第2号議案
取締役12名選任の件
現任取締役12名は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、取締役12名の選任をお願いするものです。
取締役候補者は次のとおりです。
-
孫 正義そん まさよし
再任
生年月日
1957年8月11日生 満61歳
所有する当社株式の数
231,204,632株
現在の当社における地位
代表取締役会長 兼 社長
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1981年9
- 当社設立、代表取締役社長
- 1996年1
- ヤフー㈱代表取締役社長
- 2005年10
- Alibaba.com Corporation（現Alibaba Group Holding Limited）, Director（現任）
- 2006年4
- ボーダフォン㈱（現ソフトバンク㈱）取締役会議長、代表執行役社長 兼 CEO
- 2013年7
- Sprint Corporation, Chairman of the Board
- 2015年6
- ヤフー㈱取締役（現任）
- 2016年9
- ARM Holdings plc, Chairman and Executive Director
- 2017年6
- 当社代表取締役会長 兼 社長（現任）
- 2018年3
- Arm Limited, Chairman and Director（現任）
- 2018年4
- ソフトバンク㈱取締役会長（現任）
- 2018年5
- Sprint Corporation, Director of the Board（現任）
取締役候補者とする理由
孫 正義氏は、1981年９月に当社を創業して以来、38年にわたり当社グループの経営を指揮し、インターネット・通信事業への進出や米国の大手通信事業者であるSprint Corporation（以下「スプリント」）の買収、イーコマース世界最大手のAlibaba Group Holding Limited（以下「アリババ」）への出資、英国のARM Holdings plc（以下「アーム」）の買収およびソフトバンク・ビジョン・ファンドの設立等を通じて、当社グループを飛躍的に成長させてきました。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、取締役候補者として選任をお願いするものです。 -
ロナルド・フィッシャー
再任
生年月日
1947年11月1日生 満71歳
所有する当社株式の数
― 株
現在の当社における地位
取締役副会長
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1984年7
- Interactive Systems Corp., President
- 1990年1
- Phoenix Technologies Ltd., CEO
- 1995年10
- SoftBank Holdings Inc., Director and President（現任）
- 1997年6
- 当社取締役
- 2013年7
- Sprint Corporation, Vice Chairman of the Board（現任）
- 2014年1
- Brightstar Global Group Inc., Director
- 2014年8
- 同社Chairman
- 2016年9
- ARM Holdings plc, Director
- 2016年12
- SB Investment Advisers (US) Inc., Director
- 2017年6
- 当社取締役副会長（現任）
- 2017年12
- SB Investment Advisers (US) Inc., Director and Chairman（現任）
- 2018年3
- Arm Limited, Director（現任）
取締役候補者とする理由
ロナルド・フィッシャー氏は、米国IT企業の経営者を経て、1995年10月にSoftBank Holdings Inc.のDirector and Presidentとして当社グループに参画し、長年にわたり、直接投資と保有するファンドのパフォーマンスを最大限に伸ばすことに注力してきました。また、2013年７月には、スプリントのVice Chairman of the Boardに、2016年９月にはアームのDirectorに就任するとともに、2017年12月にはSB Investment Advisers (US) Inc.のDirecor and Chairmanに就任し、各社の成長をサポートしています。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、取締役候補者として選任をお願いするものです。 -
マルセロ・クラウレ
再任
生年月日
1970年12月9日生 満48歳
所有する当社株式の数
1,025,000株
現在の当社における地位
取締役副社長 COO
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1995年6
- USA Wireless, Inc, Owner
- 1996年10
- Small World Communications, Inc., President
- 1997年9
- Brightstar Corp.設立、Chairman & CEO
- 2008年9
- Bolivar Administracion, Inversiones Y Servicios Asociados S.R.L., Owner（現任）
- 2014年1
- Sprint Corporation, Member of the Board
- 2014年2
- Miami Beckham United, Founder and Director（現任）
- 2014年8
- Sprint Corporation, President & CEO
- 2015年1
- CTIA, Member of the Board
- 2017年1
- 同協会Chairman of the Board
- 2017年6
- 当社取締役
- 2018年3
- Arm Limited, Director（現任）
- 2018年5
