第23期定時株主総会 招集ご通知
証券コード : 2121
第2号議案
取締役7名選任の件
現在の取締役全員(9名)は、本総会終結のときをもって任期満了となります。つきましては、取締役2名を減員し、新任2名を含む取締役7名の選任をお願いするものであります。
当社は、中長期の企業価値向上に資するコーポレート・ガバナンスの更なる強化と事業成長の実現に向け、取締役会から経営会議への権限委譲等、取締役会の戦略・監督機能の強化を進めております。さらに2022年4月1日より導入した上級執行役員制度と併せて取締役会の構成を見直すことで、これらを加速させてまいります。本議案の取締役候補者が原案どおり選任されますと、社内取締役が2名減員となり、独立社外取締役の比率を高めることによる取締役会の監督機能の強化も期待できるものと考えております。
取締役候補者は、次のとおりであります。
-
候補者番号1
きむら
木村
こうき
弘毅
- 生年月日
- 1975年12月9日生
再任
所有する当社の株式数
1,204,871株
取締役在任年数
7年
取締役会出席状況
100%(20回/20回)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 2003年2月
- 株式会社モバイルプロダクション入社
- 2005年3月
- 株式会社インデックス入社
- 2008年6月
- 当社入社
- 2012年8月
- 当社プロダクト開発部プロダクトオーナー
- 2013年11月
- 当社モンストスタジオプロデューサー
- 2014年4月
- 当社モンストスタジオ部長
- 2014年11月
- 当社執行役員
- 2015年1月
- 当社モンストスタジオ本部長
- 2015年6月
- 当社取締役
- 2015年8月
- 当社エックスフラッグスタジオ本部長
- 2017年4月
- 当社XFLAG事業本部本部長
- 2018年4月
- 当社執行役員
- 2018年6月
- 当社代表取締役社長(現任)
- 2022年4月
- 当社上級執行役員(現任)
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取締役候補者とした理由
木村弘毅氏は、2014年に当社執行役員に就任して以来、強いリーダーシップを発揮し当社グループの業績向上に大きく貢献した実績があり、2018年6月の当社代表取締役就任後は、当社グループの企業価値向上に向けた取組みを牽引しております。当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、同氏の優れたリーダーシップ、特に経営戦略策定スキル、事業戦略・マーケティング戦略に関する知見、コーポレート・ガバナンス推進力を当社取締役会の機能強化に活かすべく、引き続き取締役候補者として選任をお願いするものです。
-
候補者番号2
おおさわ
大澤
ひろゆき
弘之
- 生年月日
- 1977年6月27日生
再任
所有する当社の株式数
200,491株
取締役在任年数
4年
取締役会出席状況
100%(20回/20回)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 2006年10月
- 株式会社ケイビーエムジェイ
(現株式会社アピリッツ)入社
- 2007年6月
- 当社入社
- 2011年11月
- 当社経営推進本部経理財務部部長
- 2014年4月
- 当社経営推進本部経営推進室室長
- 2017年6月
- 当社経営推進本部本部長
- 2018年4月
- 当社執行役員
- 2018年6月
- 当社取締役(現任)
- 2019年4月
- 当社コーポレートサポート本部本部長
- 2020年7月
- 当社投資事業推進本部本部長
- 2021年5月
- 株式会社ハブ 社外取締役(現任)
- 2021年9月
- ビットバンク株式会社 社外取締役(現任)
- 2022年4月
- 当社上級執行役員(現任)
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重要な兼職の状況
株式会社ハブ 社外取締役
取締役候補者とした理由
大澤弘之氏は、経理財務部門をはじめとした当社経営管理部門の役職を歴任し、当社グループの経営管理全般に対し豊富な知識と経験を有しております。当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、同氏のこれらの知識と経験を、取締役会の機能強化、特に経営戦略策定スキル、M&A・PMI推進、財務・会計面でのリスクマネジメント推進、コーポレート・ガバナンス推進に活かすべく、引き続き取締役候補者として選任をお願いするものです。
-
候補者番号3
むらせ
村瀨
たつま
龍馬
- 生年月日
- 1985年9月13日生
再任
所有する当社の株式数
200,491株
取締役在任年数
3年
取締役会出席状況
100%(20回/20回)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 2005年1月
- 株式会社イー・マーキュリー(現当社)入社
- 2009年12月
- 株式会社KH2O 取締役
- 2012年1月
- 有限会社キュー・ゲームス入社
- 2013年2月
- 当社入社
- 2014年5月
- 当社クロスファンクション本部
システム統括室 第2グループマネージャー
- 2016年7月
- 当社エックスフラッグスタジオ本部
ゲーム開発室室長
- 2018年1月
- 当社XFLAG開発本部(現開発本部)
本部長
- 2018年4月
- 当社執行役員
- 2019年6月
- 当社取締役(現任)
- 2021年1月
- 当社デザイン本部本部長
- 2022年4月
- 当社上級執行役員(現任)
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取締役候補者とした理由
村瀨龍馬氏は、開発部門をはじめとして当社技術部門の本部長職を歴任し、技術的な観点を軸とした豊富な知識と経験を有しております。当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、同氏のこれらの知識や経験を、取締役会の機能強化、特に経営戦略策定スキル、事業戦略・マーケティング戦略面や技術・研究開発面からの経営推進、技術面でのリスクマネジメント推進に活かすべく、引き続き取締役候補者として選任をお願いするものです。
