、同氏は当社グループ入社以前、自ら通信事業会社を創業して経営した経験を持ち、近年では複数のグループ会社で社長を務めるなど、経営実績を重ねてきました。2021年4月からは当社代表取締役社長執行役員としてリーダーシップを発揮し、当社の基幹事業である通信事業をさらに成長させながら、通信以外の領域の拡大を目指し、経営および業務執行の指揮を執っています。
当社グループのさらなる成長を牽引するために、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
候補者番号 3
しんば
榛葉
じゅん
淳
生年月日 1962年11月15日生 満59歳
再任
現在の当社における地位
代表取締役 副社長執行役員 兼 COO
所有する当社株式の数
967,800 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1985年4月
㈱日本ソフトバンク(現ソフトバンクグループ㈱)入社
2005年6月
ソフトバンクBB㈱(現当社)取締役
2006年4月
ボーダフォン㈱(現当社)常務執行役
2007年6月
ソフトバンクBB㈱(現当社)取締役常務執行役員
2007年6月
当社常務執行役員
2012年6月
当社取締役専務執行役員
2015年4月
当社専務取締役
2017年4月
当社代表取締役副社長 兼 COO
2017年4月
ソフトバンク・ペイメント・サービス㈱(現SBペイメントサービス㈱)代表取締役社長 兼 CEO(現任)
2018年4月
当社代表取締役 副社長執行役員 兼 COO コンシューマ事業統括 兼 プロダクト&マーケティング統括 兼 渉外担当
2019年12月
当社代表取締役 副社長執行役員 兼 COO コンシューマ事業統括 兼 コンシューマ営業統括 兼 プロダクト&マーケティング統括 兼 渉外担当
2021年4月
当社代表取締役 副社長執行役員 兼 COO コンシューマ事業統括(現任)
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取締役候補者とする理由
榛葉淳氏は、2006年4月に当社常務執行役に就任して以来、主にコンシューマ領域の事業統括責任者など当社における重要な役割を歴任し、当社の成長に貢献してきました。また、2017年4月からは当社代表取締役副社長に就任しており、当社グループのさらなる成長を牽引するために、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
候補者番号 4
いまい
今井
やすゆき
康之
生年月日 1958年8月15日生 満63歳
再任
現在の当社における地位
代表取締役 副社長執行役員 兼 COO
所有する当社株式の数
967,800 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1982年4月
鹿島建設㈱入社
2000年4月
ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)入社
2007年10月
当社執行役員
2008年4月
当社常務執行役員
2012年6月
当社取締役専務執行役員
2015年4月
当社専務取締役
2017年4月
当社代表取締役副社長 兼 COO
2018年4月
当社代表取締役 副社長執行役員 兼 COO 法人事業統括(現任)
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取締役候補者とする理由
今井康之氏は、2007年10月に当社執行役員に就任して以来、主に法人事業領域の事業統括責任者など当社における重要な役割を歴任し、当社の成長に貢献してきました。また、2017年4月からは当社代表取締役副社長に就任しており、当社グループのさらなる成長を牽引するために、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
候補者番号 5
ふじはら
藤原
かずひこ
和彦
生年月日 1959年11月2日生 満62歳
再任
現在の当社における地位
取締役 専務執行役員 兼 CFO
所有する当社株式の数
918,800 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1982年4月
東洋工業㈱(現マツダ㈱)入社
2001年4月
ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)入社
2001年9月
同社関連事業室 室長
2003年5月
ソフトバンクBB㈱(現当社)経営企画本部長
2004年11月
同社取締役CFO
2006年4月
ボーダフォン㈱(現当社)常務執行役(CFO)
2007年6月
当社取締役常務執行役員 兼 CFO
2012年6月
当社取締役専務執行役員 兼 CFO
2014年6月
ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)取締役 常務執行役員
2015年4月
当社専務取締役 兼 CFO
2015年6月
ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)取締役
2016年9月
ソフトバンクグループ㈱常務執行役員
2017年6月
同社専務執行役員
2018年4月
当社取締役 専務執行役員 兼 CFO 財務統括(現任)
2019年6月
ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)取締役
2021年3月
Aホールディングス㈱取締役(現任)
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取締役候補者とする理由
藤原和彦氏は、イリノイ州公認会計士の資格を有しており、2006年4月に当社常務執行役(CFO)に就任して以来、一貫して経営企画、財務経理、購買を中心とした財務領域の責任者として経営全般に渡り重要な役割を担い、当社の成長に貢献してきました。当社グループのさらなる成長を牽引するために、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