- Sprint Corporation, Executive Chairman（現任）
- 2018年6
- 当社取締役副社長 COO（現任）
取締役候補者とする理由
マルセロ・クラウレ氏は、1997年９月に米国でBrightstar Corp.を創業し、同社を世界的な携帯電話端末の流通企業およびヒスパニックが率いる米国史上最大の企業に成長させました。当社による同社買収後、2014年８月には当時深刻な課題を抱えていたスプリントのPresident & CEOに就任しました。そのリーダーシップの下、過去10年間で初めて純利益を黒字化、その他財務指標も改善し、同社ネットワークに革新的な変革をもたらしました。また、2018年６月に当社取締役副社長 COOに就任し、当社の海外事業において、大きく貢献をしています。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、取締役候補者として選任をお願いするものです。 -
佐護 勝紀さご かつのり
再任
生年月日
1967年11月1日生 満51歳
所有する当社株式の数
533,300株
現在の当社における地位
取締役副社長 CSO
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1992年4
- ゴールドマン･サックス証券会社入社
- 1997年5
- 同社債券部門金融商品開発部長
- 2007年1
- ゴールドマン･サックス証券㈱取締役
パンアジアエクイティ部門、債券･為替･コモディティ部門共同統括 - 2011年1
- 同社取締役副社長
- 2014年7
- 同社副会長
- 2015年2
- 金融庁参与
- 2015年6
- ㈱ゆうちょ銀行執行役副社長
- 2016年6
- 同行取締役兼代表執行役副社長
- 2018年6
- 当社取締役副社長 CSO（現任）
取締役候補者とする理由
佐護 勝紀氏は、2011年１月にゴールドマン･サックス証券㈱の取締役副社長に就任し、長年にわたり同社の成長に貢献するとともに2015年６月に㈱ゆうちょ銀行の執行役副社長に就任、2016年６月には取締役兼代表執行役副社長に就任し、市場部門において、運用の改革の指揮を執ってきました。また、2018年６月に当社取締役副社長 CSOに就任し、当社の投資戦略の立案において、大きく貢献しています。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、取締役候補者として選任をお願いするものです。 -
ラジーブ・ミスラ
再任
生年月日
1962年1月18日生 満57歳
所有する当社株式の数
― 株
現在の当社における地位
取締役副社長
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1985年12
- Los Alamos National Laboratory入所
- 1986年7
- Realty Technologies Pty Ltd入社
- 1991年8
- Merrill Lynch (現Bank of America Merrill Lynch)入社
- 1997年5
- Deutsche Bank AG, Managing Director
- 2001年5
- 同社Global Head of Credit, Emerging Markets
- 2009年4
- UBS Group AG入社
- 2010年1
- 同社Global Co-Head of Fixed Income, Currencies and Commodities
- 2014年5
- Fortress Investment Group LLC, Senior Managing Director and Partner
- 2014年11
- 当社グループ, Head of Strategic Finance
- 2017年5
- SoftBank Investment Advisers（ソフトバンク・ビジョン・ファンドの運営会社）, CEO（現任）
- 2017年6
- 当社取締役
- 2017年12
- Fortress Investment Group LLC, Board of Director（現任）
- 2018年6
- 当社取締役副社長（現任）
取締役候補者とする理由
ラジーブ・ミスラ氏は、Deutsche Bank AGおよびUBS Group AGにおいて投資部門やクレジット部門等の要職を歴任した後、2014年11月に当社グループに参画し、当社グループのHead of Strategic Financeとして、当社グループの投資活動における資金調達に大きな役割を果たしてきました。また、2017年５月にソフトバンク・ビジョン・ファンドの運営を行うSoftBank Investment AdvisersのCEOに就任し、同ファンドの運営に力を尽くしています。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、取締役候補者として選任をお願いするものです。 -
宮内 謙みやうち けん
再任
生年月日
1949年11月1日生 満69歳
所有する当社株式の数
1,566,230株
現在の当社における地位
取締役
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1977年2
- 社団法人日本能率協会入職
- 1984年10
- 当社入社
- 1988年2
- 当社取締役
- 2006年4
- ボーダフォン㈱（現ソフトバンク㈱）取締役、執行役副社長兼 COO
- 2007年6
- ソフトバンクモバイル㈱（現ソフトバンク㈱）代表取締役副社長兼 COO
- 2012年6
- ヤフー㈱取締役（現任）
- 2013年6
- 当社代表取締役副社長
- 2015年4
- ソフトバンクモバイル㈱（現ソフトバンク㈱）代表取締役社長兼 CEO
- 2018年4
- 当社取締役（現任）
- 2018年6
- ソフトバンク㈱代表取締役社長執行役員兼 CEO（現任）
取締役候補者とする理由
宮内 謙氏は、1984年10月に創業間もない当社へ入社し、営業・マーケティングの分野を中心に歩み続け、祖業であるパソコン用パッケージソフトの流通事業を大きく拡大させたほか、買収により参入を果たした国内通信事業の成長に力を尽くしてきました。
