第18回定時株主総会招集ご通知
証券コード : 2768
第3号議案
取締役8名選任の件
当社の取締役会は、現在、社外取締役3名を含む取締役7名での構成となっておりますが、これら取締役全員は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、経営の透明性の確保及びコーポレート・ガバナンスの一層の強化を図るため社外取締役1名を増員し、社外取締役4名を含む取締役8名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は次のとおりであります。本候補者の選定に先立ち、当社取締役会の諮問機関である指名委員会での審議を経て、各候補者を決定しております。
なお、社外取締役候補者4名はいずれも、当社が上場する東京証券取引所が上場規程において定める独立役員の要件を満たしており、各氏の選任をご承認いただいた場合、独立役員として指定する予定であります。
(注)各候補者が所有する当社株式の数には、株式報酬制度に基づき退任後に交付される予定の株式の数(2021年3月31日現在)を内数として含めて表示しております。
(注)
- 各候補者の年齢は、本総会開催日の満年齢となります。
- *印の各氏は、本議案をご承認いただいた場合、本総会の終結後の取締役会にて、代表取締役に選定される予定であります。
- 朱殷卿氏の戸籍上の氏名は朱ウンギョンであります。
- 各取締役候補者と当社との間に、特別な利害関係はありません。
- 当社は、内藤加代子、大塚紀男、齋木尚子の各氏との間で、責任限度額を1,000万円又は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額のいずれか高い額を限度とする責任限定契約を締結しており、本議案をご承認いただいた場合、各氏との間の上記責任限定契約を継続すると共に、新たに、朱殷卿氏との間でも同様の責任限定契約を締結する予定であります。
- 当社は、役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、被保険者である当社の取締役が当社の会社役員としての業務につき行った行為(不作為を含みます)に起因して損害賠償請求がなされた場合に、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が塡補されます。保険料は全額当社が負担しております。全ての取締役候補者は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。なお当社は、当該保険契約を役員の任期途中に更新することを予定しております。
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候補者番号1
ふじもと
*藤本
まさよし
昌義
- 生年月日
- 1958年1月9日(満63歳)
再任
現在の当社における地位
代表取締役社⾧CEO
所有する当社株式数
263,031株
(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数):(89,431株)
取締役在任期間
4年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
18回/18回(100%)
略歴、地位、担当
- 1981年4月
- 日商岩井株式会社入社
- 2005年4月
- 双日株式会社 自動車第三部長
- 2008年12月
- MMC Automotriz S.A. Director President
- 2012年8月
- 双日米国会社 兼 米州機械部門長
- 2014年10月
- 双日株式会社理事 経営企画担当役員補佐
- 2015年4月
- 当社執行役員
- 2015年10月
- 当社常務執行役員
- 2016年4月
- 当社専務執行役員
- 2017年6月
- 当社代表取締役社長 CEO(現)
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取締役候補者とした理由
藤本氏は、2017年に当社代表取締役社長に就任以来、社会的意義が高まるヘルスケア事業、再生可能エネルギー事業などへの取り組みに加え、脱炭素社会に向けた対応方針の策定や、価値創造に繋がる人材輩出の仕組み作りなど、新たな事業基盤の創出に貢献しております。著しく変化する外部環境の中でも企業価値の最大化を実現し、2030年に当社が目指す姿である『事業や人材を創造し続ける総合商社』であるためには、強固なリーダーシップのもと、同氏が経営手腕を発揮することが最適であると判断し、引き続き候補者といたしました。
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候補者番号2
たなか
*田中
せいいち
精一
- 生年月日
- 1960年9月14日(満60歳)
再任
現在の当社における地位
代表取締役
副社長執行役員CFO
所有する当社株式数
132,967株
(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数):(63,167株)
