第3号議案
取締役8名選任の件
取締役全員(8名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役8名の選任をお願いするものです。
取締役候補者は、次のとおりです。
-
候補者番号1
じょうこう
上甲
りょうすけ
亮祐
- 生年月日
- 1961年8月6日生
再任
所有する当社株式の数
6,040株
取締役在任年数
6年
取締役会への出席状況
12回/12回
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1985年4月
- 株式会社富士銀行入行
- 2010年4月
- 株式会社みずほ銀行大阪支店長
- 2012年4月
- 株式会社みずほフィナンシャルグループ執行役員秘書室長
- 2014年4月
- 株式会社みずほ銀行常務執行役員営業担当役員
- 2017年4月
- 同行理事
- 2017年5月
- 当社常勤顧問
- 2018年3月
- 当社専務取締役
- 2019年3月
- 当社代表取締役社長(現任)
続きを読む
取締役候補者とした理由
上甲亮祐氏は、2019年3月に代表取締役社長に就任以降、当社グループの構造改革を最優先課題として掲げ、実行してまいりました。また、並行して、人的資本経営の基盤となる人材育成や人事制度改定等にも注力し、片倉グループ全体のリスク管理やガバナンス体制の強化を図るなど、豊富な経験や知見を活かしてまいりました。当社の企業価値向上に資する人材と考え、引き続き取締役候補者といたしました。
-
候補者番号2
みずさわ
水澤
けんいち
健一
- 生年月日
- 1970年7月22日生
再任
所有する当社株式の数
1,898株
取締役在任年数
4年
取締役会への出席状況
12回/12回
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1994年4月
- 当社入社
- 2012年4月
- 当社企画部グループ事業室長
- 2013年7月
- 当社経理部経理課長
- 2015年10月
- 当社企画部長
- 2019年3月
- 当社執行役員企画部長
- 2019年12月
- 当社執行役員企画部長兼ライフソリューション事業部長
- 2020年3月
- 当社取締役執行役員企画部長
繊維事業部門、管理部門(企画部、経理部、法務コンプライアンス室)担当
- 2021年2月
- 当社取締役執行役員経営企画部長兼法務・コンプライアンス室長
繊維事業部門、管理部門(経営企画部、経理部、法務コンプライアンス室)担当
- 2021年4月
- 当社取締役執行役員企画部長
繊維事業部門、管理部門(企画部、経理部)担当
- 2022年3月
- 当社取締役執行役員企画部長
管理部門(企画部、経理部)担当(現任)
続きを読む
取締役候補者とした理由
水澤健一氏は、経理部門及び企画部門の要職を経て2020年3月から取締役に就任し、管理部門を統括する経営上の役割を担っております。当社グループの事業経営に精通し、豊富な経験や知見を有していることから、当社の企業価値向上に資する人材と考え、引き続き取締役候補者といたしました。
-
候補者番号3
くりはら
栗原
おさむ
修
- 生年月日
- 1972年6月7日生
再任
所有する当社株式の数
3,094株
取締役在任年数
2年
取締役会への出席状況
12回/12回
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1996年4月
- 当社入社
- 2011年2月
- 当社不動産開発部開発一課長
- 2018年4月
- 当社企画部次長兼企画課長
- 2018年10月
- 当社企画部次長兼企画課長兼秘書室長
- 2020年4月
- 当社不動産事業部長
- 2021年3月
- 当社執行役員不動産事業部長
- 2022年3月
- 当社取締役執行役員不動産事業部長(現任)
続きを読む
取締役候補者とした理由
栗原修氏は、長年、不動産事業部門において、社有地の開発業務や商業施設の運営業務に従事し、現在は不動産部門を統括する経営上の役割を担っております。同事業における豊富な経験や知見を有していることから、当社の企業価値向上に資する人材と考え、引き続き取締役候補者といたしました。
-
候補者番号4
やまだ
山田
ゆうほ
有歩
- 生年月日
- 1974年1月19日生
再任
所有する当社株式の数
4,490株
取締役在任年数
2年
取締役会への出席状況
12回/12回
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1996年4月
- 当社入社
- 2007年8月
- 当社新都心事業部業務室長
- 2013年1月
- 当社企画部企画課長
