第164期 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 4912

第2号議案
取締役11名選任の件

 本総会終結の時をもって取締役全員(11名)が任期満了となります。つきましては、取締役11名の選任をお願いいたしたいと存じます。
 なお、取締役候補者につきましては、指名諮問委員会の答申を経て、取締役会にて決定しております。
 取締役候補者は次のとおりであります。

  1. 候補者番号1

    たけもり 竹森 まさゆき 征之

    生年月日
    1970年2月24日生
    再任

    取締役在任年数

    2年
    (本総会終結時)

    所有する当社の株式の数

    18,800株

    取締役会出席状況

    18回中18回
    (100%)

    略歴、当社における地位、担当

    1993年4月
    当社入社
    2014年1月
    当社ヘルス&ホームケア事業本部ファブリックケア事業部ブランドマネジャー
    2018年1月
    当社ヘルス&ホームケア事業本部ファブリックケア事業部長
    2021年1月
    当社執行役員、ヘルス&ホームケア事業本部長
    2022年1月
    当社上席執行役員、ヘルス&ホームケア事業本部長
    2023年3月
    当社代表取締役兼社長執行役員、最高執行責任者
    2024年3月
    当社代表取締役兼社長執行役員、最高経営責任者(現在に至る)
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    取締役候補者とした理由

     竹森征之氏は、ヘルス&ホームケア事業の事業本部長等を経験し、マーケティングに関する豊富な専門的知見を有しております。代表取締役兼社長執行役員に就任以降は、パーパスを起点とした経営を牽引するとともに、2030年に向けた経営ビジョン「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」の実現に向け、経営変革のリーダーシップを発揮し、構造改革と企業風土改革を推し進めています。また、本年から開始の新中期経営計画「Vision2030 2nd STAGE」の策定を主導し、達成に向けた企業変革に着手しております。同氏のこれらの経験や知見を取締役会における企業戦略等の策定や執行の監督等に活かすことにより、当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上に資することができることから、同氏が取締役として適任であると判断したため、引き続き選任をお願いするものであります。

  2. 候補者番号2

    ふくだ 福田 けんご 健吾

    生年月日
    1965年4月1日生
    再任

    取締役在任年数

    3年
    (本総会終結時)

    所有する当社の株式の数

    18,000株

    取締役会出席状況

    18回中18回
    (100%)

    略歴、当社における地位、担当

    1987年4月
    当社入社
    2014年1月
    当社経営企画部長
    2017年1月
    当社執行役員、経営戦略本部長
    2020年1月
    当社執行役員、ライオンハイジーン株式会社代表取締役社長
    2022年1月
    当社上席執行役員、社長付
    2022年3月
    当社取締役、執行役員、リスク統括管理担当、経営企画部、経理部、お客様センター、信頼性保証部、法務部担当
    2023年1月
    当社取締役兼執行役員、リスク統括管理担当、経営企画部、経理部、お客様センター、信頼性保証部、法務部担当
    2023年3月
    当社取締役兼上席執行役員、経理部分担、リスク統括管理担当、経営企画部、お客様センター、信頼性保証部、法務部担当
    2025年1月
    当社取締役兼上席執行役員、経営企画部、経理部、お客様センター、信頼性保証部、法務部分担、リスク統括管理担当(現在に至る)
    続きを読む

    取締役候補者とした理由

     福田健吾氏は、長年にわたる経営企画部門の経験を通じた企業経営やコーポレート・ガバナンスに関する高度な専門的知見を有するとともに、株主の皆さまや機関投資家との建設的な対話を積極的に推進した実績を有しております。加えて、子会社社長として組織風土改革を断行した実績を有するとともに、リスク統括管理担当役員として当社グループ全体のリスクマネジメントを統括しております。また、本年から開始の新中期経営計画「Vision2030 2nd STAGE」の策定に際しては、経営企画や経理・財務部門の担当役員として立案段階から大きく貢献し、達成に向けた事業構造変革等を牽引しております。同氏のこれらの経験や知見を取締役会における企業戦略等の策定や執行の監督等に活かすことにより、当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上に資することができることから、同氏が取締役として適任であると判断したため、引き続き選任をお願いするものであります。

  3. 候補者番号3

    すずき 鈴木 ひとし

    生年月日
    1963年3月24日生
    再任

    取締役在任年数

    4年
    (本総会終結時)