取締役在任期間
4年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
18回/18回(100%)
略歴、地位、担当
- 1984年4月
- 日商岩井株式会社 入社
- 2011年4月
- 双日株式会社 財務部長
- 2014年4月
- 当社執行役員
- 2016年4月
- 当社常務執行役員 CFO
- 2017年6月
- 当社代表取締役専務執行役員 CFO
- 2019年4月
- 当社代表取締役副社長執行役員 CFO(現)
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現在の担当
主計、営業経理、財務、IR、フィナンシャルソリューション、コントローラー室管掌
取締役候補者とした理由
田中氏は、当社において長年財務関連業務に従事し、2016年からは最高財務責任者であるCFOとして、資産の質の良化を推進し、財務体質の強化を通じた企業価値向上に貢献しております。特にキャッシュ・フローを重視したマネジメントスタイルは、世界を取り巻く困難な状況下において当社の財務基盤を揺るぎないものに築き上げてまいりました。これまでの職務における実績、並びに同氏の持つ専門的知識と豊富な経験を踏まえ、引き続き取締役として適任と判断し、候補者といたしました。
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候補者番号3
ひらい
*平井
りゅうたろう
龍太郎
- 生年月日
- 1958年7月31日(満62歳)
再任
現在の当社における地位
代表取締役
副社長執行役員
所有する当社株式数
99,936株
(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数):(16,036株)
取締役在任期間
1年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
14回/14回(100%)
略歴、地位、担当
- 1982年4月
- 日商岩井株式会社入社
- 2003年10月
- 日商岩井米国会社 経営企画ゼネラルマネージャー
- 2009年4月
- 双日株式会社 人事総務部長
- 2013年4月
- 当社執行役員 人事総務担当
- 2015年4月
- 当社常務執行役員 秘書、人事総務担当
- 2017年4月
- 当社常務執行役員 アジア・大洋州総支配人
- 2019年4月
- 当社専務執行役員 自動車、航空産業・交通プロジェクト、機械・医療インフラ、エネルギー・社会インフラ、金属・資源管掌
- 2020年4月
- 当社副社長執行役員 社長補佐、自動車、航空産業・交通プロジェクト、機械・医療インフラ、エネルギー・社会インフラ、金属・資源管掌
- 2020年6月
- 当社代表取締役副社長執行役員(現)
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現在の担当
社長補佐、自動車、航空産業・交通プロジェクト、インフラ・ヘルスケア、金属・資源・リサイクル管掌 兼 東アジア担当
取締役候補者とした理由
平井氏は、機械関連営業、人事総務の担当役員、アジア・大洋州総支配人などの要職を歴任し、現在は自動車、航空産業・交通プロジェクト、インフラ・ヘルスケア、金属・資源・リサイクル管掌として、グローバルな事業展開の取り組みを推進しております。これらによって培われた高い見識と社内の人材への精通、豊富な経験を踏まえ、引き続き当社の企業価値向上に貢献できると判断し、候補者といたしました。
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候補者番号4
ごとう
後藤
まさお
政郎
- 生年月日
- 1957年12月12日(満63歳)
再任
現在の当社における地位
取締役
専務執行役員
所有する当社株式数
93,542株
(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数):(26,642株)
取締役在任期間
1年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
14回/14回(100%)
略歴、地位、担当
- 1980年4月
- 日綿實業株式会社入社
- 2002年3月
- ニチメン株式会社パルテックス事業部長
- 2002年12月
- 同社統合推進室部長
- 2003年12月
- 同社業務部長
- 2004年4月
- ニチメン・日商岩井ホールディングス株式会社 経営企画・IR部長
- 2005年4月
- 双日ホールディングス株式会社 経営企画・IR部長兼 事業統括部長
- 2005年10月
- 双日株式会社 経営企画部長
- 2007年4月
- 当社執行役員 生活産業部門長補佐 兼 繊維・物資本部長
- 2008年7月
- 当社執行役員 双日香港会社総経理 兼 双日広州会社総経理
- 2014年4月
- 当社執行役員 中国総代表
- 2015年4月
- 当社常務執行役員 中国総代表
- 2018年4月
