第86期 定時株主総会招集ご通知
証券コード : 6645
第2号議案
取締役8名選任の件
本定時株主総会終結の時をもって取締役8名全員が任期満了となります。
今回、取締役3名の退任に伴い、3名の新任取締役を迎えます。
つきましては、社外取締役3名を含む下記の取締役8名の選任をお願いいたしたく存じます。
当社は、取締役候補者の決定に対する透明性・客観性・適時性を高めるために、人事諮問委員会を設置しています。人事諮問委員会は、取締役会議長より諮問を受け、選任基準に基づき取締役候補者の審議・答申を行います。取締役会は人事諮問委員会からの答申に基づき、取締役候補者を決定しています。
取締役候補者は、招集通知A-13ページからA-20ページの通りです。
-
候補者番号1
やまだ
山田
よしひと
義仁
- 生年月日
- 1961年11月30日生
再任
所有する当社株式の数
55,337株
取締役在任期間
12年
2022年度における取締役会への出席状況
14/14回(100%)
当社を含む上場会社役員兼職数
(2023年6月以降)
業務執行あり 0社
業務執行なし 2社(予定)
略歴、当社における地位および担当ならびに重要な兼職の状況
- 1984年4月
- 当社入社
- 2008年6月
- 当社執行役員、オムロンヘルスケア株式会社代表取締役社長に就任
- 2010年3月
- 当社グループ戦略室長に就任
- 2010年6月
- 当社執行役員常務に就任
- 2011年6月
- 当社代表取締役社長に就任
- 2013年6月
- 当社社長CEOに就任
- 2023年4月
- 当社代表取締役(現任)
続きを読む
重要な兼職の状況
日本電気株式会社 社外取締役(2023年6月就任予定)
取締役候補者とした理由
山田義仁氏は、代表取締役として経営の監督を適切に行ってきました。2011年6月から2023年3月社長CEO退任までの11年9ヶ月間、社長CEOとして激動の事業変革期を牽引し、収益力の向上を図り、企業理念経営の実践などを通じて、当社グループの企業価値向上に貢献してきました。企業経営・サステナビリティ・ESGに関する高い見識を有しており、長期ビジョンSF2030および中期経営計画SF 1st Stage の策定・実行においてリーダーシップを発揮し指揮を執りました。
これらのことから、持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、引き続き取締役としての選任をお願いするものです。なお、取締役としての選任が承認された場合、業務を執行しない取締役会長に選定する予定です。
-
候補者番号2
つじなが
辻永
じゅんた
順太
- 生年月日
- 1966年4月5日生
新任
所有する当社株式の数
5,298株
略歴、当社における地位および担当ならびに重要な兼職の状況
- 1989年4月
- 当社入社
- 2016年3月
- 当社インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー商品事業本部長に就任
- 2017年4月
- 当社執行役員に就任
- 2019年4月
- 当社執行役員常務に就任
- 2021年3月
- 当社インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー社長に就任
- 2023年4月
- 当社執行役員社長 CEOに就任(現任)
続きを読む
当社における担当等
執行役員社長 CEO
取締役候補者とした理由
辻永順太氏は、長年にわたり当社の制御機器事業に携わり、商品事業本部長を経て、カンパニー社長として当社グループの企業価値向上に貢献してきました。制御機器事業の事業ビジョン「オートメーションで人、産業、地球の豊かな未来を創造する」を掲げ、当社独自のモノづくりコンセプト「i-Automation!」(*)を進化させ競争力の強化を図り、制御機器事業の成長を牽引しました。
2023年4月執行役員社長 CEOに就任し、長期ビジョンSF2030および中期経営計画SF 1st Stageの実現に向けてリーダーシップを発揮し、業務執行の指揮を執っています。これらの経験により、企業経営・技術・DX・ITに関する高い見識を有しています。
