株主の皆様へ
地域に寄り添い、地域とともに成長する企業へ
平素は格別のご支援を賜り厚くお礼申しあげます。
当期は、新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に収まりを見せ、当社グループの業績も阪急本店が過去最高売上を記録するなど百貨店事業を中心に売上高が大きく伸長しました。
また、増収に伴う粗利益の増加やコストコントロールにより各段階利益でも大幅な増益となり、それに伴う税効果の見直し等の結果、親会社株主に帰属する当期純利益においては、予想を上回る164億円と過去最高の数値を達成することができました。
アフターコロナへの転換期となる来期は、当社が推進してきた中期経営計画の最終年度にあたります。社会生活もようやく活気を取り戻しつつある中、中期経営計画の各取り組みを着実に進めていくとともに、関西エリアを中心に地域に根差した企業グループとして、「事業活動」と「サステナビリティ活動」の両輪を回すことで、地域社会や消費者からの支持・共感・信頼を得て、マインドシェアとマーケットシェアを高め、企業価値向上に努めてまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも何卒より一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
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代表取締役社長 荒木 直也
2023/06/28 12:00:00 +0900
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