2015年４月にソフトバンク㈱の代表取締役社長兼CEOに就任し、当社グループの国内事業の指揮を執っています。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、取締役候補者として選任をお願いするものです。 -
サイモン・シガース
再任
生年月日
1967年10月17日生 満51歳
所有する当社株式の数
― 株
現在の当社における地位
取締役
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1991年3
- Advanced RISC Machines Limited（現Arm Limited）入社
- 2001年2
- ARM Holdings plc, Vice President Engineering
- 2004年1
- 同社Executive Vice President World Wide Sales
- 2005年1
- 同社Executive Director
- 2007年9
- 同社EVP and GM, Physical IP Division
- 2013年1
- 同社President
- 2013年7
- 同社CEO
- 2014年3
- Global Semiconductor Alliance, Director
- 2015年2
- Dolby Laboratories, Inc., Non-Executive Director（現任）
- 2017年5
- TechWorks, Inc., Director（現任）
- 2017年6
- 当社取締役（現任）
- 2018年3
- Arm Limited, CEO（現任）
- 2018年10
- Global Semiconductor Alliance, Vice Chairman and Director（現任）
取締役候補者とする理由
サイモン・シガース氏は、1991年にアームに入社した後、技術部門や営業部門の要職を歴任し、世界初のデジタル携帯電話向けのプロセッサ開発の指揮を執る等、長年にわたり同社の成長に貢献してきました。また、2013年７月には同社のCEOに就任し、2016年９月に当社が同社を買収した後も、引き続きアーム事業の指揮を執っています。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、取締役候補者として選任をお願いするものです。 -
ユン・マー
再任
生年月日
1964年9月10日生 満54歳
所有する当社株式の数
― 株
現在の当社における地位
取締役
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1995年2
- China Pages 設立、President
- 1998年1
- MOFTEC EDI Centre, President
- 1999年7
- Alibaba.com Corporation（現Alibaba Group Holding Limited）, Director
- 1999年11
- 同社Director, Chairman of the Board and CEO
- 2007年6
- 当社取締役（現任）
- 2007年10
- Alibaba.com Limited, Non-Executive Director, Chairman
- 2013年5
- Alibaba Group Holding Limited, Executive Chairman（現任）
取締役候補者とする理由
ユン・マー氏は、1999年に中国でアリババを創業して以来、20年にわたり同社グループの経営を指揮し、同社グループをイーコマース世界最大手にまで飛躍的に成長させてきました。当社は2000年にアリババに対して初めての投資を行い、現在、同社は当社の持分法適用関連会社となっています。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、取締役候補者として選任をお願いするものです。 -
ヤシル・アルルマヤン
再任
生年月日
1970年2月20日生 満49歳
所有する当社株式の数
― 株
現在の当社における地位
取締役
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 2010年12
- Saudi Fransi Capital LLC, CEO and Board Member
- 2014年2
- Saudi Stock Exchange (Tadawul), Board Member
- 2015年9
- Public Investment Fund (PIF) of Saudi Arabia, Managing Director and Board Member
- 2016年6
- Uber Technologies, Inc., Board Member（現任）
- 2016年6
- Saudi Aramco, Board Member（現任）
- 2016年8
- Saudi Industrial Development Fund, Board Member（現任）
- 2016年12
- Saudi Decision Support Center, Chairman（現任）
- 2017年6
- 当社取締役（現任）
- 2017年7
- Sanabil Investments, Chairman（現任）
- 2018年5
- Arm Limited, Director（現任）
- 2019年5
- Public Investment Fund (PIF) of Saudi Arabia, Governor and Board Member（現任）
取締役候補者とする理由
ヤシル・アルルマヤン氏は、ソフトバンク・ビジョン・ファンドのリミテッド・パートナーであるサウジアラビアのPublic Investment Fund（PIF）のGovernor and Board Memberを務めるとともに、Uber Technologies, Inc.、Saudi AramcoのBoard MemberおよびSanabil InvestmentsのChairmanのほか、サウジアラビア国内外において複数の要職を務めています。また、Capital Market AuthorityおよびSaudi Fransi Capital LLCにおいて要職を歴任し、Saudi Stock Exchange (Tadawul)のBoard Memberも務めてきました。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、取締役候補者として選任をお願いするものです。 -