これらのことから、長期ビジョンSF2030および中期経営計画SF 1st Stage の牽引者として適切な人材と判断し、新たに取締役としての選任をお願いするものです。
(*) “i-Automation!”・・・当社は、モノづくり現場の課題解決を通じて社会価値を創出する価値創造コンセプト“i-Automation!”を提唱し、モノづくり革新を牽引しながら地球環境との共存と人々の働きがいを実現するサステナビリティに向けたオートメーションの提供を推進しています。“i-Automation!”は、人をより創造的な役割に誘い、現場生産性の最大化とエネルギー効率を両立する「人を超える自働化」、人の可能性を最大に引き出し、人と機械が共に成長・進化する「人と機械の高度協調」、そして製造現場や設備をデジタル空間で再現し、モノづくり現場のDXを加速させ、業務プロセスの革新に貢献する「デジタルエンジニアリング革新」の3つのコンセプトの具現化を目指しています。
-
候補者番号3
みやた
宮田
きいちろう
喜一郎
- 生年月日
- 1960年7月24日生
再任
所有する当社株式の数
23,875株
取締役在任期間
6年
2022年度における取締役会への出席状況
14/14回(100%)
略歴、当社における地位および担当ならびに重要な兼職の状況
- 1985年4月
- 株式会社立石ライフサイエンス研究所(現オムロンヘルスケア株式会社)入社
- 2010年3月
- オムロンヘルスケア株式会社代表取締役社長に就任(2015年3月退任)
- 2010年6月
- 当社執行役員に就任
- 2012年6月
- 当社執行役員常務に就任
- 2015年4月
- 当社CTOに就任(現任)
当社技術・知財本部長に就任
- 2017年4月
- 当社執行役員専務に就任
- 2017年6月
- 当社代表取締役に就任(現任)
- 2018年3月
- 当社イノベーション推進本部長に就任
- 2023年4月
- 当社執行役員副社長に就任(現任)
続きを読む
当社における担当等
執行役員副社長 / CTO / 人事諮問委員会委員
取締役候補者とした理由
宮田喜一郎氏は、代表取締役として技術的な観点を軸に経営の監督を適切に行っています。人事諮問委員会の委員として、役員人事の透明性・公正性を高めるために積極的に発言しています。また、新規事業創造・イノベーション・DX・ITに関する高い見識を有しており、CTOとして長期ビジョンSF2030および中期経営計画SF 1st Stage の実現に向けて中長期を見据えた経営視点での技術戦略を策定し実行しています。
これらのことから、持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、引き続き取締役としての選任をお願いするものです。
-
候補者番号4
とみた
冨田
まさひこ
雅彦
- 生年月日
- 1966年8月20日生
新任
所有する当社株式の数
12,133株
略歴、当社における地位および担当ならびに重要な兼職の状況
- 1989年4月
- 当社入社
- 2012年3月
- 当社グローバル戦略本部経営戦略部長に就任
- 2014年4月
- 当社執行役員に就任
- 2017年3月
- 当社グローバル人財総務本部長に就任(現任)
- 2019年4月
- 当社執行役員常務に就任
- 2023年4月
- 当社執行役員専務 CHROに就任(現任)
続きを読む
当社における担当等
執行役員専務 / CHRO 兼 グローバル人財総務本部長
取締役候補者とした理由
冨田雅彦氏は、当社の電子部品事業、社長秘書、経営戦略部門など幅広い業務経験を経て、グローバル人財総務本部長として当社グループの企業価値向上に貢献してきました。事業成長を牽引する人財の採用・育成・配置・処遇および社員のエンゲージメントの向上を通じ、人的創造性を高める人財戦略に関する統括責任を負い、取り組みを実行しています。これらの経験により、人財開発・ダイバーシティ・ヒューマンリソースマネジメントに関する高い見識を有しています。
これらのことから、持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、新たに取締役としての選任をお願いするものです。
-
候補者番号5
ゆくもと
行本
しずと
閑人
- 生年月日
- 1961年12月25日生
新任
所有する当社株式の数
15,293株
