第54期 定時株主総会招集ご通知 証券コード : 8593

議案
取締役(監査等委員である者を除く)8名選任の件

注)下表の赤枠内

取締役(監査等委員である者を除く)の全員は本株主総会終結の時をもって任期が満了いたしますので、取締役8名(No.1〜8)の選任をお願いしたいと存じます。なお監査等委員である取締役4名の任期は会社法第332条および当社定款第22条の規定に基づき2026年6月開催予定の定時株主総会終結の時までであり、本株主総会では非改選となります。

※ 潜在株式数は、過去に付与した株式報酬型ストックオプション制度における新株予約権の目的となる株式数を記載しております。

スキルの選定理由
■当社グループは「経営理念」の実現に向けたマイルストーンとして「10年後のありたい姿」(未踏の未来へ、ともに挑むイノベーター)を定めています。
 その達成に向け取締役会が備えるべきスキルを見直し、今般スキルの選定理由を表記しました。
■「経営全般」「収益拡大」「経営基盤強化」の3つのカテゴリーの観点から以下の9項目を選定しています。

  1. 候補者番号1

    やない 柳井 たかひろ 隆博

    生年月日
    1958年5月4日
    再任

    所有する当社株式の数

    26,500株

    潜在株式数

    207,700株

    取締役会への出席状況(2024年度)

    14回/14回(100%)

    略歴(地位および担当ならびに重要な兼職の状況)

    1982年4月
    株式会社三菱銀行(現株式会社三菱UFJ銀行) 入行
    2012年5月
    株式会社三菱東京UFJ銀行 常務執行役員 CIB(コーポレート・インベストメント・バンキング)担当ならびに市場営業部の副担当
    株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 常務執行役員
    受託財産連結事業本部副本部長 兼 法人連結事業本部副本部長ならびにCIB企画部担当
    2015年6月
    株式会社三菱東京UFJ銀行 常務取締役 リテール部門長
    株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 執行役常務 リテール連結事業本部長
    2016年5月
    株式会社三菱東京UFJ銀行 専務執行役員 トランザクションバンキング本部長
    2017年6月
    三菱UFJリース株式会社(現当社) 取締役社長 同 執行役員兼務
    2021年4月
    当社 代表取締役 社長執行役員
    2023年4月
    同 取締役会長(現職)
    続きを読む

    取締役候補者とする理由

    日本を代表する金融機関での経営経験をもとに2017年に三菱UFJリース株式会社(現当社)の取締役社長に就任し、2023年3月まで業務執行の最高責任者としてグローバルに展開する当社の経営を主導しました。2023年4月からは非執行の取締役会長として経営の監督を担うとともに、当社の持続的な成長の基盤となるガバナンスの強化に取り組んでいます。上記の経験や知見を活かし、取締役会の適切な意思決定および経営全般の監督に貢献することが期待できると判断し、引き続き取締役候補者としました。

  2. 候補者番号2

    ひさい 久井 たいじゅ 大樹

    生年月日
    1962年4月27日
    再任

    所有する当社株式の数

    6,700株

    潜在株式数

    55,600株

    取締役会への出席状況(2024年度)

    14回/14回(100%)

    略歴(地位および担当ならびに重要な兼職の状況)

    1985年4月
    株式会社三菱銀行(現株式会社三菱UFJ銀行) 入行
    2011年7月
    株式会社三菱東京UFJ銀行 米州本部米州CIB部長 兼 BTMUリーシング・アンド・ファイナンス社長
    2012年7月
    同 欧州本部欧州営業部長 兼 BTMU(ヨーロッパ)出向
    2014年6月
    同 執行役員 欧州本部欧州営業部長 兼 BTMU(ヨーロッパ)出向
    2014年9月
    同 執行役員 インド総支配人 兼 アジア・オセアニア本部 アジア・オセアニア営業部部長(特命担当)
    2016年5月
    同 常務執行役員 企業審査部・融資部・投資銀行審査部の担当
    2018年4月
    株式会社三菱UFJ銀行 常務執行役員 営業第一本部長
    2019年4月
    同 専務執行役員 営業第一本部長
    2021年6月
    当社 副社長執行役員
    2022年6月
    同 取締役 副社長執行役員
    2023年4月
    同 代表取締役 社長執行役員(現職)
    続きを読む