    所有する当社の株式の数

    16,577株

    取締役会出席状況

    18回中18回
    (100%)

    略歴、当社における地位、担当

    1985年4月
    当社入社
    2015年1月
    当社国際事業本部副本部長兼新規エリア準備室長
    2016年1月
    当社執行役員、国際事業本部長兼オレオケミカル事業推進室長兼新規エリア準備室長
    2017年1月
    当社執行役員、国際事業本部長兼戦略企画部長
    2017年5月
    当社執行役員、国際事業本部長
    2019年3月
    当社上席執行役員、国際事業本部長
    2021年3月
    当社取締役、執行役員、国際事業本部分担
    2023年1月
    当社取締役兼執行役員、海外事業全般担当、北東アジア事業本部分担、東南・南アジア事業本部分担、海外戦略企画部担当
    2023年3月
    当社取締役兼副社長執行役員、海外戦略企画部、北東アジア事業本部、東南・南アジア事業本部分担、海外事業全般担当
    2024年1月
    当社取締役兼副社長執行役員、北東アジア事業本部、東南・南アジア事業本部分担、海外事業全般担当(現在に至る)
    続きを読む

    重要な兼職の状況(注1)

    Lion Corporation (Thailand) Ltd. 代表者、Southern Lion Sdn. Bhd. 代表者

    取締役候補者とした理由

     鈴木 均氏は、海外子会社における豊富な経営経験を有するとともに、2023年3月からは取締役兼副社長執行役員として海外事業全般を管掌し、ビジネスパートナーとのより深い協力関係を構築した上で、グローバルでの事業戦略の推進を加速させ、海外事業の成長に貢献してきました。また、本年から開始の新中期経営計画「Vision2030 2nd STAGE」の策定にも貢献し、グローバルでのプレゼンスの向上に向けた施策等を推進しております。「Vision2030 2nd STAGE」においては、特に海外での事業成長が重要であり、また、同氏のこれらの経験や知見を取締役会における企業戦略等の策定や執行の監督等に活かすことにより、当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上に資することができることから、同氏が取締役として適任であると判断したため、引き続き選任をお願いするものであります。

  4. 候補者番号4

    のりたけ 乘竹 ふみとも 史智

    生年月日
    1963年8月20日生
    再任

    取締役在任年数

    6年
    (本総会終結時)

    所有する当社の株式の数

    22,477株

    取締役会出席状況

    18回中14回
    (77.8%)

    略歴、当社における地位、担当

    1988年4月
    当社入社
    2012年1月
    当社特販事業本部通販事業部長
    2016年1月
    当社執行役員、ウェルネス・ダイレクト事業本部長兼販売推進部長
    2017年1月
    当社執行役員、ウェルネス・ダイレクト事業本部長
    2018年1月
    当社執行役員、研究開発本部長
    2019年1月
    当社執行役員、化学品事業全般担当、研究開発本部長、知的財産部、安全防災推進室担当
    2019年3月
    当社取締役、執行役員、SCM本部分担、生産技術研究本部分担、購買本部分担、生産本部分担、化学品事業全般担当、研究開発本部長、知的財産部、安全防災推進室担当
    2020年1月
    当社取締役、執行役員、SCM本部分担、生産技術研究本部分担、購買本部分担、研究開発本部分担、生産本部分担、化学品事業全般担当、知的財産部、安全防災推進室担当
    2021年1月
    当社取締役、執行役員、SCM本部分担、生産技術研究本部分担、購買本部分担、研究開発本部分担、生産本部分担、化学品事業全般担当、DX推進部、知的財産部、安全防災推進室担当
    2022年1月
    当社取締役、執行役員、サプライチェーン企画本部分担、ものづくり革新本部分担、購買本部分担、研究開発本部分担、生産物流本部分担、化学品事業全般担当、DX推進部、知的財産部、安全防災推進室担当
    2023年1月
    当社取締役兼執行役員、サプライチェーン企画本部分担、ものづくり革新本部分担、購買本部分担、研究開発本部分担、生産物流本部分担、化学品事業全般担当、デジタル戦略部、知的財産部、安全防災推進室担当
    2023年3月
    当社取締役兼上席執行役員、サプライチェーン企画本部、ものづくり革新本部、購買本部、研究開発本部、生産物流本部分担、化学品事業全般担当、デジタル戦略部、知的財産部、安全防災推進室担当
    2024年4月
    当社取締役兼上席執行役員、デジタル戦略部、サプライチェーン企画本部、ものづくり革新本部、購買本部、研究開発本部、生産物流本部分担、化学品事業全般担当、知的財産部、安全防災推進室担当
    2025年1月
    当社取締役兼上席執行役員、デジタル戦略部、知的財産部、サプライチェーン企画本部、ものづくり革新本部、購買本部、研究開発本部、生産物流本部分担、化学品事業全般担当(現在に至る)
    続きを読む