- 2018年4月
- 当社新規事業開発部長
- 2019年1月
- 当社ライフソリューション事業部長
- 2019年2月
- 当社構造改革推進室長
- 2020年4月
- 当社事業推進部長
- 2021年3月
- 当社執行役員事業推進部長
- 2022年3月
- 当社取締役執行役員事業推進部長
医薬品事業部門、機械関連事業部門、繊維事業部門担当(現任)
続きを読む
取締役候補者とした理由
山田有歩氏は、当社グループの経営上の最優先課題としていた構造改革を部門長として推進し、現在はグループ各社を統括する経営上の役割を担っております。グループ各社の経営管理や事業推進に精通していることから、当社の企業価値向上に資する人材と考え、引き続き取締役候補者といたしました。
-
候補者番号5
おおむろ
大室
こういち
康一
- 生年月日
- 1945年2月6日生
再任
社外
独立役員
所有する当社株式の数
10,023株
取締役在任年数
5年
取締役会への出席状況
12回/12回
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1968年4月
- 三井不動産株式会社入社
- 1997年6月
- 同社取締役
- 2005年4月
- 同社代表取締役副社長 副社長執行役員
- 2011年6月
- 同社特別顧問
- 2015年10月
- 学校法人芝浦工業大学常勤監事
- 2016年5月
- アークランドサカモト株式会社
(現アークランズ株式会社)社外取締役
- 2018年2月
- 当社特別顧問
- 2019年3月
- 当社社外取締役(現任)
- 2020年2月
- 学校法人芝浦工業大学専務理事(現任)
- 2020年3月
- 当社指名・報酬諮問委員会 委員長(現任)
続きを読む
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
大室康一氏は、事業会社の経営者として培われた豊富な経験と幅広い見識により、大局的な視点から経営全般の方向性や不動産事業推進のための実践的な助言をしております。また、指名・報酬諮問委員会においても、議論を主導し、決定手続きの透明性と客観性の向上に貢献しております。引き続き業務執行を監督する立場で上記役割を果たすことを期待し、社外取締役候補者といたしました。
-
候補者番号6
くわはら
桑原
みちお
道夫
- 生年月日
- 1948年10月24日生
再任
社外
独立役員
所有する当社株式の数
981株
取締役在任年数
4年
取締役会への出席状況
12回/12回
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1972年4月
- 丸紅株式会社入社
- 2006年4月
- 同社取締役専務執行役員、丸紅米国会社社長 CEO
- 2008年6月
- 同社代表取締役副社長執行役員
- 2010年5月
- 株式会社ダイエー代表取締役社長
- 2016年4月
- 国立大学法人東京外国語大学非常勤監事
- 2016年7月
- 東芝テック株式会社社外取締役(現任)
- 2017年2月
- 同社指名・報酬諮問委員会委員長
- 2020年3月
- 当社社外取締役(現任)
- 2021年12月
- 東芝テック株式会社特別委員会委員長、指名委員会委員長(現任)
続きを読む
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
桑原道夫氏は、総合商社並びに事業会社の経営者として培われた豊富な経験と幅広い見識を有しております。取締役会等において、高い視座からの数多くの有益な提言を行い、コーポレート・ガバナンスの維持・強化に貢献しております。引き続き業務執行を監督する立場で上記役割を果たすことを期待し、社外取締役候補者といたしました。
-
候補者番号7
かなまる
金丸
てつや
哲也
- 生年月日
- 1964年4月12日生
再任
社外
独立役員
所有する当社株式の数
0株
取締役在任年数
1年
取締役会への出席状況
10回/10回
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1987年4月
- 農林中央金庫入庫
- 2013年6月
- 同金庫総合企画部長
- 2016年6月
- 同金庫常務理事
- 2017年7月
- 同金庫常務執行役員
- 2018年4月
- 同金庫専務執行役員食農法人営業本部長
- 2018年6月
- 同金庫代表理事専務食農法人営業部長
- 2021年7月
- アグリビジネス投資育成株式会社取締役会長(現任)
- 2021年8月
- 農林中金キャピタル株式会社取締役会長(現任)
- 2023年3月
- 当社社外取締役(現任)
続きを読む
