第3号議案
監査等委員である取締役4名選任の件

 監査等委員である取締役4名は、本定時株主総会終結の時をもって、その任期が満了となりますので、下記のとおり、監査等委員である取締役4名の選任をお願いするものです。
 なお、本議案につきましては、監査等委員会の同意を得ております。
 監査等委員である取締役候補者は、次のとおりです。

  1. 候補者番号1

    うちだ 内田 みずひろ 瑞宏

    生年月日
    1961年9月24日生(満61歳)
    新任

    所有する当社の株式数(うち、株式交付信託制度に基づく交付予定株式の数)

    5,000株(―株)

    取締役就任時期

    取締役就任期間

    監査等委員会出席状況

    ―(―/―)

    取締役会出席状況

    ―(―/―)

    略歴および重要な兼職の状況等

    1984年4月
    当社入社
    2008年4月
    当社樹脂加工事業本部樹脂加工事業部事業企画部長
    2010年4月
    当社資材部長
    2014年4月
    当社千葉工場次長
    2017年7月
    当社内部監査室長
    2021年4月
    当社内部統制部長
    2023年4月
    当社監査等委員会室付(現任)
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    監査等委員である取締役候補者とした理由

     経理、システム部門等や工場に加え、当社グループ全体の内部統制を担う部署での勤務など、十分な実務経験を有しております。これらの豊富で幅広い見識と知見が、当社の経営の監督・監査に必要であると判断し、監査等委員である取締役として選任をお願いするものです。

    株主のみなさまに対するメッセージ

     これまでの経験で培った広い知見と視野に加えてより高い視座と倫理観を心がけて経営の監督と監査に誠実な姿勢で取り組み、中長期的な企業価値向上に貢献してまいります。

  2. 候補者番号2

    きのした 木下 としお 俊男

    生年月日
    1949年4月12日生(満74歳)
    再任 社外 独立役員

    所有する当社の株式数(うち、株式交付信託制度に基づく交付予定株式の数)

    ―株(―株)

    社外取締役(監査等委員)就任時期

    2019年6月~

    社外取締役(監査等委員)就任期間

    4年[※本総会終結時]

    監査等委員会出席状況

    100%(14回/14回)

    取締役会出席状況

    100%(15回/15回)

    略歴および重要な兼職の状況等

    1983年7月
    公認会計士登録
    1989年7月
    米国クーパースアンドライブランド(現:プライスウォーターハウスクーパース)パートナー(~1998年6月)
    1994年6月
    中央監査法人代表社員(~2005年7月)
    1998年7月
    米国プライスウォーターハウスクーパース ニューヨーク本部事務所 北米統括パートナー(~2005年6月)
    2005年7月
    中央青山監査法人東京事務所国際担当理事(~2007年6月)
    2007年7月
    日本公認会計士協会専務理事(~2013年7月)
    2013年7月
    日本公認会計士協会理事(~2016年7月)
    2014年6月
    パナソニック㈱(現:パナソニックホールディングス㈱)社外監査役(~2022年6月)
    2014年7月
    グローバルプロフェッショナルパートナーズ㈱代表取締役(現任)
    2014年8月
    ㈱ウェザーニューズ社外監査役(~2018年8月)
    2015年3月
    ㈱アサツー ディ・ケイ社外取締役(~2018年12月)
    2015年6月
    当社社外監査役
    2015年6月
    ㈱タチエス社外取締役(現任)
    2015年7月
    ㈱みずほ銀行社外取締役(~2019年9月)
    2018年1月
    スリープログループ㈱(現:ギグワークス㈱)社外取締役(~2022年1月)
    2019年6月
    当社社外取締役(監査等委員)(現任)
    (現在に至る)
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    監査等委員である社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     木下俊男氏は、長年の日本および米国の公認会計士としての経験および豊富な会計知識を有しており、国際会計知識に精通していることから、この知見を当社の経営の監督・監査に活かしていただくため、監査等委員である社外取締役として選任をお願いするものです。

    株主のみなさまに対するメッセージ

     当デンカグループの企業価値向上のためには変革と躍進が求められています。この大胆な変革と大幅な躍進を遂行する基礎はコーポレートガバナンスの確立です。的確なコーポレートガバナンスの下での経営を監視する社外取締役監査等委員として企業価値の向上に努めます。

  3. 候補者番号3

    やまもと 山本 あきお 明夫

    生年月日
    1951年12月2日生(満71歳)
    再任 社外 独立役員

    所有する当社の株式数(うち、株式交付信託制度に基づく交付予定株式の数)