    取締役候補者とした理由

     乘竹史智氏は、研究開発分野における高度な専門的知見を有することに加え、新規事業を立ち上げ、軌道化させた経験も有し、長きにわたり研究開発・事業開発の両面で当社を牽引してきました。また、取締役兼上席執行役員として、DXによる業務改革やサプライチェーンの高度化を推進するとともに、本年から開始の新中期経営計画「Vision2030 2nd STAGE」の策定にも貢献し、DXをさらに加速した経営改革等に着手しております。「Vision2030 2nd STAGE」においては、特に同氏が持つIT・DXに関する先見性を活かし、研究・サプライチェーンの進化を通じた新しいビジネス価値を創出することが必要不可欠であり、また、同氏のこれらの経験や知見を取締役会における企業戦略等の策定や執行の監督等に活かすことにより、当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上に資することができることから、同氏が取締役として適任であると判断したため、引き続き選任をお願いするものであります。

  5. 候補者番号5

    すずき 鈴木 あやこ 彩子

    生年月日
    1972年8月31日生
    新任

    取締役在任年数

    所有する当社の株式の数

    2,100株

    取締役会出席状況

    略歴、当社における地位、担当

    1997年4月
    当社入社
    2008年11月
    日本コカ・コーラ株式会社入社
    2010年2月
    当社再入社
    2012年8月
    当社ヘルス&ホームケア事業本部リビングケア事業部ブランドマネジャー
    2019年1月
    当社研究開発本部リビングケア研究所長
    2022年1月
    当社研究開発本部ファブリックケア研究所長
    2023年1月
    当社執行役員、研究開発本部長
    2025年1月
    当社上席執行役員、知的財産部担当、研究開発本部長(現在に至る)
    続きを読む

    重要な兼職の状況(注2)

    Lion Corporation (Thailand) Ltd. 代表者

    取締役候補者とした理由

     鈴木彩子氏は、当社研究開発分野の経歴のみならず、グローバル飲料メーカーのブランドマネジメント経験を有しております。また、当社に再入社後は、ブランドマネジャーとしてブランドマーケティングを推進し、2023年からは執行役員研究開発本部長として、当社の強みである生活者研究知見をさらに深化させるとともに、新価値創造に向けたオープンイノベーションを加速させるなど、パーパス「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する」の実践を牽引してきました。「Vision2030 2nd STAGE」においては、特に同氏が持つ研究開発とマーケティングに関する専門性の発揮により、アジアを中心とした世界の人々のより良い習慣づくりを牽引していくことを期待しております。加えて、同氏のこれらの経験や知見を取締役会における企業戦略等の策定や執行の監督等に活かすことにより、当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上に資することができることから、同氏が取締役として適任であると判断したため、新たに選任をお願いするものであります。

  6. 候補者番号6

    かわにし 川西 たかゆき 敬之

    生年月日
    1967年2月2日生
    新任

    取締役在任年数

    所有する当社の株式の数

    1,800株

    取締役会出席状況

    略歴、当社における地位、担当

    1989年4月
    当社入社
    2014年1月
    当社ヘルス&ホームケア事業本部事業統括部長
    2019年3月
    当社ヘルス&ホームケア事業本部事業統括部長兼越境事業推進室長
    2020年1月
    当社ヘルス&ホームケア事業本部副本部長兼事業統括部長兼越境事業推進室長
    2021年1月
    当社ヘルス&ホームケア事業本部副本部長兼事業統括部長
    2022年1月
    当社ビジネス開発センター本部長兼統括部長
    2025年1月
    当社執行役員、社長特命担当、コーポレートコミュニケーションセンター、お客様センター、グローバルオーラルヘルスケア事業開発部担当(現在に至る)
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    取締役候補者とした理由

