第1号議案
取締役(監査等委員である取締役を除く)4名選任の件
本総会終結の時をもって、取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、本議案において同じ。)4名全員が任期満了となります。つきましては、取締役4名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は次のとおりであります。
-
候補者番号1
あらき
荒木
なおや
直也
- 生年月日
- 1957年5月14日生
再任
所有する当社の株式の数
16,000株
略歴、地位及び担当
- 1981年4月
- 株式会社阪急百貨店入社
- 2003年4月
- 同 郊外店舗開発室長
- 2004年4月
- 同 執行役員
- 2008年10月
- 株式会社阪急阪神百貨店執行役員
- 2010年6月
- 同 取締役執行役員
- 2012年3月
- 同 代表取締役社長
- 2012年6月
- 当社代表取締役
- 2020年4月
- 当社代表取締役社長(現任)
- 2020年4月
- 株式会社阪急阪神百貨店
代表取締役会長(現任)
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重要な兼職の状況
株式会社阪急阪神百貨店 代表取締役会長
取締役候補者とした理由
荒木直也氏は、入社以来、当社グループの中核会社である㈱阪急阪神百貨店において、主に博多阪急や西宮阪急など新店の開発業務に携わり、同社社長就任中(2012年3月から2020年3月まで)は、阪急うめだ本店をはじめ百貨店事業の収益を大きく改善させるなど同社の事業基盤の構築に大きく貢献しました。2020年4月以降は、当社社長及び㈱阪急阪神百貨店の会長として、コロナ禍において経営環境が大きく変化する中で、新たなグループビジョンを策定し、グループ経営戦略において強力なリーダーシップを発揮していることに加え、同氏のこれまでの豊富な経験と実績、見識から、当社グループの持続的な企業価値向上のために適切な人材であると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
-
候補者番号2
はやし
林
かつひろ
克弘
- 生年月日
- 1958年1月20日生
再任
所有する当社の株式の数
22,000株
略歴、地位及び担当
- 1982年4月
- 株式会社阪急百貨店入社
- 2002年4月
- 同 広報室長
- 2005年4月
- 同 コンプライアンス室長
- 2009年6月
- 当社取締役執行役員
- 2009年6月
- 株式会社阪急阪神百貨店執行役員
- 2012年4月
- 同 取締役執行役員
- 2014年4月
- 当社取締役常務執行役員
- 2014年4月
- 株式会社阪急阪神百貨店
取締役常務執行役員
- 2015年4月
- 当社代表取締役専務執行役員
- 2015年4月
- 当社人事室担当(現任)、総務室担当、広報室担当
- 2015年4月
- 株式会社阪急阪神百貨店
代表取締役専務執行役員
- 2017年4月
- 当社代表取締役副社長(現任)
- 2019年11月
- 株式会社エイチ・ツー・オー食品グループ
代表取締役社長(現任)
- 2020年4月
- 当社食品事業担当(現任)
- 2021年12月
- 株式会社関西スーパーマーケット(現株式会社関西フードマーケット)
代表取締役社長(現任)
- 2023年4月
- イズミヤ・阪急オアシス株式会社
代表取締役社長(現任)
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重要な兼職の状況
株式会社関西フードマーケット 代表取締役社長
株式会社エイチ・ツー・オー食品グループ 代表取締役社長
イズミヤ・阪急オアシス株式会社 代表取締役社長
取締役候補者とした理由
林 克弘氏は、人事、総務、広報など主に経営管理部門における豊富な業務実績と、コンプライアンスの立案・推進における適切な能力、知見を有しているほか、2019年以降は、食品事業の経営管理を担う㈱エイチ・ツー・オー食品グループの社長として、食品事業の構造改革を主導するとともに、2021年12月には食品スーパー3社の持株会社である㈱関西スーパーマーケット(現㈱関西フードマーケット)の代表取締役社長に就任し、2023年4月にはその中核会社であるイズミヤ・阪急オアシス㈱の代表取締役社長にも就任しております。同氏のその豊富な経験と実績、見識から、当社グループの持続的な企業価値向上のために適切な人材であると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
-
候補者番号3
やまぐち
山口
としひこ
俊比古
- 生年月日
- 1963年8月21日生
再任
