当社の取締役の報酬等の限度額は、2008年8月21日開催の第66期定時株主総会において、「年額500百万円以内」と決議いただき、今日に至っております。第1号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認されますと、当社は監査等委員会設置会社に移行することから、昨今の経済情勢等諸般の事情を勘案し、改めて監査等委員会設置会社へ移行した後の取締役(監査等委員である取締役を除きます。以下、本議案において同じです。)の報酬等の額を年額300百万円以内とすること、および各取締役に対する具体的な金額、支給の時期等は、取締役会の決議によるものとすることにつきお諮りするものです。
なお、この報酬等には、使用人兼務取締役の使用人分の給与は含まないものといたします。
現在の取締役は9名でありますが、第1号議案「定款一部変更の件」および第2号議案「取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名選任の件」が原案どおり承認されますと、監査等委員会設置会社へ移行した後の取締役の員数は5名となります。
本議案の内容は、第1号議案「定款一部変更の件」における定款変更の効力発生を条件として、効力を生じるものとします。