(ご参考）SDGsに向けての取り組み
■SDGs経営の推進に向けてサステナビリティポリシーを制定
オークネットグループでは2021年６月29日、サステナビリティポリシーとして「価値あるモノを、地球規模で循環させる～Circulation Engine．（サーキュレーション エンジン）」を制定しました。このポリシーには、私たちが「循環のエンジン」となり、世界中のパートナーの皆様とともにサステナビリティの輪を広げていきたいという思いを込めています。
■創業から変わらぬ「循環型流通」への取り組み
オークネットは1985年に世界初のリアルタイム中古車オークションを開始して以来、世界中のパートナーの皆様とともに様々な事業領域で「価値あるモノ」を「必要な人のもと」へ循環させる“循環型流通”の構築に取り組んでまいりました。現在、オークネットのパートナーは世界40か国以上、33,000社を超えています※。
※2020年12月現在
■サステナビリティ経営の新たな指標「GCV」について
サステナビリティポリシーを具体的なアクションにつなげるための経営指標として、新たに「Gross Circulation Value（グロス サーキュレーションバリュー）、総循環型流通価値」という数値指標を設けました。
GCVの規模が大きくなることは、モノを捨てずに済み、新しくモノをつくらずに済んだことを意味します。
つまりGCVとは、地球環境に対する負荷軽減の指標です。2020年12月期における年間GCVは取扱高に換算すると3,790億円、これまでの累計で７兆円を超えます。
■SDGsに紐づくサステナビリティアクション
サステナビリティポリシーの実現に向けて、SDGsで定められている17のゴールに紐づく４つのアクションを策定しました。
「世界中で平等な取引を」「モノがもつ価値を最大限に」「いつまでも美しい地球を」のアクションを、「あらゆるパートナーとともに」推進していきます。
各サステナビリティアクションの推進内容
■当社サステナビリティサイトについて
当社サステナビリティサイトのメインビジュアルには「風車」のモチーフを採用しました。カラフルな色はオークネットの多様な事業を、回転する風車は価値あるモノを循環させる仕組みを、それぞれ表現しています。サステナビリティサイトには下記のQRコードからアクセスできます。ぜひご覧ください。
