第164回定時株主総会招集ご通知
証券コード : 4061
第2号議案
取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名選任の件
取締役(監査等委員である取締役を除く。以下本議案において同じ)5名は、本定時株主総会終結の時をもって、その任期が満了となりますので、下記のとおり、取締役5名の選任をお願いするものです。
取締役候補者は、次のとおりです。
-
候補者番号1
やまもと
山本
まなぶ
学
- 生年月日
- 1956年3月31日生(満67歳)
再任
所有する当社の株式数(うち、株式交付信託制度に基づく交付予定株式の数)
24,949株(12,949株)
取締役就任時期
2013年6月〜
取締役就任期間
10年[※本総会終結時]
取締役会出席状況
100%(15回/15回)
略歴および重要な兼職の状況等
- 1981年4月
- 当社入社
- 2004年6月
- 当社電子材料事業本部機能性セラミックス事業部長
- 2009年4月
- 当社執行役員、電子材料事業本部電子材料事業部長
- 2011年4月
- 当社上席執行役員
- 2013年4月
- 当社常務執行役員、電子・先端プロダクツ部門長
- 2013年6月
- 当社取締役兼常務執行役員
- 2015年4月
- 当社経営企画室長
- 2016年4月
- 当社取締役兼専務執行役員
- 2016年6月
- 高圧ガス工業㈱社外監査役(~2019年6月)
- 2017年4月
- 当社代表取締役社長兼社長執行役員
- 2021年4月
- 当社代表取締役会長
- 2023年4月
- 当社取締役会長(現任)
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取締役候補者とした理由
海外子会社での勤務経験や電子材料事業部門を長年にわたり担当するなど、国際的な視野と十分な実務経験を有しております。経営戦略、経理・財務、IR・広報部門の担当役員として、デンカグループ全体を含めた新規事業戦略や経理・財務戦略を統括した後、代表取締役社長として経営計画「Denka Value-Up」を推進いたしました。グループに対する深い知識と理解に基づき、現在では、取締役会長として、取締役会議長を務めております。取締役・執行役員の業務執行の監督に適任であると判断し、取締役として選任をお願いするものです。
株主のみなさまに対するメッセージ
「Mission 2030」の推進に向け、取締役会の一層の活性化による経営への助言・監督機能の実効性強化と意思決定の迅速化を通じて、社会的要請を的確に反映したコーポレートガバナンスの高度化に努めます。
-
候補者番号2
いまい
今井
としお
俊夫
- 生年月日
- 1959年1月25日生(満64歳)
再任
所有する当社の株式数(うち、株式交付信託制度に基づく交付予定株式の数)
18,276株(6,676株)
取締役就任時期
2019年6月〜
取締役就任期間
4年[※本総会終結時]
取締役会出席状況
100%(15回/15回)
略歴および重要な兼職の状況等
- 1982年4月
- 当社入社
- 2006年10月
- 当社スチレン事業部長
- 2011年6月
- 当社経営企画室長
- 2013年4月
- 当社執行役員、エラストマー・機能樹脂部門長補佐
- 2015年4月
- 当社エラストマー・機能樹脂部門長
- 2017年4月
- 当社常務執行役員
- 2019年4月
- 当社Denka Value-Up推進室長
- 2019年6月
- 当社取締役兼常務執行役員
- 2020年4月
- 当社取締役兼専務執行役員
- 2021年4月
- 当社代表取締役社長兼社長執行役員(現任)
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取締役候補者とした理由
海外子会社での勤務経験や、スチレン系・エラストマー系事業部門を長年にわたり担当するなど、国際的な視野と十分な実務経験を有しております。経営戦略、IR・広報部門の担当役員として、海外も含めたデンカグループ全体の事業戦略を統括した後、現在は、代表取締役社長を務めており、会社経営についての豊富な経験と実績を有することから、重要な業務執行の決定および取締役・執行役員の業務執行の監督に適任であると判断し、取締役として選任をお願いするものです。
株主のみなさまに対するメッセージ
私たちの「ビジョン」を実現すべく、社員全員が「世界をよりよくするスペシャリスト」になることができる体制を構築すべく全力を尽くします。
-
候補者番号3
たかはし
高橋
かずお
和男
- 生年月日
- 1960年3月30日生(満63歳)
再任
所有する当社の株式数(うち、株式交付信託制度に基づく交付予定株式の数)
7,863株(2,063株)
取締役就任時期
2021年6月〜
取締役就任期間
2年[※本総会終結時]
取締役会出席状況
100%(15回/15回)
略歴および重要な兼職の状況等
- 1983年4月
- 当社入社
- 2013年10月
- 当社千葉工場次長
- 2015年4月
- 当社大船工場長
- 2017年4月
- 当社執行役員、大牟田工場長
- 2019年4月
- デンカパフォーマンスエラストマーLLC社長
- 2021年4月
- 当社常務執行役員
- 2021年6月
- 当社取締役兼常務執行役員
- 2023年4月
- 当社代表取締役兼専務執行役員(現任)
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取締役候補者とした理由