候補者番号 6
そん
孫
まさよし
正義
生年月日 1957年8月11日生 満64歳
再任
現在の当社における地位
創業者 取締役
所有する当社株式の数
2,400,000 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1981年9月
㈱日本ソフトバンク(現ソフトバンクグループ㈱)設立、代表取締役社長
1996年1月
ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)代表取締役社長
2006年4月
ボーダフォン㈱(現当社)取締役会議長、代表執行役社長 兼 CEO
2007年6月
当社代表取締役社長 兼 CEO
2015年4月
当社代表取締役会長
2015年6月
ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)取締役
2016年3月
ソフトバンクグループインターナショナル合同会社(現ソフトバンクグループジャパン㈱)職務執行者
2017年6月
ソフトバンクグループ㈱代表取締役会長 兼 社長
2018年4月
当社取締役会長
2018年6月
ソフトバンクグループジャパン㈱代表取締役(現任)
2020年11月
ソフトバンクグループ㈱代表取締役 会長兼社長執行役員(現任)
2021年4月
当社創業者 取締役(現任)
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取締役候補者とする理由
孫正義氏は、ソフトバンクグループ㈱創業者として企業経営・事業戦略・M&A等に関する豊富な知識、経験を有しています。当社の経営判断・意思決定の過程において、同氏の助言を当社グループのさらなる成長に生かすため、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
候補者番号 7
かわべ
川邊
けんたろう
健太郎
生年月日 1974年10月19日生 満47歳
再任
現在の当社における地位
取締役
所有する当社株式の数
- 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1996年12月
㈲電脳隊 取締役
1999年9月
㈱電脳隊 代表取締役社長
1999年12月
ピー・アイ・エム㈱取締役
2000年8月
ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)入社 Yahoo!モバイル担当プロデューサー
2007年1月
同社Yahoo!ニュースプロデューサー
2009年5月
㈱GyaO(現㈱GYAO)代表取締役
2012年4月
ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)最高執行責任者(COO)執行役員 兼 メディア事業統括本部長
2012年7月
同社副社長 最高執行責任者(COO)兼メディアサービスカンパニー長
2015年6月
同社副社長執行役員 最高執行責任者(COO)
2017年4月
同社副社長執行役員 最高執行責任者(COO)兼コマースグループ長
2018年4月
同社副社長執行役員 最高経営責任者(CEO)
2018年6月
同社代表取締役社長 社長執行役員CEO(最高経営責任者)
2018年9月
当社取締役(現任)
2019年10月
ヤフー㈱代表取締役社長社長執行役員CEO(最高経営責任者)
2020年1月
㈱ZOZO取締役(現任)
2021年3月
Zホールディングス㈱代表取締役社長Co-CEO(共同最高経営責任者)(現任)
2021年6月
ソフトバンクグループ㈱取締役(現任)
2022年4月
ヤフー㈱取締役(現任)
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取締役候補者とする理由
川邊健太郎氏は、2012年4月にヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)最高執行責任者(COO)に就任して以来、同社の積極的な事業展開を進める等、経営者としての豊富な知識と経験を有しています。当社の経営判断・意思決定の過程において、同氏の助言を当社グループのさらなる成長のために生かすため、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
候補者番号 8
ほりば
堀場
あつし
厚
生年月日 1948年2月5日生 満74歳
社外取締役
独立役員
再任
現在の当社における地位
取締役
所有する当社株式の数
2,500 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1972年9月
㈱堀場製作所入社
1982年6月
同社取締役
1988年6月
同社専務取締役
1992年1月
同社代表取締役社長
1995年6月
㈱エステック(現㈱堀場エステック)代表取締役社長
2005年6月
㈱堀場製作所代表取締役会長 兼 社長
2016年4月
㈱堀場エステック代表取締役会長(現任)
2018年1月
㈱堀場製作所代表取締役会長兼グループCEO(現任)
2018年6月
当社社外取締役(現任)
2021年6月
住友電気工業㈱社外取締役(現任)
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社外取締役候補者とする理由および期待される役割の概要
堀場厚氏は、1992年から現在に至るまで30年間に渡り㈱堀場製作所代表取締役を務め、グローバルに同社グループの成長をリードする等、豊富な経営経験を有しております。同氏の知識と経験に基づき当社の経営を監督していただくとともに、当社経営全般に助言を頂戴することを期待しており、さらなる当社グループの成長およびコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくため引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
