セグメント別の現況

 セグメント別の業績は次のとおりです。

セグメント別の業績

当セグメントは、四輪車用油圧緩衝器、二輪車用油圧緩衝器、四輪車用油圧機器とその他製品から構成されております。
ⅰ)四輪車用油圧緩衝器 四輪車用油圧緩衝器は、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動停滞の影響により、売上高は1,427億円と前連結会計年度に比べ14.6%の減収となりました。
ⅱ)二輪車用油圧緩衝器 二輪車用油圧緩衝器は、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動停滞の影響により、売上高は261億円と前連結会計年度に比べ7.6%の減収となりました。
ⅲ)四輪車用油圧機器 パワーステアリング製品を主とする四輪車用油圧機器は、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動停滞の影響により、売上高は248億円と前連結会計年度に比べ22.8%の減収となりました。
ⅳ)その他製品 ATV(全地形対応車)用機器を中心とするその他製品の売上高は39億円となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は1,975億円となり、セグメント利益は81億95百万円(セグメント利益率4.2%)、営業利益は74億30百万円(営業利益率3.8%)となりました。

当セグメントは、産業用油圧機器、その他製品から構成されております。
ⅰ)産業用油圧機器 建設機械向けを主とする産業用油圧機器は、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動停滞の影響により、売上高は1,040億円と前連結会計年度に比べ11.1%の減収となりました。
ⅱ)その他製品 鉄道用アクティブサスペンションシステム及び緩衝器を主とするその他製品の売上高は74億円と前連結会計年度に比べ11.2%の減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は1,113億円となり、セグメント利益は55億1百万円(セグメント利益率4.9%)、営業利益は59億37百万円(営業利益率5.3%)となりました。

当セグメントは、舞台機構、艦艇機器、免制振装置等から構成されております。
 システム製品は、売上高は60億円と前連結会計年度に比べ26.5%の減収となりセグメント利益は10億52百万円(セグメント利益率17.6%)となりましたが、当連結会計年度において、免震・制振用オイルダンパーの製品保証引当金について取崩を行った影響等により、営業利益は66億87百万円(営業利益率111.6%)となりました。

当セグメントは、航空機用離着陸装置、同操舵装置等から構成されております。
 航空機器事業は、売上高は39億円と前連結会計年度に比べ29.6%の減収となり、セグメント損失は24億61百万円、営業損失は26億75百万円となりました。

当セグメントは、特装車両及び電子機器等から構成されております。
ⅰ)特装車両 コンクリートミキサ車を主とする特装車両の売上高は83億円と前連結会計年度に比べ3.8%の減収となりました。
ⅱ)電子機器等 電子機器等の売上高は11億円と前連結会計年度に比べ42.5%の減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は94億円となり、セグメント利益は10億37百万円(セグメント利益率11.0%)、営業利益は9億16百万円(営業利益率9.8%)となりました。


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2021/06/25 12:00:00 +0900
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