第2号議案
定款一部変更の件

１．変更の理由

　当社は、コーポレート・ガバナンス体制のさらなる強化に向けて、監督と業務執行を分離して迅速な意思決定を行うことができるようにするため、執行役員制度を導入することといたしました。これに伴い、変更案第24条を新設するとともに、次のとおり当社定款を変更するものであります。

1. 取締役の経営責任をより明確にし、経営環境の変化に機動的に対応することができる経営体制を構築するため、現行定款第22条第１項に定める取締役の任期を２年から１年に短縮するものであります。
2. 業務執行責任の明確化を図るため、現行定款第24条に定める取締役副社長、専務取締役および常務取締役の役付取締役を廃止するとともに、執行役員に基づく役位により役付することといたします。
3. 資本政策および配当政策を機動的に遂行することを可能とするため、会社法第459条第１項の規定に基づき、剰余金の配当等を取締役会の決議によって行うことができるよう変更案第46条および第47条を新設するとともに、変更案第46条と内容が重複する現行定款第７条を削除するものであります。
4. また、上記の新設・変更に伴い、条数の変更等所要の変更を行うものであります。

２．変更の内容

　変更の内容は次のとおりであります。