     川西敬之氏は、財務・会計分野の知見を有するとともに、当社グループの主力である一般用消費財事業における豊富な事業マネジメントの経験を有しております。また、2022年からはビジネス開発センター本部長として、新規事業の開発やDXによるマーケティング改革を牽引し、事業成長と生活者のより良い習慣づくりに向けたリーダーシップを発揮してきました。「Vision2030 2nd STAGE」においては、特に同氏が持つDXを活用したマーケティングに関する専門性と新規事業開発のリーダーシップの発揮により、オーラルヘルスケア分野での新価値創造を期待しております。加えて、同氏のこれらの経験や知見を取締役会における企業戦略等の策定や執行の監督等に活かすことにより、当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上に資することができることから、同氏が取締役として適任であると判断したため、新たに選任をお願いするものであります。

  7. 候補者番号7

    まつざき 松﨑 まさとし 正年

    生年月日
    1950年7月21日生
    新任 社外 独立

    社外監査役在任年数

    2年
    (本総会終結時)

    所有する当社の株式の数

    1,400株

    取締役会出席状況

    18回中18回
    (100%)

    略歴、当社における地位、担当

    1976年4月
    小西六写真工業株式会社(現 コニカミノルタ株式会社)入社
    2003年10月
    コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社取締役
    2005年4月
    コニカミノルタホールディングス株式会社(現 コニカミノルタ株式会社)執行役
    コニカミノルタビジネステクノロジーセンター株式会社代表取締役社長
    2006年4月
    コニカミノルタホールディングス株式会社(現 コニカミノルタ株式会社)常務執行役
    2006年6月
    同社取締役兼常務執行役
    2009年4月
    同社取締役兼代表執行役社長
    2014年4月
    コニカミノルタ株式会社取締役兼取締役会議長
    2016年5月
    いちご株式会社社外取締役
    2016年6月
    株式会社野村総合研究所社外取締役
    日本板硝子株式会社社外取締役
    2019年1月
    当社アドバイザリー・コミッティ委員
    2019年6月
    株式会社LIXILグループ(現 株式会社LIXIL)社外取締役兼取締役会議長
    2022年6月
    コニカミノルタ株式会社特別顧問
    2023年3月
    当社社外監査役(現在に至る)
    2023年6月
    コニカミノルタ株式会社名誉顧問(現在に至る)
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    ウシオ電機株式会社社外取締役兼取締役会議長

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     松﨑正年氏は、グローバルにビジネスを展開するIT関連の上場会社での代表執行役社長としての経営経験に加え、日本取締役会協会の副会長の任につかれるなどコーポレート・ガバナンスに関する高度な専門知識、他社の社外取締役や取締役会議長の経験を有しております。また、2023年3月からは、当社の社外監査役として、グループ全体を通じた実効的な監査に貢献しております。同氏が有するこれらの知見および多岐にわたる経験を活かし、当社ガバナンスの実効性向上を牽引していただくとともに、独立した客観的な立場から、実効性の高い経営の監督を行っていただくことを期待し、新たに社外取締役として選任をお願いするものであります。

  8. 候補者番号8

    うちだ 内田 かずなり 和成

    生年月日
    1951年10月31日生
    再任 社外 独立

    社外取締役在任年数

    9年
    (本総会終結時)

    所有する当社の株式の数

    13,500株

    取締役会出席状況

    18回中17回
    (94.4%)

    略歴、当社における地位、担当

    1985年1月
    ボストン コンサルティンググループ入社
    2000年6月
    同社日本代表
    2006年3月
    サントリー株式会社(現 サントリーホールディングス株式会社)社外監査役
    2006年4月
    早稲田大学商学学術院教授
    2012年2月
    キユーピー株式会社社外監査役
    2012年6月
    ライフネット生命保険株式会社社外取締役
    三井倉庫ホールディングス株式会社社外取締役
    2012年8月
    日本ERI株式会社(現 ERIホールディングス株式会社)社外取締役
    2015年2月
    キユーピー株式会社社外取締役
    2016年3月
    当社社外取締役(現在に至る)
    2022年4月
    早稲田大学名誉教授(現在に至る)
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    ブラザー工業株式会社社外取締役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     内田和成氏は、経営コンサルティング会社の日本代表としての経営経験に加え、ビジネススクールの教授として企業戦略やマーケティングの講義を担うなど企業経営における高度な知見を有しております。加えて、他社の社外取締役および社外監査役の経験を有するとともに、当社の取締役会においても積極的にご発言いただき、当社の社外取締役として業務執行に対する監督など適切な役割を果たしていただいております。引き続き、同氏が有するこれらの経験や知見を活かし、独立した客観的な立場から、実効性の高い経営の監督を行っていただくことを期待し、社外取締役として選任をお願いするものであります。

