当連結会計年度の売上高は171,369百万円(前年同期比10.7%増)となりました。また、EBITDAは31,176百万円(同1.6%減)、営業利益は22,256百万円(同16.3%減)、経常利益は24,700百万円(同6.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は17,270百万円(同1.9%減)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
【事業セグメント別の売上高】

調整額には各セグメントに配分していない全社売上が含まれております。
(事業セグメントの利益の測定方法)
事業セグメントの利益の測定方法は、減価償却費及びのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値(EBITDA)としております。
デジタルエンターテインメント事業は、スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」を主力として収益を上げております。「モンスターストライク」は、MAUが減少したことにより、前年同期と比較して売上高が減少しております。当社独自の決済チャネルである「モンストWebショップ」経由の決済が増加したことから手数料が減少しコスト効率化が進んだものの、地上波アニメ放映等、一時的な広告宣伝費が発生したことにより、セグメント利益は減少しております。
この結果、当事業の売上高は83,889百万円(前年同期比10.8%減)、セグメント利益は43,050百万円(同2.8%減)となりました。
スポーツ事業では、主にベッティング事業、観戦事業を運営しております。ベッティング事業におきましては、オーストラリア及びカナダでスポーツベッティング事業を展開しているPointsBet Holdings Limitedが2025年9月に当社グループに加わっており、2025年10月以降の業績が当事業のセグメント業績に含まれております。PointsBet Holdings Limitedの連結子会社化による増収に加え、スポーツベッティングサービス「TIPSTAR」のオンライン車券販売高の増加及び株式会社チャリ・ロトの車券販売高や競輪場運営の包括受託料の伸長により、前年同期と比較して増収増益となっております。観戦事業は、千葉ジェッツにおいて、前年の「LaLa arena TOKYO-BAY」開業により、チケット販売の伸長やスポンサー収入が拡大したこと等により、前年同期と比較して増収増益となりました。
この結果、当事業の売上高は65,848百万円(前年同期比63.8%増)、セグメント利益は5,088百万円(同154.5%増)となりました。
ライフスタイル事業では、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」、SNS「mixi」「mixi2」を中心に各種サービスを運営しております。「家族アルバム みてね」におきましては、市場の縮小により年賀状サービスは減収となったものの、注力領域(みてねプレミアム、写真プリント、みてねみまもりGPS、広告)の売上は伸長しており、前年同期と比較して増収、黒字転換となりました。
この結果、当事業の売上高は17,159百万円(前年同期比16.0%増)、セグメント利益は876百万円(前年同期はセグメント損失128百万円)となりました。
投資事業では、スタートアップやベンチャーキャピタルへの出資を行っております。当期においては、当社グループが出資するファンドからの分配金収入がありましたが、前年同期においてタイミー株式の売却益を計上しているため、前年同期と比較して減収減益となりました。
この結果、当事業の売上高は4,440百万円(前年同期比22.0%減)、セグメント利益は1,001百万円(同49.4%減)となりました。