第79回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 7525

第3号議案
監査等委員である取締役4名選任の件

 本総会終結の時をもって、監査等委員である取締役全員(4名)は任期満了となりますので、新たに監査等委員である取締役4名の選任をお願いいたしたいと存じます。なお、本議案に関しましては、あらかじめ監査等委員会の同意を得ております。
 監査等委員である取締役の候補者は、次のとおりであります。

  1. 候補者番号1

    なかやま 中山 しんいち 真一

    生年月日
    1970年1月4日生
    新任

    所有する当社株式の数

    ー株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1992年4月
    当社入社
    2016年10月
    営業本部国内営業統括部鉄鋼事業部長
    2018年10月
    企画本部総務部総務部付部長
    タイヨー軸受株式会社代表取締役社長
    2023年10月
    グローバル営業本部国内営業統括部西部営業部長
    2024年4月
    グローバル営業本部国内営業統括部西部営業部長兼業界戦略統括部Kプロリーダー
    2025年4月
    企画本部総務部担当部長
    現在に至る
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    取締役候補者とした理由

     長年当社の主要顧客が属する鉄鋼業界の営業として業績拡大に大きく貢献してきました。営業に関する相当程度の知識を有しているだけでなく、当社グループ会社の社長も経験しており、高いリスク感覚とコンプライアンス意識を有していることから、監査等委員として適任と判断しました。

  2. 候補者番号2

    うえまつ 植松 いさお

    生年月日
    1962年1月17日生
    再任 社外取締役 独立役員

    所有する当社株式の数

    ー株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1989年4月
    弁護士登録(福岡県弁護士会)
    1989年4月
    近江法律事務所入所
    2018年6月
    当社取締役(監査等委員)
    現在に至る
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    重要な兼職の状況

    近江法律事務所 弁護士
    千代田ホールディングス株式会社 社外監査役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割

     弁護士として法務関連分野における高度な専門知識に基づき、当社の業務執行に関する意思決定において妥当性および適正性の見地から適切な提言を頂くことを期待し、引き続き監査等委員である取締役として適任と判断しました。同氏は、過去に、直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記理由から社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。

  3. 候補者番号3

    おおやま 大山 かずひろ 一浩

    生年月日
    1956年1月25日生
    再任 社外取締役 独立役員

    所有する当社株式の数

    400株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1980年4月
    株式会社日立製作所入社
    2004年10月
    同社電機システム事業部品質管理本部長
    2009年4月
    同社電力システム社電機システム事業部長
    2014年4月
    株式会社日立パワーソリューションズ常務取締役
    2017年4月
    同社専務取締役
    2018年4月
    株式会社日立製作所電機・パワーエレクトロニクス事業部長(出向)
    2019年4月
    株式会社日立パワーソリューションズ社長付
    2020年6月
    当社取締役(監査等委員)
    2021年2月
    株式会社日立パワーソリューションズシニアアドバイザー
    現在に至る
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    社外取締役候補者とした理由および期待される役割

     国内大手メーカーでの企業経営者としての豊富な経験、幅広い知見を有しており、経営全般の監視と有効な助言をいただくことを期待し、引き続き監査等委員である取締役として適任と判断しました。

  4. 候補者番号4

    さとう 佐藤 かなこ 佳奈子

    生年月日
    1972年1月16日生
    新任 社外取締役 独立役員

    所有する当社株式の数

    ー株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1999年5月
    米国公認会計士カリフォルニア州試験合格
    2005年10月
    メリルリンチ日本証券株式会社プリンシパルインベストメント部シニアスペシャリスト
    2007年7月
    リーマン・ブラザーズ証券株式会社プロダクトコントロール部アシスタントバイスプレジデント
    2008年10月
    JPモルガン証券株式会社財務管理部リーガルエンティティコントローラー
    2012年3月
    ナティクシス日本証券株式会社経理部バイスプレジデント
    2018年1月
    エデルマンジャパン株式会社財務管理部ファイナンスディレクター
    2019年3月
    株式会社ユーニード代表取締役
    2019年6月
    デロイトトーマツ税理士法人ビジネスプロセスソリューションズ部シニアマネージャー
    現在に至る
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    重要な兼職の状況

    株式会社ユーニード代表取締役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割

     会計・税務・各種法制度において豊富な知識を有しており、大手外資系金融機関を中心に複数企業で勤めていたことから、グローバルな視点で経営全般の監視と有効な助言をいただくことを期待し、監査等委員である取締役として適任と判断しました。

(注)
  1. 監査等委員である取締役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
  2. 植松功氏、大山一浩氏および佐藤佳奈子氏は、社外取締役候補者であります。なお当社は、植松功氏、大山一浩氏および佐藤佳奈子氏を東京証券取引所および福岡証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、両取引所に届け出ております。
  3. 当社は、植松功氏、大山一浩氏との間で会社法第427条第1項に基づく責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく取締役の責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額となります。各氏の再任が承認された場合、当社は各氏との間で上記責任限定契約を継続する予定であります。
  4. 佐藤佳奈子氏の選任が承認された場合は、会社法第427条第1項に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
  5. 当社は、取締役全員を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を締結しており、本議案が原案どおり承認され、各候補者が取締役に就任した場合には、各候補者は当該保険契約の被保険者となります。当該保険契約では、被保険者である取締役がその職務の執行に関し責任を負うこと、又は、当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について補填することとされています。但し、法令違反の行為を認識して行った行為に起因して生じた損害は補填されないなど、一定の免責事由があります。保険料は特約部分も含め当社が全額負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。なお、各候補者の任期途中である2025年7月30日に当該保険契約を更新する予定であります。
  6. 植松功氏の当社社外取締役(監査等委員である取締役)としての在任期間は、本総会終結の時をもって、7年となります。
  7. 大山一浩氏の当社社外取締役(監査等委員である取締役)としての在任期間は、本総会終結の時をもって、5年となります。
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2025/06/26 11:00:00 +0900
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