第4号議案
補欠監査役1名選任の件
監査役が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、社外監査役の補欠者として1名の選任をお願いしたいと存じます。
当該補欠者は、法令に定める監査役の員数を欠くことを就任の条件とし、本決議の効力は、選任後4年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会開始の時までといたします。
当該補欠者の選任は就任前に限り、監査役会の同意を得て、取締役会の決議によりその選任を取り消すことができるものとさせていただきます。
本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ております。
補欠監査役候補者は次のとおりです。
なお、ご参考として、「社外役員の独立性及び資質に関する基準について」を掲載しております。
-
くぼき
窪木
としこ
登志子
- 生年月日
- 1960年2月26日生
独立
社外
所有する当社株式の数
0株
略歴、地位及び重要な兼職の状況
- 1987年4月
- 弁護士登録(第一東京弁護士会)
- 1987年4月
- 山崎法律特許事務所入所
- 1993年4月
- 大野・窪木法律事務所開設
- 2002年2月
- 東京家庭裁判所調停委員(現任)
- 2003年8月
- 窪木法律事務所開設、所長就任(現任)
- 2009年4月
- 会計検査院・退職手当審査会委員(現任)
- 2012年4月
- 中央大学法科大学院客員教授(現任)
- 2015年6月
- クオール㈱(現クオールホールディングス㈱)社外取締役(現任)
- 2015年6月
- (一社)共同通信社社外監事(現任)
- 2016年6月
- シチズンホールディングス㈱(現シチズン時計㈱)社外監査役
- 2019年6月
- シチズン時計㈱社外取締役(現任)
- 2021年6月
- 中央区特別職報酬等審議会委員(現任)
- 2023年4月
- 東京医科歯科大学副学長(現任)
- 2023年6月
- 旭有機材㈱社外取締役監査等委員(現任)
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補欠の社外監査役候補者とした理由
窪木登志子氏は、弁護士及び社外役員として培った企業法務に関する豊富な専門知識と経験を有しております。同氏がこれまでに培ってきた知見を活かし、社外監査役として職務を適切に遂行できると判断しており、補欠の社外監査役候補者として選任をお願いするものです。
(注)
- 補欠監査役候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
- 窪木登志子氏は補欠の社外監査役候補者であります。
- 本議案が承認され、窪木登志子氏が社外監査役に就任した場合、当社は同氏との間で、会社法第427条第1項の規定により、その職務を行うにつき善意でかつ重過失がないときは、賠償責任の限度額は法令の定める額とする契約を締結する予定です。
- 窪木登志子氏が社外監査役に就任した場合、当社は同氏を㈱東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出る予定です。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者である監査役がその職務の執行に関し責任を負うこと、または当該責任の追及に係る請求を受けることによって生じることのある損害が填補されます。但し、故意または重過失に起因して生じた当該損害は填補されない等の免責事由があります。なお、窪木登志子氏が監査役に就任した場合は、当該保険契約の被保険者となる予定であります。
- 当社は各取締役及び監査役との間で、会社法第430条の2第1項に規定する補償契約を締結しており、同項第1号の費用及び同項第2号の損失を法令の定める範囲内において当社が補償することとしております。ただし、被補償者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、職務の執行において悪意又は重過失があった場合は補償を行わない旨等を当該補償契約において定めております。なお、窪木登志子氏が監査役に就任した場合は、当該契約を締結する予定であります。
以上
2024/06/26 12:00:00 +0900
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