-
候補者番号4
かさはら
笠原
けんじ
健治
- 生年月日
- 1975年12月6日生
再任
所有する当社の株式数
33,001,900株
取締役在任年数
23年
取締役会出席状況
90%(18回/20回)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1999年6月
- 有限会社イー・マーキュリー(現当社)設立
同社取締役
- 2000年10月
- 株式会社イー・マーキュリー(現当社)に
組織変更 同社代表取締役社長
- 2006年2月
- 株式会社ミクシィに商号変更 当社代表取締役社長
- 2008年5月
- 上海明希網絡科技有限公司 董事長
- 2008年10月
- 株式会社ネクスパス(現株式会社トーチライト)
代表取締役
- 2011年4月
- 株式会社ミクシィ・リクルートメント
代表取締役
- 2011年7月
- 当社執行役員
- 2013年6月
- 当社取締役会長
- 2016年4月
- 当社Vantageスタジオ本部長(現任)
- 2018年4月
- 当社執行役員
- 2021年6月
- 当社取締役(現任)
- 2022年4月
- 当社上級執行役員(現任)
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取締役候補者とした理由
笠原健治氏は、当社の創業者として長年代表取締役社長を務めていたことから、当社グループの経営及び業務全般に対し深い知識・経験を有しており、当社代表取締役社長退任後も、これまでに培った知識・経験をもとに当社の新規事業開発を牽引しております。当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、同氏のこれらの知識や経験を、取締役会の機能強化、特に経営戦略策定スキル、事業戦略・マーケティング戦略面や技術・研究開発面からの経営推進に活かすべく、引き続き取締役候補者として選任をお願いするものです。
-
候補者番号5
しま
嶋
さとし
聡
- 生年月日
- 1958年4月25日生
再任
社外
独立
所有する当社の株式数
737株
取締役在任年数
5年
取締役会出席状況
100%(20回/20回)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1986年4月
- 財団法人松下政経塾
(現 公益財団法人松下政経塾)卒塾
- 1994年4月
- 同法人東京政経塾代表
- 1996年10月
- 衆議院議員 当選 以後3期連続当選
- 2005年11月
- ソフトバンク株式会社
(現 ソフトバンクグループ株式会社)社長室長
- 2014年4月
- ソフトバンク株式会社
(現 ソフトバンクグループ株式会社)顧問
- 2014年4月
- ソフトバンクモバイル株式会社
(現 ソフトバンク株式会社)特別顧問
- 2015年4月
- 多摩大学 客員教授
- 2017年4月
- 株式会社みんれび(現 株式会社よりそう)
社外取締役
- 2017年6月
- 当社取締役(現任)
- 2017年6月
- 株式会社ボルテックス 社外取締役
- 2017年12月
- 株式会社オークファン 社外取締役(現任)
- 2018年10月
- 株式会社アイモバイル 社外取締役(現任)
- 2018年12月
- 株式会社ネオキャリア 社外取締役(現任)
- 2019年8月
- 株式会社アウトソーシングテクノロジー
社外取締役(現任)
- 2020年3月
- ハンファソリューションズ株式会社
社外取締役(現任)
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重要な兼職の状況
株式会社オークファン 社外取締役
株式会社アイモバイル 社外取締役
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
嶋聡氏は、衆議院議員としての経験を有しているほか、これまでの経歴から企業活動に関する豊富な経験と幅広い知見を有しております。そのことにより、当社グループの経営事項の決定及び業務執行等の監督について、適切な役割を果たしています。当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のため、同氏のこれらの経験と知見を活かし、取締役会の機能強化、特に経営戦略の策定、M&A・PMIに関する提言、コーポレート・ガバナンス推進及び業務執行等の監督を行う役割を期待し、引き続き社外取締役候補者として選任をお願いするものです。
独立性に関する事項
嶋聡氏は、東京証券取引所が確保を義務付ける独立役員の属性として、取引所が規定する項目のいずれにも該当しないことから、一般株主との利益相反が生じるおそれがないものと判断し、独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、当社が2020年4月22日付で制定した独立性判断に関する基準の各項目のいずれにも該当しないことから、本総会において、同氏が再任された場合、引き続き同氏を独立役員として指定する予定であります。
-
候補者番号6
ふじた
藤田
あきひさ
明久
- 生年月日
- 1965年11月17日生
新任
社外
独立
所有する当社の株式数
0株
取締役在任年数
0年
取締役会出席状況
-%( -回/ -回)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1991年4月
- 株式会社電通 入社
- 1996年7月
- 株式会社サイバー・コミュニケーションズ
取締役
- 2000年6月
- 株式会社ディーツー コミュニケーションズ
代表取締役社長
- 2010年6月
- 株式会社電通デジタル・ホールディングス
専務取締役
- 2014年6月
- 株式会社ぐるなび 代表取締役副社長
- 2017年6月
- 株式会社ぱど 取締役副社長
- 2018年6月
- 株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション
代表取締役社長
- 2021年4月
- 株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション