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
金丸哲也氏は、金融機関の経営者として培われた豊富な経験及び幅広い見識を有しております。広範な知識と経験に基づき、特にリスク管理の観点から、取締役会等において有益な助言を行い、コーポレート・ガバナンスの維持・強化に貢献しております。引き続き業務執行を監督する立場で上記役割を果たすことを期待し、社外取締役候補者といたしました。
-
候補者番号8
ましも
真下
ようこ
陽子
- 生年月日
- 1969年9月20日生
新任
社外
独立役員
所有する当社株式の数
0株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1990年4月
- 株式会社太陽神戸三井銀行入行
- 1994年12月
- 香港上海銀行入行
- 2001年10月
- 社会保険労務士登録
- 2002年1月
- 特定社会保険労務士人事マネジメント代表(現任)
- 2015年11月
- 独立行政法人労働政策研究・研修機構労働大学校講師(現任)
- 2016年4月
- 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構外部評価委員(現任)
- 2020年4月
- 厚生労働省東京労働局
東京紛争調整委員(現任)
- 2021年6月
- いちよし証券株式会社社外取締役(現任)
続きを読む
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
真下陽子氏は、社会保険労務士事務所の経営者として培われた豊富な経験及び幅広い見識を有しております。広範な知識と経験に基づき、特に人事全般において、業務執行を監督する社外取締役として貢献頂けるものと判断し、社外取締役候補者といたしました。
(注)
- 各取締役候補者と会社との間には、特別の利害関係はありません。
- 大室康一、桑原道夫、金丸哲也及び真下陽子の4氏は、社外取締役候補者であります。
- 金丸哲也氏は、過去10年間に当社の取引金融機関である農林中央金庫の業務執行者であったことがあり、その地位及び担当は、上記「略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況」欄に記載のとおりです。なお、同氏が当該金融機関の業務執行取締役を退任してから3年経過しており、現在は業務執行に携わっておりません。
- 当社は大室康一、桑原道夫及び金丸哲也の3氏との間で、会社法第427条第1項及び当社定款第27条第2項に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。3氏の再任が承認された場合には、当該契約を継続する予定であります。
また、真下陽子氏の選任が承認された場合には、同内容の契約を締結する予定であります。
- 当社は、取締役全員との間で、会社法第430条の2第1項に規定する、同項第1号の費用及び同項第2号の損失を法令の定める範囲内において当社が補償する補償契約を締結しており、当該契約の内容の概要は、招集通知(全文PDF)内事業報告の37頁に記載のとおりです。各取締役候補者の再任が承認された場合には、各氏との間で当該契約を継続する予定であります。
また、真下陽子氏の選任が承認された場合には、同内容の契約を締結する予定であります。
- 当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当該保険契約の内容の概要は、招集通知(全文PDF)内事業報告の38頁に記載のとおりです。取締役候補者の選任が承認されますと、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。
- 当社は、大室康一、桑原道夫及び金丸哲也の3氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。3氏の再任が承認された場合は、当社は引き続き独立役員とする予定であります。
また、真下陽子氏についても、選任が承認された場合は、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出る予定であります。
- 各候補者の所有する当社株式の数は、当期末(2023年12月31日)現在の株数を記載しております。
- 金丸哲也氏の取締役会への出席状況は、2023年3月30日開催の第114回定時株主総会において取締役に選任された後に開催された取締役会のみを対象としております。
2024/03/28 12:00:00 +0900
カメラをかざして
QRコードを
読み取ってください
{{ error }}