  9. 候補者番号9

    しらいし 白石 たかし

    生年月日
    1950年2月22日生
    再任 社外 独立

    社外取締役在任年数

    8年
    (本総会終結時)

    所有する当社の株式の数

    11,300株

    取締役会出席状況

    18回中18回
    (100%)

    略歴、当社における地位、担当

    1979年6月
    東京大学教養学部教養学科国際関係論助教授
    1996年1月
    コーネル大学アジア研究学科・歴史学科教授
    1996年7月
    京都大学東南アジア研究センター教授
    2005年4月
    政策研究大学院大学教授・副学長
    2007年5月
    日本貿易振興機構アジア経済研究所長
    2009年1月
    内閣府総合科学技術会議議員
    2011年4月
    政策研究大学院大学長
    2013年1月
    当社経営評価委員会(現 アドバイザリー・コミッティ)委員
    2017年3月
    当社社外取締役(現在に至る)
    2017年4月
    立命館大学特別招聘教授
    2017年5月
    政策研究大学院大学名誉教授(現在に至る)
    2018年4月
    公立大学法人熊本県立大学理事長
    2024年3月
    公立大学法人熊本県立大学特別栄誉教授(現在に至る)
    続きを読む

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     白石隆氏は、国立大学法人の学長としての経営経験に加え、日本貿易振興機構のアジア経済研究所長も歴任され、当社グループが事業展開を行うアジアにおける政治・経済・社会等の幅広い領域に精通しております。当社の取締役会においては、これらの経験・知見を活かして積極的にご発言いただき、当社の社外取締役として業務執行に対する監督など適切な役割を果たしていただいております。今後も、当社が戦略上重要とするアジア地域での事業開発に対し、同氏が有するこれらの経験や知見を活かし、独立した客観的な立場から、実効性の高い経営の監督を行っていただくことを期待し、社外取締役として選任をお願いするものであります。

  10. 候補者番号10

    すがや 菅谷 たかこ 貴子

    生年月日
    1972年9月20日生
    再任 社外 独立

    社外取締役在任年数

    6年
    (本総会終結時)

    所有する当社の株式の数

    4,900株

    取締役会出席状況

    18回中18回
    (100%)

    略歴、当社における地位、担当

    2002年10月
    弁護士登録(第二東京弁護士会)
    山田秀雄法律事務所(現 山田・尾﨑法律事務所)入所
    2010年4月
    学校法人桐蔭学園桐蔭横浜大学大学院法務研究科准教授
    2018年6月
    株式会社はるやまホールディングス社外取締役
    2019年3月
    当社社外取締役(現在に至る)
    2024年1月
    菅谷パートナーズ法律事務所開設 代表弁護士(現在に至る)
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    株式会社フェイス社外監査役、極東証券株式会社社外取締役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     菅谷貴子氏は、社外役員以外の方法で会社経営に関与されておりませんが、弁護士として企業法務、特にコンプライアンス・ハラスメント分野での豊富な経験や専門的知見を有しております。加えて、他社の社外取締役および社外監査役の経験を有するとともに、当社の取締役会においても積極的にご発言いただき、当社の社外取締役として業務執行に対する監督など適切な役割を果たしていただいております。企業の社会的な責務の遵守に対する要求は益々高まっており、引き続き、同氏が有するこれらの経験や知見を活かし、独立した客観的な立場から、実効性の高い経営の監督を行っていただくことを期待し、社外取締役として選任をお願いするものであります。

  11. 候補者番号11

    やすえ 安江 れいこ 令子

    生年月日
    1968年1月26日生
    再任 社外 独立

    社外取締役在任年数

    4年
    (本総会終結時)

    所有する当社の株式の数

    2,900株

    取締役会出席状況

    18回中18回
    (100%)

