第79回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 7525
① 企業集団の財産及び損益の状況の推移
各連結会計年度の主な変動要因は次のとおりであります。
第76期は、先進国を中心に回復が見られましたが、新型コロナウイルス変異株の流行、ロシアのウクライナ侵攻による資源価格高騰、供給制約の長期化や原材料価格上昇といった影響により回復の足取りは緩やかでした。当社グループでは、新中期3ヵ年計画「GP2023」に基づく施策に取り組んだ結果、増収増益となりました。
第77期は、高インフレ率が継続し、西欧諸国を中心としたエネルギー価格の高騰等による景気の低迷が見られた一方で、中国のゼロコロナ政策の解除等に伴い、サービス産業で景気の回復が見られました。当社グループでは中期3ヵ年計画「GP2023」に基づく施策に取り組んだ結果、増収増益となりました。
第78期は、世界的な高インフレは鈍化の傾向が窺えるものの、依然として継続しており、サービス産業における個人消費の一服の影響もあり、景気減速が続きました。また、製造業においては地域及び需要分野によって回復の傾向に差が見られました。当社グループでは中期3ヵ年計画「GP2023」に基づく施策に取り組んだ結果、増収増益となりました。
第79期は、「(1)事業の経過及び成果」に記載のとおりであります。
② 当社の財産及び損益の状況の推移