第72回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 8174

報告事項を見る

企業集団の現況に関する事項

事業の経過およびその成果
【業績の概要】

 2026年3月期は、電気事業と機器、工事ならびにプラットフォーム事業における売上総利益の拡大に加え、販管費の低減により、営業利益は前期比27億円増の212億円(前年比14.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は32億円増の148億円(前年比28.3%増)となり、過去最高益を更新いたしました。販管費の低減は、顧客獲得における投資対効果の最適化を図り、経費を適切に抑制したことによるものです。収益力の向上と自己資本の最適化をすすめ、当期のROICは前期11.3%から13.0%へ上昇、ROEについても前期16.5%から当期は22.0%へと大幅に伸長し、24/3期〜26/3期中期経営計画で掲げた目標ROE22.0%を達成いたしました。


LPガス事業

 LPガス事業セグメントは、売上高が908億29百万円(前年同期比16億56百万円増)、売上総利益が501億68百万円(前年同期比4億34百万円増)となりました。
 LPガス事業の売上総利益の増加は、家庭用のガス販売において、お客さま数の増加に伴い販売量が伸長したこと、機器・工事においてハイブリッド給湯器を中心とする機器販売が好調であったことによるものです。プラットフォーム事業においても、人手不足を背景として保安の受託が拡大したことにより増益しております。
 業容では、長期にご契約いただける戸建てやファミリー向け集合住宅の獲得に注力することで、毎月純増を積み重ね、お客さま数は前年同期末から2万1千件増の105万件となっております。機器販売では、お客さまに最適で効率的なエネルギー利用提案のノウハウが蓄積され提案力が向上、ハイブリッド給湯器の販売台数が前期比36%と大幅に伸長いたしました。27/3期以降には、当期より開始した排水管高圧洗浄サービスに加え、エアコンクリーニングやハウスクリーニングなどの住宅関連サービスを拡充し、お客さまとの関係強化を通じ、契約の長期化とお客さまあたり収益の向上を目指してまいります。


電気事業

 電気事業セグメントは、売上高が513億82百万円(前年同期比28億35百万円増)、売上総利益が66億13百万円(前年同期比13億86百万円増)と大幅増益となりました。
 電気事業の売上総利益の増加は、電気契約数の増加に伴い、電気販売量が伸長したこと、さらには燃料価格の動きがプラスに働き、利幅が良化したためです。
 営業面では、他社のキャンペーン攻勢や顧客基盤拡大に伴い解約数が増加いたしましたが、新規の獲得を積み上げ、2万4千件増加の40万4千件、電気のセット率は前期末23.5%から当期末24.3%に上昇しました。
 当社の電力メニューは電力卸市場価格に連動しないため、イラン紛争に起因する市場価格上昇に伴い、市場連動型プランを採用する他の新電力と比べて、当社の価格競争力の優位性はさらに高まると考えております。安定した電源の確保を背景に、他社電力と比較して高い価格競争力を維持し、撤退する事業者からの顧客譲り受けを含め、積極的に事業規模を拡大してまいります。


都市ガス事業

 都市ガス事業セグメントは、売上高が662億68百万円(前年同期比39億30百万円増)、売上総利益が199億66百万円(前年同期比3億72百万円増)となりました。
 都市ガス事業の売上総利益の増加は、お客さま数の増加に伴い販売量が伸長したことに加え、業務用において大口契約先を対象に利幅を改善させたことによるものです。
 お客さま数は、スポーツなどのコミュニティ※に向けた営業で新規獲得数を伸ばし、前年同期末より1万9千件増加の60万9千件となりました。Web経由の申込も好調で、導線を最適化する等、獲得コストを抑制した高効率なマーケット開拓にも取り組んでおります。

※当社は、コーポレートパートナーを務めるスポーツチームとのパートナーシップで、ガス・電気料金の一部がチームの運営費に充てられるメニューを提供しております。

次の項目へ
2026/06/25 11:00:00 +0900
外部サイトへ移動します 移動

カメラをかざして
QRコードを
読み取ってください

{{ error }}