略歴、当社における地位および担当ならびに重要な兼職の状況
- 1985年4月
- 当社入社
- 2009年4月
- 当社Omron Europe B.V. President & CEO に就任
- 2010年6月
- 当社執行役員に就任
- 2012年3月
- 当社環境事業推進本部長に就任
- 2014年3月
- 当社環境事業本部長に就任
- 2014年4月
- 当社執行役員常務に就任
- 2017年2月
- 当社エレクトロニック&メカニカルコンポーネンツビシネスカンパニー(現デバイス&モジュールソリューションズカンパニー)社長に就任
続きを読む
取締役候補者とした理由
行本閑人氏は、長年にわたり当社の制御機器事業に携わり、営業部門での業務経験、欧州子会社社長を経て、環境事業本部長として環境事業の成長を牽引しました。また、電子部品事業のカンパニー社長就任後、電子部品事業部門の構造改革を完遂し、当社グループの企業価値向上に貢献してきました。これらの経験により、DX・ITに関する高い見識を有しています。
これらのことから、持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、新たに取締役としての選任をお願いするものです。なお、取締役としての選任が承認された場合、業務を執行しない常勤の取締役として選定する予定です。
-
候補者番号6
かみがま
上釜
たけひろ
健宏
- 生年月日
- 1958年1月12日生
再任
社外役員候補者
独立役員候補者
所有する当社株式の数
0株
取締役在任期間
6年
2022年度における取締役会への出席状況
14/14回(100%)
当社を含む上場会社役員兼職数
業務執行あり 0社
業務執行なし 4社
略歴、当社における地位および担当ならびに重要な兼職の状況
- 1981年4月
- TDK株式会社入社
- 2002年6月
- 同社執行役員に就任
- 2003年6月
- 同社常務執行役員に就任
- 2004年6月
- 同社取締役専務執行役員に就任
- 2006年6月
- 同社代表取締役社長に就任
- 2016年6月
- 同社代表取締役会長に就任
- 2017年6月
- 当社社外取締役に就任(現任)
- 2018年6月
- TDK株式会社ミッションエグゼクティブに就任
- 2021年7月
- コンテンポラリー・アンプレックス・テクノロジー・ジャパン株式会社 Chief Consultantに就任(現任)
続きを読む
当社における担当等
社長指名諮問委員会委員長 / 報酬諮問委員会委員長 / コーポレート・ガバナンス委員会委員長 / 人事諮問委員会委員
重要な兼職の状況
コンテンポラリー・アンプレックス・テクノロジー・ジャパン株式会社 Chief Consultant / ヤマハ発動機株式会社 社外取締役 / ソフトバンク株式会社 社外取締役 / コクヨ株式会社 社外取締役
社外取締役候補者とした理由および期待する役割の概要
上釜健宏氏は、グローバルに事業を展開する企業の経営に携わり、豊富な経営実績とイノベーション・技術・DX・ITに関する高い見識を有しており、社外取締役として長期ビジョンSF2030および中期経営計画SF 1st Stageの実現に向けて、経営を適切に監督いただいています。また、経営の専門家としての経験・見識をもとに、社長指名諮問委員会、報酬諮問委員会、コーポレート・ガバナンス委員会の委員長および人事諮問委員会の委員として、当社の経営の透明性・公正性を高めるために積極的に発言いただいています。
これらのことから、当社の持続的な企業価値の向上に向けて経営の監督を行っていただくことを期待し、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものです。
-
候補者番号7
こばやし
小林
いずみ
- 生年月日
- 1959年1月18日生
再任
社外役員候補者
独立役員候補者
所有する当社株式の数
1,204株
取締役在任期間
3年
2022年度における取締役会への出席状況
14/14回(100%)
当社を含む上場会社役員兼職数
業務執行あり 0社
業務執行なし 4社
略歴、当社における地位および担当ならびに重要な兼職の状況
- 1981年4月
- 三菱化成工業株式会社(現三菱ケミカル株式会社)入社
- 1985年6月