取締役(現任)
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重要な兼職の状況
株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション 取締役
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
藤田明久氏は、広告事業・デジタルメディア事業及び観光関連事業等において経営者として企業経営に従事し、これまでの経歴から企業活動に関する豊富な経験と幅広い知見を有しております。そのことにより、当社グループの経営事項の決定及び業務執行の監督等について、適切な役割を果たせるものと判断しています。当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、同氏のこれらの経験と知見を活かし、取締役会の機能強化、特に経営戦略の策定、事業戦略・マーケティング戦略面からの経営推進、M&A・PMIに関する提言、コーポレート・ガバナンス推進及び業務執行等の監督を行う役割を期待し、社外取締役候補者として選任をお願いするものです。
独立性に関する事項
藤田明久氏は、東京証券取引所が確保を義務付ける独立役員の属性として、取引所が規定する項目のいずれにも該当しないこと、また、当社が2020年4月22日付で制定した独立性判断に関する基準の各項目のいずれにも該当しないことから、一般株主との利益相反が生じるおそれがないものと判断し、当社は、本議案が承認された場合、同氏を、独立役員として指定し、同取引所に届け出る予定であります。
-
候補者番号7
ながた
長田
ゆき
有喜
(現姓:清水)
- 生年月日
- 1962年1月8日生
新任
社外
独立
所有する当社の株式数
0株
取締役在任年数
0年
取締役会出席状況
-%( -回/ -回)
略歴、地位及び担当
- 1992年5月
- 米国ノートルダム大学 経営学修士
マーケティング専攻修了
- 2000年1月
- フラワーファーム株式会社 代表取締役
- 2002年1月
- 有限会社アーサー・リリーコンサルティング
代表取締役社長(現任)
- 2003年4月
- 武蔵野大学 兼任講師
- 2005年4月
- デジタルハリウッド大学 教授(現任)
- 2015年5月
- 株式会社船場 社外取締役 監査等委員(現任)
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重要な兼職の状況
有限会社アーサー・リリーコンサルティング 代表取締役社長
デジタルハリウッド大学 教授
株式会社船場 社外取締役 監査等委員
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
長田有喜氏は、企業ブランディング、グローバルビジネスやマーケティングに関する豊富な経験と幅広い知見を有しております。そのことにより、当社グループの経営事項の決定及び業務執行等の監督につき、十分な役割を果たせるものと判断しています。当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のため、同氏のこれらの経験と知見を活かし、取締役会の機能強化、特に事業戦略・マーケティング戦略面からの経営推進、広報面でのリスクマネジメント推進、コーポレート・ガバナンス推進及び業務執行等の監督と助言を行う役割を期待し、社外取締役候補者として選任をお願いするものです。
独立性に関する事項
長田有喜氏は、東京証券取引所が確保を義務付ける独立役員の属性として、取引所が規定する項目のいずれにも該当しないこと、また、当社が2020年4月22日付で制定した独立性判断に関する基準の各項目のいずれにも該当しないことから、一般株主との利益相反が生じるおそれがないものと判断し、当社は、本議案が承認された場合、同氏を、独立役員として指定し、同取引所に届け出る予定であります。
(注)
- 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 各候補者の「所有する当社の株式数」には、2021年2月に設立したミクシィ役員持株会における持分を含めた実質所有株式数を記載しており、2022年3月31日現在のものであります。
- 当社は、嶋聡氏との間で、会社法第423条第1項の賠償責任について、法令で定める要件に該当する場合には賠償責任を限定する(賠償責任の限度額は金1万円以上であらかじめ定めた額と法令の定める最低責任限度額のいずれか高い額とする。)内容の責任限定契約を締結しております。本総会において、同氏が再任された場合、本契約を継続する予定であります。
- 当社は、本議案が承認された場合、藤田明久氏及び長田有喜氏との間で、会社法第423条第1項の賠償責任について、法令で定める要件に該当する場合には、賠償責任を限定する(賠償責任の限度額は金1万円以上であらかじめ定めた額と法令の定める最低責任限度額のいずれか高い額とする。)内容の責任限定契約を締結する予定であります。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者である役員等が、その職務執行に起因して損害賠償請求がなされたことにより被る損害賠償額及び争訟(株主代表訴訟・第三者訴訟を含む。)に係る費用について、当該保険契約により填補することとしております。全ての取締役候補者は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、2022年9月の更新時には同内容での更新を予定しております。
- 嶋聡氏が社外取締役として在任している株式会社アウトソーシングテクノロジー及び同社グループ会社において不正な財務報告が行われていたことに関して、同氏は当該事実を認識しておりませんでしたが、日頃から法令順守の視点に立った提言を行い、注意喚起をしておりました。また、当該事実の判明後、再発防止のための提言を行うなど、社外取締役として必要な対応を行い、その職責を果たしております。
- 長田有喜氏は、戸籍上の氏名は清水有喜氏でありますが、職務上使用している氏名で表記しております。
2022/06/28 14:00:00 +0900
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