当社は、株主の皆さまへの利益還元を経営における重要政策と認識しております。
配当金につきましては、安定的かつ長期的に継続して株主還元の充実を図ることが重要であると認識しており、現中期経営計画期間中においては、利益伸長に応じて増配していく累進配当を実施しております。
当期の期末配当金につきましては、基礎収益力の着実な拡大を踏まえ、前期末に比べ1株当たり20円増配の80円とさせていただきたいと存じます。これにより、中間配当金60円を加えた当期の年間配当金は、前期に比べ1株当たり30円増配の140円となります。
なお、内部留保資金につきましては、さらなる企業価値の向上に向けた、物流機能、情報システム関連及び人財への基盤投資ならびに重点分野である情報、商品開発及び物流領域への成長投資に充当してまいります。
つきましては、以下のとおり第107期の期末配当及びその他の剰余金の処分をいたしたいと存じます。
1 配当財産の種類
金銭
2 配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株当たり
80円
総 額 1,014,952,720円
なお、中間配当金として60円をお支払いしておりますので、当期の年間配当金は1株当たり140円となります。
3 剰余金の配当が効力を生じる日
2025年6月20日
1 増加する剰余金の項目とその額
別途積立金 6,800,000,000円
2 減少する剰余金の項目とその額
繰越利益剰余金 6,800,000,000円