第4号議案
取締役の賞与額改定の件

 当社の取締役の賞与額は、2017年6月29日開催の第120期定時株主総会において、報酬額とは別に、業績との連動を考慮した賞与額を設定して、その範囲内で支給することとし、賞与総額を「年額3億円以内」とご承認いただき現在に至っております。その後の当社グループの業績の推移、取締役の責務の増大、他の国内企業の報酬水準等、諸般の状況を勘案した結果、取締役の業績向上へのインセンティブを一層高めるため、取締役(社外取締役を除く。)の賞与総額を「年額5億円以内」に改定させていただきたく存じます。
 当社は、社外取締役及び社外監査役を構成員とする「ガバナンス・報酬委員会」(議長は社外取締役)からの提言のもと、2023年3月22日開催の取締役会において、本株主総会で本議案及び第5号議案が原案どおり承認可決されることを条件として、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定に関する方針(以下「決定方針」という。)の変更を決議しており、当該変更後の決定方針の概要は本招集ご通知25頁から26頁に記載のとおりであります。本議案の内容は、当該変更後の決定方針に沿った報酬を支給するために必要かつ合理的な内容となっているため、相当であると考えております。
 なお、第2号議案「取締役12名選任の件」が原案どおり承認可決されますと、対象となる取締役は7名(社外取締役を除く。)となります。

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2023/06/28 12:00:00 +0900
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