本総会終結の時をもって、監査等委員である取締役増田宏一氏は辞任いたします。つきましては、監査等委員である取締役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。また、本議案は当該候補者について退任者の補欠として選任することをお願いするものではなく、本議案が原案どおり承認された場合に選任される監査等委員である取締役の任期は、当社定款の規定に従い、その選任後、2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとなります。
なお、候補者につきましては、過半数を社外委員で構成する指名諮問委員会の審議を経たうえで取締役会にて決定しております。
また、本議案の提出につきましては、監査等委員会の同意を得ております。
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牧野公認会計士事務所 所長
牧野あや子氏は、公認会計士としての豊富な経験や高度かつ専門的な知識並びに監査法人及び他の会社の評議員、監査委員長としての豊富な経験を有しており、取締役会等において、客観的な視点から経営全般に係る意見を積極的にいただくとともに、当社グループの経営を監督・監査する役割を担っていただけるものと期待し、監査等委員である社外取締役候補者としております。
なお、同氏は、非業務執行の評議員となる方法以外で会社経営に関与したことはございませんが、上記理由により、監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断しております。
牧野あや子氏は、2024年12月まで、当社グループの取引先である有限責任監査法人トーマツの業務執行者で、同社と当社グループの間には取引等がありますが、それぞれの売上の1%未満であり、独立性に関して懸念はないものと判断しております。また、同氏が監査等委員である取締役に就任した際には、東京証券取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員として同取引所に届け出る予定であります。
(注1)牧野あや子氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
(注2)当社は、牧野あや子氏が監査等委員である取締役に就任した場合、同氏との間で、会社法第427条第1項の規定により、会社法第423条第1項の責任を限定する契約を締結する予定であり、当該契約に基づく責任の限度額は、2,000万円又は法令が規定する額のいずれか高い額となります。
(注3)当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる損害賠償請求が為されたことにより被る損害のうち法律上の損害賠償金及び争訟費用を当該保険契約により填補することとしております。候補者は、当該保険契約の被保険者に含まれることとなります。また、次回更新時には同程度の内容での更新を予定しております。