- メリルリンチ・フューチャーズ・ジャパン株式会社入社
- 2001年12月
- メリルリンチ日本証券株式会社代表取締役社長に就任
- 2008年11月
- 世界銀行グループ多数国間投資保証機関長官に就任
- 2015年4月
- 公益社団法人経済同友会副代表幹事に就任
- 2016年6月
- 日本放送協会経営委員会委員に就任
- 2020年6月
- 当社社外取締役に就任(現任)
続きを読む
当社における担当等
人事諮問委員会委員長 / コーポレート・ガバナンス委員会副委員長 / 社長指名諮問委員会委員 / 報酬諮問委員会委員
重要な兼職の状況
ANAホールディングス株式会社 社外取締役 / 三井物産株式会社 社外取締役(2023年6月退任予定) / 株式会社みずほフィナンシャルグループ 社外取締役
社外取締役候補者とした理由および期待する役割の概要
小林いずみ氏は、民間金融機関および国際開発金融機関の代表として培われた豊富な経験と国際的な見識を有するとともに、サステナビリティ・ESG・ダイバーシティにも精通しており、社外取締役として長期ビジョンSF2030および中期経営計画SF 1st Stage の実現に向けて、経営を適切に監督いただいています。また、経営の専門家としての経験・見識をもとに、人事諮問委員会の委員長、コーポレート・ガバナンス委員会の副委員長および社長指名諮問委員会、報酬諮問委員会の委員として、当社の経営の透明性・公正性を高めるために積極的に発言いただいています。
これらのことから、当社の持続的な企業価値の向上に向けて経営の監督を行っていただくことを期待し、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものです。
-
候補者番号8
すずき
鈴木
よしひさ
善久
- 生年月日
- 1955年6月21日生
再任
社外役員候補者
独立役員候補者
所有する当社株式の数
1,125株
取締役在任期間
1年
2022年度における取締役会への出席状況
11/11回(100%)
当社を含む上場会社役員兼職数
業務執行あり 0社
業務執行なし 2社
略歴、当社における地位および担当ならびに重要な兼職の状況
- 1979年4月
- 伊藤忠商事株式会社入社
- 2003年6月
- 同社執行役員に就任
- 2006年4月
- 同社常務執行役員に就任
- 2007年4月
- 伊藤忠インターナショナル会社社長(CEO)に就任
- 2012年6月
- 株式会社ジャムコ代表取締役社長CEOに就任
- 2016年6月
- 伊藤忠商事株式会社代表取締役 専務執行役員に就任
- 2018年4月
- 同社代表取締役社長COOに就任
- 2020年4月
- 同社代表取締役社長COO 兼 CDO・CIOに就任
- 2021年4月
- 同社取締役副会長に就任
- 2022年4月
- 同社副会長に就任
- 2022年6月
- 当社社外取締役に就任(現任)
- 2023年4月
- 伊藤忠商事株式会社専務理事に就任(現任)
続きを読む
当社における担当等
社長指名諮問委員会委員 / 人事諮問委員会委員 / 報酬諮問委員会委員 / コーポレート・ガバナンス委員会委員
重要な兼職の状況
伊藤忠商事株式会社 専務理事 / 協和キリン株式会社 社外取締役
社外取締役候補者とした理由および期待する役割の概要
鈴木善久氏は、グローバルに事業を展開する総合商社の経営に携わり、国際的で豊富な経営実績とイノベーション・技術・DX・ITに関する高い見識を有しており、社外取締役として長期ビジョンSF2030および中期経営計画SF 1st Stageの実現に向けて、経営を適切に監督いただいています。また、経営の専門家としての経験・見識をもとに、社長指名諮問委員会、人事諮問委員会、報酬諮問委員会、コーポレート・ガバナンス委員会の委員として、当社の経営の透明性・公正性を高めるために積極的に発言いただいています。
これらのことから、当社の持続的な企業価値の向上に向けて経営の監督を行っていただくことを期待し、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものです。
2023/06/22 11:30:00 +0900
カメラをかざして
QRコードを
読み取ってください
{{ error }}