    ―株(―株)

    社外取締役就任時期

    2015年6月~

    社外取締役就任期間

    8年[※本総会終結時]

    監査等委員会出席状況

    100%(14回/14回)

    取締役会出席状況

    100%(15回/15回)

    略歴および重要な兼職の状況等

    1974年4月
    三井物産㈱入社
    1999年4月
    ベネルックス三井物産社長
    2004年4月
    三井物産㈱合樹・無機化学品本部副本部長
    2007年4月
    同社執行役員(~2010年3月)、タイ国三井物産社長
    2009年4月
    三井物産プラスチックトレード㈱(現:三井物産プラスチック㈱)代表取締役社長(~2014年6月)
    2014年6月
    同社顧問(~2015年6月)
    2015年6月
    当社社外取締役
    2021年6月
    当社社外取締役(監査等委員)(現任)
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    監査等委員である社外取締役候補者とした理由等および期待される役割の概要

     山本明夫氏は、三井物産株式会社執行役員・三井物産プラスチック株式会社代表取締役社長を務めるなど、長年企業経営に携わり経営者として国内と海外において豊富な経験と幅広い見識を有しており、グローバル企業での事業責任者を務めるなど、国際経験も豊富であることから、この知見を活かし、当社の海外事業拡大戦略をはじめ、経営全般に対して提言をいただいております。これらの豊富で幅広い見識と知見、経験を当社の経営の監督・監査に活かしていただけると判断することから、監査等委員である社外取締役として選任をお願いするものです。
     また、同氏は、当社と取引関係のある会社出身ですが、当該会社の現在または最近においての業務執行者でないこと、当社の同社に対する売上高は当社売上高全体の5.3%であるものの、実質的な同社との取引は、当社が同社の有する商社機能としてのサービスを口銭支払という形で受けているものであり、その金額は僅少(同社の売上高の2%未満)であること、および当社の「社外取締役の独立性基準」を満たしていることから、当該会社から当社の取締役会等における意思決定に対して特段の影響を及ぼすことはなく、その他一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断しております。

    株主のみなさまに対するメッセージ

     中長期的な視座と公正な姿勢を堅持し、企業価値の向上に貢献します。特に、健全で収益力のある事業ポートフォリオの構築、並びに人財の育成と活用に意を尽くします。

  4. 候補者番号4

    まとば 的場 みゆき 美友紀

    生年月日
    1973年8月15日生(満49歳)
    再任 社外 独立役員

    所有する当社の株式数(うち、株式交付信託制度に基づく交付予定株式の数)

    ―株(―株)

    社外取締役(監査等委員)就任時期

    2021年6月~

    社外取締役(監査等委員)就任期間

    2年[※本総会終結時]

    監査等委員会出席状況

    100%(14回/14回)

    取締役会出席状況

    100%(15回/15回)

    略歴および重要な兼職の状況等

    2000年4月
    弁護士登録(東京弁護士会)
    2013年4月
    日本弁護士連合会常務理事(~2014年3月)
    2015年10月
    ㈱モスフードサービス経営サポート本部シニアリーダー
    2018年4月
    同社リスク・コンプライアンスグループリーダー(~2019年3月)
    2019年4月
    同社リスク・コンプライアンス室長(~2020年9月)
    2020年9月
    日東工器㈱総務本部知財法務部
    2021年4月
    同社総務本部知財法務部長兼コンプライアンス担当(現任)
    2021年6月
    当社社外取締役(監査等委員)(現任)
    (現在に至る)
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    監査等委員である社外取締役候補者とした理由等および期待される役割の概要

     的場美友紀氏は、長年の弁護士としての経験および豊富な法律知識を有しており、この知識を当社の経営の監督・監査に活かしていただくとともに、多様性に基づく観点から助言をいただくため、監査等委員である社外取締役として選任をお願いするものです。また、同氏は、直接企業経営に関与された経験はありませんが、弁護士として企業法務に精通するとともに、社内弁護士としての経験も有するなど、企業統治に関する十分な見識を有していることから、監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断しております。

    株主のみなさまに対するメッセージ

     環境変化の激しい中において、中長期的な視点と誠実な姿勢をもって当社のコーポレートガバナンスがよりよく適切に機能すべく取り組むことで、当社の企業価値の向上に貢献してまいります。

以上

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2023/06/22 12:00:00 +0900
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