2021年度の当社取締役会への出席は12回中11回、その出席率は91.7%でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役(独立役員)であり、その就任期間は本総会終結の時をもって4年間です。
候補者番号 9
かみがま
上釜
たけひろ
健宏
生年月日 1958年1月12日生 満64歳
社外取締役
独立役員
再任
現在の当社における地位
取締役
所有する当社株式の数
- 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1981年4月
東京電気化学工業㈱(現TDK㈱)入社
2002年6月
同社執行役員
2003年6月
同社常務執行役員
2004年6月
同社取締役専務執行役員
2006年6月
同社代表取締役社長
2016年6月
同社代表取締役会長
2017年6月
オムロン㈱社外取締役(現任)
2018年3月
ヤマハ発動機㈱社外取締役(現任)
2018年6月
当社社外取締役(現任)
2018年6月
TDK㈱ミッションエグゼクティブ
2021年3月
コクヨ㈱社外取締役(現任)
2021年7月
コンテンポラリー・アンプレックス・テクノロジー・ジャパン㈱(Contemporary Amperex Technology Co., Limited(CATL) 日本法人) Chief Consultant(現任)
2021年8月
㈱Gamaエキスパート代表取締役(現任)
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社外取締役候補者とする理由および期待される役割の概要
上釜健宏氏は、2006年から12年間に渡りTDK㈱代表取締役を務め、同社事業の収益力の強化や事業領域の拡大にリーダーシップを発揮してきた豊富な経営経験を有しております。同氏の知識と経験に基づき当社の経営を監督していただくとともに、当社経営全般に助言を頂戴することを期待しており、さらなる当社グループの成長およびコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくため引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
2021年度の当社取締役会への出席は12回中12回、その出席率は100%でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役(独立役員)であり、その就任期間は本総会終結の時をもって4年間です。
候補者番号 10
おおき
大木
かずあき
一昭
生年月日 1957年5月30日生 満65歳
社外取締役
独立役員
再任
現在の当社における地位
取締役
所有する当社株式の数
1,000 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1984年10月
青山監査法人入所
2003年7月
中央青山監査法人 代表社員
2006年9月
あらた監査法人(現 PwCあらた有限責任監査法人)代表社員
2017年7月
大木公認会計士事務所所長(現任)
2017年7月
欧州静岡銀行社外取締役(現任)
2018年3月
ニッセイプライベートリート投資法人監督役員(現任)
2018年6月
当社社外取締役(現任)
2018年6月
千代田監査法人統括代表社員(現任)
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社外取締役候補者とする理由および期待される役割の概要
大木一昭氏は、公認会計士として豊富な知識と経験を有しております。同氏の知識と経験に基づき当社の経営を監督していただくとともに、当社経営全般に助言を頂戴することを期待しており、さらなる当社グループの成長およびコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくため引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
なお、同氏は社外取締役または社外監査役となること以外の方法で企業経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外取締役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しています。
2021年度の当社取締役会への出席は12回中12回、その出席率は100%でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役(独立役員)であり、その就任期間は本総会終結の時をもって4年間です。
候補者番号 11
うえむら
植村
きょうこ
京子
生年月日 1961年7月22日生 満60歳
社外取締役
独立役員
再任
現在の当社における地位
取締役
所有する当社株式の数
2,100 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1994年4月
大阪地方裁判所判事補
2004年4月
静岡家庭裁判所沼津支部判事
2005年4月
横浜地方裁判所判事
2008年4月
弁護士登録
2008年4月
LM法律事務所 弁護士
2009年6月
ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)社外監査役
2017年6月
MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス㈱社外監査役(現任)
2018年6月
当社社外取締役(現任)
2018年10月
深山・小金丸法律会計事務所パートナー弁護士(現任)
2021年3月
マブチモーター㈱社外取締役 監査等委員(現任)
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社外取締役候補者とする理由および期待される役割の概要
植村京子氏は、弁護士として豊富な知識と経験を有しております。同氏の知識と経験に基づき当社の経営を監督していただくとともに、当社経営全般に助言を頂戴することを期待しており、さらなる当社グループの成長およびコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくため引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