工場製造部門や海外子会社での勤務経験があり、十分な実務経験を有しております。経営戦略や人財戦略、IR・広報部門等の担当役員として、海外も含めたデンカグループ全体の事業戦略を統括し、経営計画「Denka Value-Up」を推進した後、現在は、技術統括として技術部門全体を所管するとともに、代表取締役専務執行役員として社長を補佐していることから、重要な業務執行の決定および取締役・執行役員の業務執行の監督に適任であると判断し、取締役として選任をお願いするものです。
株主のみなさまに対するメッセージ
今年度からの新経営計画「Mission 2030」の実現に向け、ステークホルダーに誠実に、そして常に合理性と妥当性のある意思決定・行動を旨として尽力してまいります。
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候補者番号4
いしだ
石田
いくお
郁雄
- 生年月日
- 1962年3月7日生(満61歳)
新任
所有する当社の株式数(うち、株式交付信託制度に基づく交付予定株式の数)
5,100株(―株)
取締役就任時期
―
取締役就任期間
―
取締役会出席状況
―(―/―)
略歴および重要な兼職の状況等
- 1985年4月
- 当社入社
- 2009年4月
- 当社電子材料事業本部電子材料事業部機能フィルム部長
- 2011年10月
- 当社電子材料事業部アドバンストフィラー部長
- 2013年10月
- 当社電子・先端プロダクツ部門先端機能材料部長
- 2017年4月
- 当社電子・先端プロダクツ部門長補佐
- 2019年4月
- 当社執行役員、電子・先端プロダクツ部門長
- 2023年4月
- 当社常務執行役員(現任)
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取締役候補者とした理由
海外子会社での勤務経験や、電子材料事業部門を長年にわたり担当するなど、国際的な視野と十分な実務経験を有しております。現在は、経営戦略や人財戦略、IR・広報部門の担当役員として、海外も含めたデンカグループ全体の事業戦略を統括していることから、重要な業務執行の決定および取締役・執行役員の業務執行の監督に適任であると判断し、取締役として選任をお願いするものです。
株主のみなさまに対するメッセージ
激変する市場環境下でも持続的に成長できるように、新経営計画「Mission 2030」を着実に推進し、事業および人財のスペシャリティ化を進めてまいります。
-
候補者番号5
ふくだ
福田
よしゆき
良之
- 生年月日
- 1956年9月8日生(満66歳)
再任
社外
独立役員
所有する当社の株式数(うち、株式交付信託制度に基づく交付予定株式の数)
―株(―株)
社外取締役就任時期
2021年6月〜
社外取締役就任期間
2年[※本総会終結時]
取締役会出席状況
100%(15回/15回)
略歴および重要な兼職の状況等
- 1979年4月
- ㈱日本興業銀行入行
- 2004年4月
- ㈱みずほコーポレート銀行本店営業第七部長
- 2006年3月
- 同行執行役員、営業第十五部長
- 2007年4月
- 同行執行役員、証券部長
- 2008年4月
- 同行常務執行役員、営業担当役員
- 2010年4月
- 同行常務執行役員、コンプライアンス統括グループ統括役員兼審査グループ統括役員
- 2011年4月
- 同行常務執行役員、コーポレートバンキングユニット統括役員
- 2012年4月
- 同行常務執行役員、大企業法人ユニット長兼事業法人ユニット担当(~2013年3月)
- 2013年4月
- みずほ証券㈱取締役副社長兼副社長執行役員、
投資銀行部門長兼金融公共グループ長(~2014年3月)
- 2014年4月
- 新光投信㈱取締役会長(~2015年11月)
- 2015年11月
- ㈱海外通信・放送・郵便事業支援機構代表取締役社長(~2021年6月)
- 2021年6月
- 当社社外取締役(現任)
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社外取締役候補者とした理由等および期待される役割の概要
福田良之氏は、金融機関等において長年企業経営に携わるなど、経営者としての豊富な経験と幅広い見識を持つことに加え、企業金融に関する高度な知識を有していることから、この知見を活かし、当社の経営全般に対して提言をいただくため、社外取締役として選任をお願いするものです。また、同氏は、当社と取引関係のある金融機関出身ですが、当該金融機関の現在または最近においての業務執行者でないこと、当該金融機関を退職してから相当の年数が経過(本定時株主総会開催日現在で退職後10年経過)していること、当社の総資産に対する借入金の比率は約3割と低く、当該金融機関からの借入は借入金全体の1割以下と依存度は低いこと、および当社の「社外取締役の独立性基準」を満たしていることから、当該金融機関が当社の取締役会等における意思決定に対して特段の影響を及ぼすことはなく、その他一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断しております。
株主のみなさまに対するメッセージ
大きく変動する世界情勢を冷静に見極め、当社のリスクマネジメント向上に意を用いたいと思います。
2023/06/22 12:00:00 +0900
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