第84回定時株主総会 招集ご通知

 NEW  臨時報告書

 臨時報告書を公開しました。以下よりご覧ください。

 NEW 「ネットで株通」

 印刷物の株主通信でご紹介しきれなかった情報を掲載しております。

事業報告 説明動画

 株主の皆様に当日ご来場いただかなくとも事前に情報をお届けできるよう、当事業年度の事業報告、連結業績の概要等をあらかじめ映像化し、配信しております。


事前にいただいたご質問・ご意見への回答(2021.8.24)


 2021年8月5日から8月22日に当社の定時株主総会招集ご通知の記載事項に関するご質問・ご意見を、議決権をお持ちの株主様ご本人よりお受けしてまいりました。いただいたご質問への回答を、株主総会の事前より公開しております。

A バーチャル株主総会については、今回は実施に至りませんでしたが、総会当日の模様を視聴できる参加型や議決権の行使や質問も可能な出席型など、他社様での事例について当社も調査し、検討をしている状況です。
 なお、グループの主要子会社である宝印刷㈱におきましては、株主総会の動画配信について既にサービスの提供を開始しております。

A 当社が宝印刷㈱を新設分割し、持株会社体制となったのは前期(83期)中の12月2日であり、期初6月から持株会社体制となるまでのおよそ半年間にかかる、従来の宝印刷㈱の事業における製品売上高が前期の単体損益計算書には計上されているものとなります。一方、当期は期初から持株会社体制となっておりますので、製品売上高の計上はございません。
 セグメントとしてはディスクロージャー関連事業に関わるものであり、現体制ではこの製品売上高は当社ではなく子会社の宝印刷㈱において計上されており、セグメントへの影響はありません。

A 当社グループを取り巻く環境変化では、「中期経営計画2023」でも開示しておりますとおり情報開示のグローバル化の進展、証券市場の変化、Web化の進展、情報開示制度の革新、経済停滞による市場縮小と復活 、労働環境の変化などが挙げられます。具体的には株主総会招集プロセスの電子化、東証市場区分の再編、CGコード改訂、ESG開示要求機運や海外投資家向けの翻訳ニーズ、海外企業の日本市場向け通訳・翻訳ニーズの高まり、開示業務のアウトソーシング化などがあります。
 こうした変化を機会と捉えて、より一層当社ならではのソリューションや付加価値をお客様に提供できるよう、高い専門性をもつグループ各社がグループシナジーを発揮し、各事業を進化させていく必要があると考えております。

A 当社は、自己株式の取得は、株主還元の手法であり、資本効率の向上の観点から検討すべきものと考えております。取得の時期等については、その時々の事業戦略、財務状況、市場環境等に応じ検討することになりますが、自己株式の取得、および、自己株式の売り出しやエクイティファイナンスについても、長期的には当社グループの持続的な企業価値向上を実現し、ひいては既存株主の利益向上に繋がる施策として実行してきました。
 2020年9月に実施した自己株式の処分及び新株式発行は、同年9月7日に実施したリリースのとおり、中期経営計画を実行するためさらなる積極的な成長を実現し、今後の企業価値向上に向けた経営基盤の強化に繋げるために実施したものです。希薄化が生じたとのご指摘については、希薄化をカバーする成長をいち早く実現するべく各施策の実行に全力を尽くしてまいります。




2021/08/27 12:00:00 +0900
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