第4号議案
補欠の監査等委員である取締役1名選任の件
監査等委員である取締役が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役として小杉祥代氏を選任することをお願いするものであります。
なお、本決議は、小杉祥代氏の就任前に限り、監査等委員会の同意を得て行う取締役会の決議により選任を取り消すことができるものとさせていただきます。
また、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
補欠の監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
-
こすぎ
小杉
さちよ
祥代
- 生年月日
- 1972年7月9日
所有する当社株式の数
―株
略歴および重要な兼職の状況
- 2004年10月
- 弁護士登録(第一東京弁護士会所属)
- 2004年10月
- 長島・大野・常松法律事務所 アソシエート
- 2009年4月
- 日本銀行決済機構局 法務主幹
- 2011年7月
- ソフトバンクモバイル㈱勤務
(現 ソフトバンク㈱)
- 2014年10月
- 日清食品ホールディングス㈱ 副参事
- 2016年1月
- 東京あおい法律事務所 アソシエート
- 2019年7月
- T&K法律事務所 カウンセル(現職)
- 2023年7月
- ㈱TOAシブル 社外取締役(現職)
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(注)
- 候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
- 小杉祥代氏は、補欠の監査等委員である社外取締役候補者であり、同氏が就任した場合には、東京証券取引所に独立役員として届け出る予定であります。
- 小杉祥代氏は、弁護士として豊富な経験があり、特に金融分野、M&A、不動産、企業法務等の分野を中心に、専門的な知見および高い識見を有しております。
日本銀行や一般企業の法務部門での就業経験もあり、企業実務面に係る習熟度・親和性も高いと推察され、直ちに当社の取締役会や監査等委員会において所期の活躍をされると期待されます。また、法務的なバックボーンを持つ独立社外取締役として、社内取締役とは別の視点から当社の経営全般の監督、監査をしていただくことにより、透明性および公正性の確保に寄与されるものと判断し、補欠の監査等委員である取締役としての選任をお願いするものであります。
同氏は、過去に、直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記理由から監査等委員である社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。
- 当社は、小杉祥代氏が監査等委員である社外取締役に就任した場合には、同氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結する予定であり、当該契約に基づく賠償責任限度額は、法令の定める最低限度額であります。
- 当社は、役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が負担することになる法律上の損害賠償金および争訟費用の損害を当該保険契約により填補することとしております。
小杉祥代氏が監査等委員である社外取締役に就任した場合、同氏は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
2024/06/26 12:00:00 +0900
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