    取締役候補者とする理由

    日本を代表する金融機関での経営経験をもとに2021年から当社の副社長執行役員として業務全般に亘り社長を補佐、2023年4月に代表取締役社長執行役員に就任し、業務執行の最高責任者を務めています。グローバルに展開する当社の事業経営を担うことができる十分な経験と知見を有しており、業務執行取締役(社長執行役員)として経営の指揮を執り、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上をめざしていくことに最適な候補者であると判断し、引き続き取締役候補者としました。

  3. 候補者番号3

    まつなが 松永 あいいちろう 愛一郎

    生年月日
    1963年3月14日
    再任

    所有する当社株式の数

    5,800株

    取締役会への出席状況(2024年度)

    11回/11回(100%)

    略歴(地位および担当ならびに重要な兼職の状況)

    1986年4月
    三菱商事株式会社 入社
    2013年5月
    同 新エネルギー・電力事業本部 重電機輸出部長
    2013年10月
    同 新エネルギー・電力事業本部 重電機輸出部長 兼 三菱商事マシナリ株式会社出向(常務執行役員)
    2014年3月
    三菱商事株式会社 地球環境・インフラ事業グループCEOオフィス
    2014年4月
    伯国三菱商事会社社長(サンパウロ) 兼 中南米統括補佐 兼 アスンシオン駐在事務所長
    2017年4月
    三菱商事株式会社 理事 中南米統括(サンパウロ) 兼 伯国三菱商事会社社長 兼 アスンシオン駐在事務所長
    2018年4月
    三菱商事株式会社 執行役員 中南米統括(サンパウロ) 兼 伯国三菱商事会社社長 兼 アスンシオン駐在事務所長
    2019年4月
    三菱商事株式会社 常務執行役員 産業インフラグループCEO
    2022年4月
    同 常務執行役員 電力ソリューショングループCEO 兼 電力・リテイルDXタスクフォースリーダー
    2022年7月
    同 常務執行役員 電力ソリューショングループCEO
    2024年4月
    当社 副社長執行役員
    2024年6月
    同 代表取締役 副社長執行役員(現職)
    続きを読む

    取締役候補者とする理由

    日本を代表する総合商社での経営経験をもとに2024年6月から代表取締役副社長執行役員として業務全般に亘り社長を補佐しています。グローバルに展開する当社の事業経営を担うことができる十分な経験と知見を有しており、業務執行取締役として当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に貢献することが期待できると判断し、引き続き取締役候補者としました。

  4. 候補者番号4

    あんえい 安栄 かずみ 香純

    生年月日
    1960年9月18日
    再任

    所有する当社株式の数

    61,300株

    潜在株式数

    55,600株

    取締役会への出席状況(2024年度)

    14回/14回(100%)

    略歴(地位および担当ならびに重要な兼職の状況)

    1985年4月
    日立リース株式会社(現当社) 入社
    2003年4月
    日立キャピタル株式会社 関西営業本部 関西法人営業支店営業第二部長
    2005年4月
    同 関西営業本部関西法人営業支店長
    2010年4月
    同 神奈川営業本部長
    2014年4月
    同 理事 法人事業本部長 兼 アカウント営業推進本部副本部長
    2016年4月
    同 執行役 営業統括本部法人事業本部長 兼 サービス事業本部長
    2018年4月
    同 執行役常務 営業統括本部副本部長 兼 日本地域担当 兼 環境・エネルギー事業本部長
    2020年4月
    同 執行役専務 CMO※、事業強化本部長(欧州地域、米州地域管掌)
    2021年4月
    当社 取締役 専務執行役員
    2021年5月
    同 取締役 副社長執行役員(現職)
    続きを読む