なお、同氏は社外取締役または社外監査役となること以外の方法で企業経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外取締役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しています。
2021年度の当社取締役会への出席は12回中12回、その出席率は100%でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役(独立役員)であり、その就任期間は本総会終結の時をもって4年間です。
候補者番号 12
ひしやま
菱山
れいこ
玲子
生年月日 1964年4月29日生 満58歳
社外取締役
独立役員
再任
現在の当社における地位
取締役
所有する当社株式の数
500 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
1988年4月
㈱三井銀行(現㈱三井住友銀行)入行
1991年1月
日本テレコム㈱(現当社)入社
2005年3月
同社退職
2005年4月
京都女子大学現代社会学部現代社会学科助教授
2007年4月
早稲田大学理工学術院創造理工学部経営システム工学科准教授
2007年4月
同校理工学術院創造理工学研究科経営システム工学専攻准教授
2012年4月
同校理工学術院創造理工学部経営システム工学科教授(現任)
2012年4月
同校理工学術院創造理工学研究科経営システム工学専攻教授(現任)
2019年6月
旭情報サービス㈱社外取締役(現任)
2021年6月
当社社外取締役(現任)
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社外取締役候補者とする理由および期待される役割の概要
菱山玲子氏は、早稲田大学理工学術院の教授として経営システム工学を専門としており、AIやIoTをはじめとする先端テクノロジーについて豊富な知識と経験を有しております。同氏の知識と経験に基づき当社の経営を監督していただくとともに、当社経営全般に助言を頂戴することを期待しており、さらなる当社グループの成長およびコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくため引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
なお、同氏は社外取締役となること以外の方法で企業経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外取締役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しています。
2021年度の当社取締役会への出席は、取締役就任後に開催された10回中10回、その出席率は100%でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役(独立役員)であり、その就任期間は本総会終結の時をもって1年間です。
候補者番号 13
こし
越
なおみ
直美
生年月日 1975年7月5日生 満46歳
社外取締役
再任
現在の当社における地位
取締役
所有する当社株式の数
- 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
2002年10月
弁護士登録
2002年10月
西村総合法律事務所(現西村あさひ法律事務所)弁護士
2009年6月
ハーバード大学ロースクール修了
2009年10月
デベヴォイズ・アンド・プリンプトン法律事務所 勤務
2010年1月
ニューヨーク州弁護士登録
2010年9月
コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所 客員研究員
2012年1月
大津市長
2020年3月
㈱ブイキューブ社外取締役(現任)
2020年9月
三浦法律事務所 パートナー弁護士(現任)
2021年1月
カリフォルニア州弁護士登録
2021年2月
OnBoard㈱代表取締役CEO(現任)
2021年6月
当社社外取締役(現任)
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社外取締役候補者とする理由および期待される役割の概要
越直美氏は、弁護士として国内外での豊富な知識と経験を有しているほか、地方自治体における取り組みや女性活躍推進の支援など多様な活動に携わっています。同氏の知識と経験に基づき当社の経営を監督していただくとともに、当社経営全般に助言を頂戴することを期待しており、さらなる当社グループの成長およびコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくため引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
2021年度の当社取締役会への出席は、取締役就任後に開催された10回中10回、その出席率は100%でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役であり、その就任期間は本総会終結の時をもって1年間です。
(注)
宮内謙氏は、Aホールディングス㈱の代表取締役を兼任しており、当社は、同社と出向に関する契約の締結および事務所の賃貸借に関する取引等を行っています。
宮川潤一氏は、Wireless City Planning㈱の代表取締役を兼任しており、当社は、同社と出向に関する契約の締結、事務所の賃貸借および業務委託に関する取引等を行っています。また、同氏は、MONET Technologies㈱の代表取締役を兼任しており、当社は、同社と出向に関する契約の締結および事務所の賃貸借に関する取引等を行っています。また、当社は、同氏に対して、当社株式の購入を資金使途に指定した貸付を行っています。
当社は、今井康之氏に対して、「ソフトバンク株式会社2018年3月新株予約権」の権利行使に関する費用の支払いを資金使途に指定した貸付を行っています。
