第42回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 9984
ソフトバンクグループ株式会社<ご来場自粛のお願い>
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、株主総会会場へのご来場はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
・議長を含めすべての出席役員は、ウェブ会議システムを通じた遠隔からの出席となり、来場いたしません。
・議決権行使・ご質問等は、当社指定のウェブサイト等からも受け付けておりますので、ご活用ください。
本総会における新型コロナウイルス感染症対応の詳細につきましては、同封のリーフレットをご参照ください。
平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。当社の第42回定時株主総会招集ご通知をお届けいたします。
各国の金融引き締めや地政学リスクの高まりなどの影響により、株式市場は先行き不透明な状態が続いています。当社グループの投資先の株価も軟調に推移したことで、2021年度末の当社時価純資産(NAV)は18.5兆円(注1)と前年度末から減少、連結決算においても、投資損失3.4兆円、純損失1.7兆円(注2)を計上しました。
当社は、このような厳しい市場環境においても、LTV(注3)や手元資金に関する財務方針を堅持することで安全性を確保したうえで、中長期的な成長に向けてAI(人工知能)分野への投資を続けています。2021年度は、保有する上場株式の売却およびアセットバック・ファイナンス等により5.6兆円の資金を得た一方、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2を中心に5.2兆円の投資を実行した結果、ソフトバンク・ビジョン・ファンド等(注4)の累計投資社数は475社(注5)となりました。特に2021年度の投資先の新規上場数は27社(注6)と過去最高を記録するなど、将来の成長に向けた芽が着実に育っています。
また、2022年2月にアームのエヌビディアへの売却を取りやめ、アームの株式上場に向けた準備に入ることを発表しました。既に高いシェアを誇るモバイルにとどまらず、クラウド・自動運転・IoT・メタバースなどにおける技術革新の中心となっていくと、大いに期待しております。
当社は、いかなる経営環境の悪化にも適切に対処しつつ、財務方針を遵守することにより安全性を保ち、守りを固める一方で、ソフトバンク・ビジョン・ファンド等を通じたユニコーン投資と、アームのさらなる成長の2つを当社の成長の両輪として、NAVの中長期的な最大化に取り組み、「情報革命の資本家」としてAI起業家とともに未来を創っていきたいと考えております。株主の皆さまにおかれましては、引き続きご理解とご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
2022年6月9日
(注)日時
2022年6月24日(金曜日)
午前10時(受付開始 午前9時)
場所
インターネットで議決権を行使される方
当社指定の議決権行使ウェブサイトにて各議案に対する賛否をご入力ください。
2022年6月23日(木曜日)
午後5時45分まで
ご郵送で議決権を行使される方
議決権行使書用紙に各議案に関する賛否をご表示のうえご返送ください。
2022年6月23日(木曜日)
午後5時45分到着分まで