    取締役候補者とする理由

    日立キャピタル株式会社において2016年から執行役、2020年からCMO※を務め、2021年からは当社の取締役副社長執行役員としてカスタマーソリューションユニットを統括し社長を補佐しています。グローバルに展開する当社の事業経営を担うことができる十分な経験と知見を有しており、業務執行取締役として当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に貢献することが期待できると判断し、引き続き取締役候補者としました。
    ※CMO:Chief Marketing Officer(最高マーケティング責任者)

  5. 候補者番号5

    さとう 佐藤 はるひこ 晴彦

    生年月日
    1965年6月19日
    再任

    所有する当社株式の数

    0株

    潜在株式数

    31,900株

    取締役会への出席状況(2024年度)

    14回/14回(100%)

    略歴(地位および担当ならびに重要な兼職の状況)

    1989年4月
    三菱商事株式会社 入社
    2002年11月
    独国三菱商事会社(デュッセルドルフ)
    2007年1月
    三菱商事株式会社 モスコー事務所 Finance Director
    2009年4月
    同 トレジャラーオフィス
    2011年4月
    同 財務開発部 部長代行
    2014年3月
    北米三菱商事会社 CFO※、コーポレート部門SVP
    2019年4月
    三菱商事株式会社 電力ソリューション管理部長
    2021年4月
    当社 取締役 常務執行役員(現職)
    続きを読む

    取締役候補者とする理由

    日本を代表する総合商社での海外現地法人のCFO※等の経験をもとに2021年に当社の取締役常務執行役員に就任し、現在は財務・経理本部長および経営企画本部副本部長の職にあります。グローバルに展開する当社のコーポレート部門での経験と知見を活かし、業務執行取締役として当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に貢献することが期待できると判断し、引き続き取締役候補者としました。
    ※CFO:Chief Financial Officer

  6. 候補者番号6

    ささき 佐々木 ゆり 百合

    生年月日
    1967年5月26日
    再任 社外取締役 独立役員

    所有する当社株式の数

    1,400株

    取締役会への出席状況(2024年度)

    14回/14回(100%)

    社外取締役としての在任期間

    4年3カ月

    略歴(地位および担当ならびに重要な兼職の状況)

    1995年4月
    一橋大学 助手(商学部)
    1998年4月
    高千穂商科大学(現高千穂大学)商学部助教授
    2001年4月
    明治学院大学 経済学部助教授
    2006年4月
    ワシントン大学 客員研究員
    2007年4月
    明治学院大学 経済学部教授(現職)
    2014年6月
    一般社団法人全銀協TIBOR運営機関 理事
    2015年1月
    金融庁金融審議会委員
    2015年11月
    ワシントン大学 客員研究員
    2018年6月
    日立キャピタル株式会社(現当社)取締役
    2020年4月
    明治学院大学 経済学部長
    2021年4月
    当社 取締役(現職)
    2022年7月
    明治安田生命保険相互会社 取締役(現職)
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    明治学院大学経済学部 教授
    明治安田生命保険相互会社 取締役

    取締役候補者とする理由および期待する役割

    国際金融等を研究する大学教授として国内外の金融に関する高度な知見を有しており、また、金融庁金融審議会委員として金融制度・資本市場など国内金融関係の重要事項に係る調査・審議に取り組んだ経験を有しています。さらに当社および大手金融機関の社外取締役として経営の監督を担っています。上記の知見や経験を活かし、独立社外取締役として取締役会の適切な意思決定および経営全般の監督に貢献することが期待できると判断し、引き続き取締役候補者としました。
    業務執行を行う経営陣から独立した客観的な視点により、取締役会の適切な意思決定および経営全般の監督に貢献するとともに、ガバナンス委員会、指名委員会、報酬委員会の委員として経営の健全性と透明性・公正性向上に貢献することを期待しています。

    独立性に関する補足説明

    佐々木氏は当社が定める「社外取締役の独立性判断基準」を満たしています。
    なお、同氏は、現在、明治安田生命保険相互会社の取締役ですが、同社と当社グループとの間における2024年度の取引額は同社の保険料等収入および当社の連結売上高の1%未満であること等から、独立性に影響を与えるものではありません。