柳井 正やない ただし
再任 社外 独立
生年月日
1949年2月7日生 満70歳
所有する当社株式の数
123,000株
現在の当社における地位
取締役
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1972年8
- 小郡商事㈱（現㈱ファーストリテイリング）入社
- 1972年9
- 同社取締役
- 1984年9
- 同社代表取締役社長
- 2001年6
- 当社取締役（現任）
- 2005年9
- ㈱ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長（現任）
- 2005年11
- ㈱ユニクロ代表取締役会長兼社長（現任）
- 2008年9
- ㈱GOVリテイリング（現㈱ジーユー）取締役会長（現任）
- 2009年6
- 日本ベンチャーキャピタル㈱取締役（現任）
- 2011年11
- ㈱リンク・セオリー・ジャパン取締役（現任）
社外取締役候補者とする理由
柳井 正氏は、1984年９月に小郡商事㈱（現㈱ファーストリテイリング）の経営者に就任して以来、35年にわたり同社グループの経営を指揮し、世界有数のアパレル製造小売企業に成長させる等、企業経営・事業戦略に関する豊富な知識と経験を有しています。
同氏は、経営者および当社社外取締役としての長年にわたる知識と経験に基づき、当社の長期的なグループ戦略に関する提言を行う等、当社取締役会における経営判断および意思決定の過程において重要な役割を果たしています。
また、同氏は、取締役会の内外において、当社グループの事業に関する数多く、かつ多角的な質問や意見を述べるだけでなく、当社の少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、当社の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしていると当社取締役会は評価しています。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、社外取締役候補者として選任をお願いするものです。
2018年度の当社取締役会への出席は12回中11回、その出席率は91.7％でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役（独立役員）であり、その就任期間は本総会終結の時をもって18年間です。 -
飯島 彰己いいじま まさみ
再任 社外 独立
生年月日
1950年9月23日生 満68歳
所有する当社株式の数
― 株
現在の当社における地位
取締役
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1974年4
- 三井物産㈱入社
- 2006年4
- 同社執行役員鉄鋼原料・非鉄金属本部長
- 2007年4
- 同社執行役員金属資源本部長
- 2008年4
- 同社常務執行役員
- 2008年6
- 同社代表取締役常務執行役員
- 2008年10
- 同社代表取締役専務執行役員
- 2009年4
- 同社代表取締役社長（CEO）
- 2015年4
- 同社代表取締役会長（現任）
- 2016年6
- ㈱リコー取締役（現任）
- 2018年6
- 当社取締役（現任）
社外取締役候補者とする理由
飯島 彰己氏は、2009年４月に三井物産㈱の代表取締役社長に就任して以来、６年にわたり同社の経営を指揮し、同社の成長に大きな役割を果たしました。また、2015年４月に同社の代表取締役会長兼取締役会議長に就任し、経営の監督および取締役会の実効性向上に貢献する等、企業経営およびコーポレート・ガバナンスに関する豊富な知識と経験を有しています。
同氏は、企業経営およびコーポレート・ガバナンスにおける知識と経験に基づき、当社の長期的なグループ戦略に関する提言を行う等、当社取締役会における経営判断および意思決定の過程において重要な役割を果たしています。
また、同氏は、取締役会の内外において、当社グループの事業に関する数多く、かつ多角的な質問や意見を述べるだけでなく、当社の少数株主の立場を踏まえた意見を述べる等、当社の企業価値向上および経営監督機能の強化に極めて高い貢献をしていると当社取締役会は評価しています。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、社外取締役候補者として選任をお願いするものです。
2018年度の当社取締役会への出席は10回中９回、その出席率は90％でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役（独立役員）であり、その就任期間は本総会終結の時をもって１年間です。 -
松尾 豊まつお ゆたか
新任 社外 独立
生年月日
1975年1月26日生 満44歳
所有する当社株式の数
― 株
現在の当社における地位
―
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 2002年4
- 独立行政法人産業技術総合研究所（現国立研究開発法人産業技術総合研究所）研究員
- 2005年8
- スタンフォード大学客員研究員
- 2007年10
- 東京大学大学院工学系研究科准教授
- 2019年4
- 東京大学大学院工学系研究科教授（現任）
社外取締役候補者とする理由
松尾 豊氏は、長年にわたり人工知能（AI）の研究を行っており、2005年８月にスタンフォード大学客員研究員、2019年４月に東京大学大学院工学系研究科教授に就任しています。また、政府主導のワーキンググループの委員を歴任する等、AIに関する第一人者として豊富な知識と経験を有しています。同氏は直接会社経営に関与した経験はありませんが、同氏の高い専門性により、職務を適切に遂行できるものと考えています。
当社取締役会といたしましては、当社グループのさらなる成長のために、社外取締役候補者として選任をお願いするものです。