財産及び損益の状況の推移

(1) 企業集団の財産及び損益の状況

1. １株当たり当期純利益又は１株当たり当期純損失（△）は、自己株式を控除した期中平均発行済株式総数に基づき、また、１株当たり純資産額は、自己株式を控除した期末発行済株式総数に基づき算出しております。
2. 第16期より、会計方針を一部変更しております。第15期の数値につきましては、遡及適用した数値で表示しております。
3. 第15期は、金融関連事業を営む連結子会社である株式会社ビットポイントジャパン(以下「BPJ」という)において、暗号資産（仮想通貨）市場の活況により業績が著しく拡大し、増収増益となりましたが、第16期は事業環境が大きく様変わりしたこと、及び集中的なシステム構築費用等を主要因として減収減益となりました。第17期は、BPJにおいて暗号資産（仮想通貨）の不正流出があったこともあり、営業損失になるとともに、大幅な当期純損失となりました。
4. 第15期は、2017年10月19日に実施しました第三者割当による第９回新株予約権の発行及び行使による総額6,273百万円の資金調達などにより、総資産及び純資産が増加しました。

(2) 当社の財産及び損益の状況

1. １株当たり当期純利益又は当期純損失（△）は、自己株式を控除した期中平均発行済株式総数に基づき、また、１株当たり純資産額は自己株式を控除した期末発行済株式総数に基づき算出しております。
2. 第15期は、2017年10月19日に実施しました第三者割当による第９回新株予約権の発行及び行使による総額6,273百万円の資金調達などにより、総資産及び純資産が増加しました。
3. 第17期は、保有しているBPJ株式の評価減を特別損失の区分に計上したことにより、大幅な当期純損失となりました。