  7. 候補者番号7

    かわむら 川村 かよこ 佳世子

    生年月日
    1964年7月12日
    再任 社外取締役 独立役員

    所有する当社株式の数

    400株

    取締役会への出席状況(2024年度)

    11回/11回(100%)

    社外取締役としての在任期間

    1年0カ月

    略歴(地位および担当ならびに重要な兼職の状況)

    1987年4月
    日本アイ・ビー・エム株式会社 入社
    1999年8月
    IBM Corporation Asia Pacific JapanにてGM of Global Servicesの役員補佐
    2006年1月
    日本アイ・ビー・エム株式会社 グローバルデリバリーソリューション部長
    2008年4月
    同 理事 オープンシステム開発部担当
    2009年7月
    同 理事 金融アプリケーションマネージメントサービスデリバリー担当
    2010年3月
    地銀ソリューション・サービス株式会社 取締役
    日本アイ・ビー・エム共同ソリューション・サービス株式会社 取締役
    (いずれも2015年3月まで)
    2012年1月
    日本アイ・ビー・エム株式会社 理事 アプリケーションマネージメントサービスデリバリー担当
    2012年3月
    ディアンドアイ情報システム株式会社 取締役
    エムエルアイ・システムズ株式会社 取締役
    (いずれも2015年3月まで)
    2016年7月
    日本アイ・ビー・エム株式会社 理事 テクノロジーサポートサービス事業営業担当
    2019年1月
    日本テラデータ株式会社 ビジネスコンサルティング事業部 事業部長
    2021年4月
    同 執行役員 ビジネスコンサルティング事業部 事業部長
    2021年7月
    同 執行役員 カスタマー・サービス本部 本部長(現職)
    2024年6月
    当社 取締役(現職)
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    日本テラデータ株式会社 執行役員 カスタマー・サービス本部 本部長
    楽天銀行株式会社 取締役(2025年6月25日就任予定)

    取締役候補者とする理由および期待する役割

    日本アイ・ビー・エム株式会社において金融機関向けシステムエンジニアやアプリケーション開発の責任者を歴任、現在は日本テラデータ株式会社の執行役員として主にクライアント企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)サポートを担うなど、DXに関する経験と知見を有しています。また、日本アイ・ビー・エム株式会社の関係会社において非常勤役員として会社組織の運営を担った経験を有しています。上記の経験や知見を活かし、独立社外取締役として取締役会の適切な意思決定および経営全般の監督に貢献することが期待できると判断し、引き続き取締役候補者としました。
    当社の重要施策の一つであるDX推進に向けた助言に加え、業務執行を行う経営陣から独立した客観的な視点により、取締役会の適切な意思決定および経営全般の監督に貢献するとともに、ガバナンス委員会、指名委員会、報酬委員会の委員として経営の健全性と透明性・公正性向上に貢献することを期待しています。

    独立性に関する補足説明

    川村氏は当社が定める「社外取締役の独立性判断基準」を満たしています。
    なお、同氏は、現在、日本テラデータ株式会社の執行役員ですが、同社と当社グループとの間には重要な取引その他の関係はありません。また、2025年6月25日に楽天銀行株式会社の取締役に就任予定ですが、同社と当社グループとの間には重要な取引その他の関係はないことから、独立性に影響を与えるものではありません。

  8. 候補者番号8

    こんどう 近藤 しょうた 祥太

    生年月日
    1967年9月27日
    再任 社外取締役

    所有する当社株式の数

    0株

    取締役会への出席状況(2024年度)

    10回/11回(91%)

    社外取締役としての在任期間

    1年0カ月

    略歴(地位および担当ならびに重要な兼職の状況)