当社は、藤原和彦氏に対して、「ソフトバンク株式会社2018年3月新株予約権」の権利行使に関する費用の支払いを資金使途に指定した貸付を行っています。
孫正義氏は、ソフトバンクグループ㈱の代表取締役を兼任しており、当社は、同社と出向に関する契約の締結、事務所の賃貸借および業務委託に関する取引等を行っています。また、同氏は、ソフトバンクグループジャパン㈱の代表取締役を兼任しており、当社は、同社と業務委託に関する取引等を行っています。また、同氏は、公益財団法人孫正義育英財団の代表理事を兼任しており、当社は、同財団と出向に関する契約等を締結しています。また、同氏は、孫アセットマネージメント合同会社の代表社員を兼任しており、当社は、同社とオフィスサービスに関する契約等を締結しています。
川邊健太郎氏は、Zホールディングス㈱の代表取締役を兼任しており、当社は、同社と出向に関する契約等を締結しています。
堀場厚氏は、㈱堀場製作所の代表取締役を兼任しており、当社は、同社と業務委託および通信サービスに関する取引等を行っています。ただし、その取引額は当社の「営業費用」または「売上高」の0.1%未満であり、極めて僅少です。
上釜健宏氏は、㈱Gamaエキスパートの代表取締役を兼任しており、当社は、同社と通信サービスに関する取引等を行っています。ただし、その取引額は当社の「売上高」の0.1%未満であり、極めて僅少です。
その他の候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
当社の親会社(ソフトバンクグループ㈱およびソフトバンクグループジャパン㈱)、当社の兄弟会社であったSprint Corporation(現Sprint LLC)、当社の兄弟会社であった当社の子会社(Zホールディングス㈱)および当社の子会社(Aホールディングス㈱、ヤフー㈱およびHAPSモバイル㈱)における取締役候補者の過去10年間および現在における業務執行者としての地位および担当は、「略歴、地位、担当および重要な兼職の状況」に記載のとおりです。また、上記に含まれないものとしては、以下のとおりです。宮内謙氏は、当社の親会社であるソフトバンクグループインターナショナル合同会社(現ソフトバンクグループジャパン㈱)の職務執行者を2018年6月まで、当社の兄弟会社であったビー・ビー・ケーブル㈱の代表取締役を2013年6月まで、当社の兄弟会社であった当社の子会社のソフトバンク・ペイメント・サービス㈱(現SBペイメントサービス㈱)の代表取締役を2013年6月まで、当社の子会社であるSB C&Sホールディングス合同会社(現SB C&S㈱)の職務執行者を2018年3月まで、Wireless City Planning㈱の代表取締役を2021年4月まで兼任していました。宮川潤一氏は、当社の子会社であるWireless City Planning㈱の代表取締役を兼任しています。また、当社の子会社であるBBIX㈱の代表取締役を2014年10月まで、ビー・ビー・バックボーン㈱の代表取締役を2019年5月まで兼任していました。榛葉淳氏は、当社の子会社であるSBペイメントサービス㈱の代表取締役を兼任しています。また、当社の兄弟会社であるテレコムプロフェッショナルサービス㈱の代表取締役を2016年9月まで、当社の子会社であるSOFTBANK TELECOM AMERICA CORP.(現SB TELECOM AMERICA CORP.)のPresident & CEOおよびテレコムエンジニアリング㈱(現SBエンジニアリング㈱)の代表取締役を2017年4月まで兼任していました。今井康之氏は、当社の子会社であるSBエンジニアリング㈱の代表取締役を兼任しています。また、当社の兄弟会社であるテレコムプロフェッショナルサービス㈱の代表取締役を2015年5月まで、当社の子会社であるソフトバンク・ペイメント・サービス㈱(現SBペイメントサービス㈱)の代表取締役を2017 年3 月まで、SOFTBANK TELECOM AMERICA CORP.(現SBTELECOM AMERICA CORP.)のPresident & CEOを2019年2月まで兼任していました。孫正義氏は、当社の兄弟会社であるスカイウォークファイナンス㈱の代表取締役およびスカイウォークファイナンス合同会社の職務執行者を2020年9月まで、SBエナジー㈱の代表取締役を2017年10月まで、ソフトバンクロボティクスホールディングス㈱(現ソフトバンクロボティクスグループ㈱)の代表取締役を2015年3月まで、当社の兄弟会社であった当社の子会社のWireless City Planning㈱の代表取締役を2015年4月まで兼任していました。 上釜健宏氏が2018年6月まで代表取締役会長を務めていたTDK㈱は、2018年2月にHDD用サスペンション事業に関して独占禁止法に違反する行為があったとの認定が、公正取引委員会よりなされました。なお、同社は課徴金減免制度の適用を申請し、同制度の適用を受けたため、課徴金の免除が認められ、また、排除措置命令も受けておりません。同氏は従前より法令遵守の徹底に取り組むとともに、当該事実の判明後においても独占禁止法遵守を含むコンプライアンス体制の一層の強化と再発防止に取り組んでいます。 当社は、職務の遂行にあたり、期待される役割を十分に発揮できるようにするとともに、有用な人材を迎えることができるよう、現行定款において、取締役(業務執行取締役等であるものを除く)との間で、当社への損害賠償責任を一定の範囲に限定する契約を締結できる旨を定めており、堀場厚氏、上釜健宏氏、大木一昭氏、植村京子氏、菱山玲子氏および越直美氏の各氏との間で、当該責任限定契約を締結しています。当該契約に基づく責任限度額は、法令が定める最低責任限度額となります。本議案が、原案どおり承認された場合には、各氏との間に同様の内容の契約を継続する予定です。
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2022/06/23 13:00:00 +0900
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