所有する当社の株式の数
9,400株
略歴、地位及び担当
- 1986年4月
- 株式会社阪急百貨店入社
- 2009年4月
- 株式会社阪急阪神百貨店
川西阪急店長
- 2011年4月
- 同 有楽町阪急
販売サービス統括部長
- 2011年8月
- 同 阪急メンズ東京
販売サービス統括部長
- 2012年4月
- 同 阪急メンズ東京店長
- 2014年4月
- 同 執行役員
- 2018年4月
- 同 取締役執行役員
- 2020年4月
- 同 代表取締役社長(現任)
- 2020年6月
- 当社代表取締役
百貨店事業担当(現任)
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重要な兼職の状況
株式会社阪急阪神百貨店 代表取締役社長
取締役候補者とした理由
山口俊比古氏は、入社以来、当社グループの中核会社である㈱阪急阪神百貨店において、主要店舗の店長や店舗企画、マーケティング、営業など幅広い分野において担当を務めた後、2020年4月以降は、同社社長として、コロナ禍において経営環境が大きく変化する中で、百貨店の新しい価値創造やOMO戦略の推進等を主導しております。同氏のこれまでの豊富な経験と実績、見識から、当社グループの持続的な企業価値向上のために適切な人材であると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。
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候補者番号4
すみ
角
かずお
和夫
- 生年月日
- 1949年4月19日生
再任
所有する当社の株式の数
35,000株
略歴、地位及び担当
- 1973年4月
- 阪急電鉄株式会社(現阪急阪神ホールディングス株式会社)入社
- 2000年6月
- 同 取締役
- 2002年6月
- 同 常務取締役
- 2003年6月
- 同 代表取締役社長
- 2007年10月
- 当社取締役(現任)
- 2017年6月
- 阪急阪神ホールディングス株式会社
代表取締役会長グループCEO(現任)
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重要な兼職の状況
阪急阪神ホールディングス株式会社 代表取締役会長 グループCEO
株式会社アシックス 社外取締役
取締役候補者とした理由
角 和夫氏は、阪急阪神ホールディングス㈱の会長グループCEOとしての豊富な経営経験と実績を有し、取締役会においては、経営者としての視点のみならず、阪急阪神東宝グループの経営戦略の観点からも様々な意見、提言等を積極的に行っていることから、当社グループの持続的な企業価値向上のために適切な人材であると判断し、引き続き取締役(非業務執行)候補者といたしました。
(注)
- 取締役候補者林 克弘氏は、株式会社関西フードマーケットの代表取締役社長及び同社の子会社であるイズミヤ・阪急オアシス株式会社の代表取締役社長を兼務しております。当社は、株式会社関西フードマーケットに対し資金の貸付けを行っているほか、グループ運営負担金の支払いを受けております。また、イズミヤ・阪急オアシス株式会社との間で、資金の貸付け及び借入れを行っているほか、システムの使用許諾、不動産の賃貸借などの取引を行っております。
- その他の各候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
- 当社は保険会社との間において、当社の取締役(監査等委員である取締役を含む)等の全てを被保険者として、被保険者に対して損害賠償請求がなされたことにより被保険者が被る法律上の損害賠償金及び争訟費用による損害を補填することを目的とする役員等賠償責任保険契約を締結しております。各候補者が取締役に選任され、就任した場合には、いずれの取締役も当該保険契約の被保険者になる予定であります。なお、当該保険契約の内容の概要は、事業報告「4.(1)注6.役員等賠償責任保険契約の内容の概要」にも記載しており、当該保険契約は2023年5月1日に同様の内容で契約を更新しております。
- 当社は、株式会社阪神百貨店との経営統合に伴う持株会社体制への移行にあたり、2007年10月1日をもって、商号を株式会社阪急百貨店からエイチ・ツー・オーリテイリング株式会社に変更するとともに、百貨店事業を新たに設立した「株式会社阪急百貨店」へ承継させる会社分割を行いました。
また、「株式会社阪急百貨店」は、2008年10月1日をもって、株式会社阪神百貨店を吸収合併し、商号を株式会社阪急阪神百貨店に変更いたしました。
2023/06/28 12:00:00 +0900
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