    1991年4月
    三菱商事株式会社 入社
    2013年5月
    同 天然ガス事業本部 ロシア事業部長
    2016年4月
    同 天然ガス事業本部 シェールガス事業部長
    2017年4月
    同 エネルギー資源第二本部 カナダ石油天然ガス事業部長
    2019年4月
    北米三菱商事会社 ヒューストン支店長 兼 米国三菱商事会社 ヒューストン支店長
    2020年4月
    三菱商事株式会社 天然ガスグループCEOオフィス室長
    2021年4月
    同 執行役員 天然ガスグループCEOオフィス室長
    2022年4月
    同 執行役員 経営企画部長
    2024年4月
    同 常務執行役員 S.L.C.(Smart-Life Creation)グループCEO(現職)
    2024年5月
    株式会社ローソン 取締役(現職)
    2024年6月
    オーケー株式会社 取締役(現職)
    2024年6月
    当社 取締役(現職)
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    三菱商事株式会社 常務執行役員 S.L.C.(Smart-Life Creation)グループCEO
    株式会社ローソン 取締役
    オーケー株式会社 取締役

    取締役候補者とする理由および期待する役割

    三菱商事株式会社において米国での駐在経験を含め、天然ガスグループCEOオフィス室長、経営企画部長を歴任し、現在はS.L.C.(Smart-Life Creation)グループCEOの職にあります。同社での経営経験と国内外の事業に対する知見を活かし、実践的な視点により、社外取締役として取締役会の適切な意思決定および経営全般の監督に貢献することが期待できると判断し、引き続き取締役候補者としました。
    近藤氏は当社の主要株主である三菱商事株式会社の常務執行役員を兼務しており、独立役員には指定していません。同社は当社の重要なビジネスパートナーであり、当社と協働する事業領域における責任者である同氏の助言を有効に活用することが、当社の企業価値向上につながり、少数株主を含むすべての株主利益の向上に資すると判断しています。
    上記を踏まえ、取締役会の適切な意思決定および経営全般の監督に貢献するとともに、ガバナンス委員会、指名委員会、報酬委員会の委員として経営の健全性と透明性・公正性向上に貢献することを期待しています。
    なお、当社取締役会において当社の利益と同社の利益が相反する議案が付議された場合は、その決議のみならず審議にも参加しないこととしており、近藤氏からは特定の株主ではなく当社のために取締役としての職務を遂行する旨の意思表明を受けています。

(注)
  1. 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
  2. 佐々木百合、川村佳世子、近藤祥太の各氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者です。
  3. 当社は、会社法第427条第1項の規定により、柳井隆博、佐々木百合、川村佳世子、近藤祥太の各氏との間で法令の定める最低責任限度額を限度として、会社法第423条第1項の賠償責任について法令に定める要件に該当する場合に賠償責任を限定する契約(責任限定契約)を締結しており、本議案が承認可決された場合は、同一内容で継続・更新する予定です。
  4. 当社は、会社法第430条の3第1項に定める役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、株主や第三者等から損害賠償請求を提起された場合に被保険者が負担することになる損害賠償金・争訟費用等の損害を当該保険により塡補することとしています。本議案に係る取締役候補者は、当該保険契約の被保険者に含めることとしています。また、次回契約更新時には同様の契約内容で更新する予定です。
  5. 当社は、佐々木百合、川村佳世子の両氏を東京証券取引所に対し独立役員として届け出ており、本議案が承認可決された場合、届出を継続する予定です。
  6. 佐々木百合氏は過去に社外取締役または社外監査役となること以外の方法で会社の経営に関与したことはありませんが、「取締役候補者とする理由および期待する役割」に記載の理由から、社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと考えています。

■監査等委員会の意見
監査等委員会は、取締役(監査等委員である者を除く)の選任および報酬等につき、指名委員会および報酬委員会の審議の状況を確認しています。
そのうえで、監査等委員会で慎重に検討した結果、候補者の選任手続に問題はなく、各候補者は、当社の取締役選任基準に従って選任されており、当社の取締役として適任であるとの結論に至りました。
また、各取締役(監査等委員である者を除く)の報酬等の決定手続に問題はなく、その内容も妥当であると判断しました。

以 上

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2025/06/26 11:00:00 +0900
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