2021年5月期から2023年5月期の3か年を対象とする中期経営計画2023の目標達成に向け取り組んでおります。
・決算プロセス⾃動化ツール「WizLabo」をリリース。導⼊顧客数が増加
・決算/開示業務に関わるコンサルティング事業が継続的に好調
・株主総会動画配信や招集通知の翻訳売上が増加
・統合報告書およびIR関連書類のディス クロージャー翻訳売上が増加
・IRサイト⾃動更新ツール(WizLabo Library)の売上が増加
・通訳事業は「interprefy」を活用したオンライン会議形式が普及
・翻訳事業は堅調な大手顧客に加え新規顧客開拓により売上が大幅増加
・コロナ前実績の約80%に回復
ディスクロージャー関連事業で主に2022年5月期から「収益認識に関する会計基準」等を適用した影響、通訳・翻訳事業で、主に新型コロナウイルス感染症が事業環境に及ぼした影響により売上高はマイナスの影響を受けましたが、利益は両事業ともに重点施策が計画以上に進捗したことにより、中期経営計画の最終年度の利益目標を前倒しで達成することができました。このような状況を踏まえ、2022年5月期までの計画の進捗および2023年5月期の各事業分野における重点施策のさらなる強化を見据え、中期経営計画の最終年度の業績目標(業績予想)を修正いたしました。
●日英同時開示に対応できる体制のさらなる充実
●開示書類の作成支援から入力代行まで一貫したサポート
●WEB版招集通知「ネットで招集」の販売強化など議決権行使からハイブリッド株主総会の運営に至るまで、株主総会一連の作業をスムーズに行えるサポート体制の強化
●「統合報告書」のさらなる支援強化や、「WizLabo Library」の拡販
●TeamsやZoomと機能統合されたinterprefy新サービスの展開
●従来の音声配信から映像配信やハイブリッド会議設営まで機材サービス領域を拡大
●大型案件に対する機械翻訳対応と、創造性に富む人手翻訳対応のハイブリッド体制の強化