    略歴、当社における地位、担当

    1991年4月
    株式会社松下電器情報システム名古屋研究所(現 パナソニックアドバンストテクノロジー株式会社)入社
    1999年12月
    モトローラ株式会社入社
    2004年6月
    Seven Networks, Inc.入社
    2005年9月
    Qualcomm Inc. 入社
    2009年7月
    富士ソフト株式会社入社
    2015年4月
    同社常務執行役員
    2018年1月
    サイバネットシステム株式会社入社 副社長執行役員
    2018年3月
    同社代表取締役副社長執行役員
    2019年3月
    同社代表取締役社長執行役員最高経営責任者
    2020年1月
    同社代表取締役社長執行役員
    2021年3月
    当社社外取締役(現在に至る)
    2024年3月
    JSR株式会社顧問
    2024年6月
    同社上席執行役員(現在に至る)
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    株式会社タカラトミー社外取締役、株式会社電通総研社外取締役(2025年3月就任予定)

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     安江令子氏は、国内IT企業の代表取締役社長としての経営経験に加え、国際ビジネスにおける豊富な経験や知見を有しております。加えて、他社の社外取締役の経験を有するとともに、当社の取締役会においても積極的にご発言いただき、当社の社外取締役として業務執行に対する監督など適切な役割を果たしていただいております。当社既存事業の進化、新規事業の創出には、DXは不可欠であり、引き続き、同氏が有するこれらの経験や知見を活かし、独立した客観的な立場から、実効性の高い経営の監督を行っていただくことを期待し、社外取締役として選任をお願いするものであります。

(注1)鈴木均氏は、Lion Corporation (Thailand) Ltd.、Southern Lion Sdn. Bhd.の代表者を兼職しております。当社は、当該各社と製商品の販売、商品の仕入れ 取引を行っており、当該各社より技術・商標に係るロイヤリティーを受領しております。
(注2)鈴木彩子氏は、Lion Corporation (Thailand) Ltd.の代表者を兼職しております。当社は、同社と製商品の販売、商品の仕入れ取引を行っており、同社より技術・商標に係るロイヤリティーを受領しております。
(注3)責任限定契約の内容
当社は、内田和成氏、白石隆氏、菅谷貴子氏および安江令子氏との間で、会社法第427条第1項および定款の規定にもとづき、会社法第423条第1項の責任を、1,000万円または法令が定める額のいずれか高い額を限度として負担するものとする契約を締結しており、各氏が取締役に選任された場合、各氏との間で同様の責任限定契約を締結する予定であります。また、松﨑正年氏が取締役に選任された場合、当社は同氏との間で上記と同様の責任限定契約を締結する予定であります。
(注4)補償契約の内容
当社は、優秀な人材確保、職務執行の萎縮の防止のため、取締役各氏と補償契約を締結しております。本議案でお諮りする候補者が取締役に選任された場合、当社は各氏との間で、会社法第430条の2第1項第1号の費用および同項第2号の損失を法令の定める範囲内において補償することを内容とする補償契約を締結する予定であります。
(注5)会社役員賠償責任保険の内容
当社は、優秀な人材確保、職務執行の萎縮の防止のため、取締役各氏を被保険者とする会社役員賠償責任保険を締結しております。本議案でお諮りする候補者が取締役に選任された場合、当社は各氏を被保険者とし、以下の内容を概要とする会社役員賠償責任保険を締結する予定であります。
【保険契約の内容の概要】
①被保険者の実質的な保険料負担割合
保険料は特約部分も含め会社負担とする。
②填補の対象となる保険事故の概要
特約部分も合わせ、被保険者である会社役員がその職務の執行に関し責任を負うことまたは当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について填補する。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為の場合等一定の免責事由がある。
③会社役員の職務の適正性が損なわれないための措置
保険契約に免責額の定めを設けており、当該免責額までの損害については填補の対象としないこととしている。
(注6)松﨑正年氏、内田和成氏、白石隆氏、菅谷貴子氏および安江令子氏は、当社が定める「社外役員の独立性に係る基準」を満たしており、十分な独立性を有しております。
また、各氏は株式会社東京証券取引所が定める独立性の要件も満たしていることから、一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員として届け出ております。
なお、「社外役員の独立性に係る基準」は、インターネット上の当社ウェブサイトに掲載の「コーポレート・ガバナンス基本方針」の〈参考資料3〉に記載しております。

「コーポレート・ガバナンス基本方針」
https://www.lion.co.jp/ja/company/governance/policies/pdf/cg_policy.pdf


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2025/03/28 12:00:00 +0900
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