- 当社常務執行役員 関西支社長
- 2020年4月
- 当社専務執行役員 化学、食料・アグリビジネス、リテール・生活産業、産業基盤・都市開発管掌
- 2020年6月
- 当社取締役専務執行役員(現)
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現在の担当
化学、生活産業・アグリビジネス、リテール・コンシューマーサービス管掌
取締役候補者とした理由
後藤氏は、経営企画などのコーポレート組織や、繊維事業をはじめとした営業部門での要職に加え、中国総代表としての経営経験を積んだ後、現在は化学、生活産業・アグリビジネス、リテール・コンシューマーサービス管掌として、当社の収益基盤の強化への取り組みを推進しております。これらによって培われた高い見識と豊富な経験を踏まえ、引き続き当社の企業価値向上に貢献できると判断し、候補者といたしました。
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候補者番号5
ないとう
内藤
かよこ
加代子
- 生年月日
- 1949年5月2日(満72歳)
再任
社外取締役
独立役員
現在の当社における地位
取締役
所有する当社株式数
0株
取締役在任期間
3年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
18回/18回(100%)
略歴、地位、担当
- 1985年 4月
- 弁護士登録
- 1989年 9月
- Davis Polk & Wardwell 法律事務所
(ニューヨーク)
- 1991年 1月
- 三井安田法律事務所
- 2004年 9月
- 弁護士法人大江橋法律事務所パートナー
- 2014年 9月
- 立命館大学法科大学院非常勤講師(現)
- 2016年 6月
- 日本商工会議所日本メコン地域経済委員会委員(現)
- 2017年10月
- 東京インフラ・エネルギー投資法人
監督役員(現)
- 2018年 6月
- 双日株式会社 取締役(現)
- 2019年 1月
- 弁護士法人大江橋法律事務所カウンセル(現)
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重要な兼職の状況
弁護士法人大江橋法律事務所 カウンセル
日本商工会議所日本メコン地域経済委員会 委員
東京インフラ・エネルギー投資法人 監督役員
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
内藤氏は、2018年から当社社外取締役をつとめております。弁護士として国際法務・企業法務の分野に加え、グローバルな規範であるソフトローにおいても高度かつ専門的な知識を有しており、その豊富な経験・実績・見識から、業務執行を行う経営陣から独立した立場で、当社取締役会において的確かつ有意義な助言をいただいているほか、報酬委員会委員長として、当社の企業価値向上に資する役員報酬制度の改定にあたり積極的に関与いただきました。引き続き、法曹分野での豊富な経験を活かして適切な監督機能を発揮いただけることを期待し、候補者といたしました。
独立性について
内藤氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号の社外取締役候補者であります。また、同氏は、当社の「社外役員の選任及び独立性に関する基準」(株主総会参考書類P.22参照)を満たしており、社外取締役としての独立性は十分に確保されているものと判断しております。このため、当社は同氏を㈱東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
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候補者番号6
おおつか
大塚
のりお
紀男
- 生年月日
- 1950年7月5日(満70歳)
再任
社外取締役
独立役員
現在の当社における地位
取締役
取締役会議長
所有する当社株式数
0株
取締役在任期間
3年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
18回/18回(100%)
略歴、地位、担当
- 1973年4月
- 日本精工株式会社入社
- 1999年12月
- 同社経営企画本部 副本部長
- 2000年4月
- 同社執行役員 経営企画本部長
- 2002年6月
- 同社取締役 執行役員常務 コーポレート経営本部長
- 2004年6月
- 同社取締役 代表執行役専務 コーポレート経営本部長
- 2007年6月
- 同社取締役 代表執行役副社長 コーポレート経営本部長
- 2009年6月
- 同社取締役 代表執行役社長(2015年6月退任)
- 2015年6月
- 同社取締役会長
- 2016年6月
- 一般社団法人日本ベアリング工業会 会長
- 2017年3月
- 昭和シェル石油株式会社 社外取締役
- 2017年6月
- 日本精工株式会社 名誉会長
- 2018年6月
- 双日株式会社 取締役(現)
日本精工株式会社 相談役(現)
- 2019年4月
- 出光興産株式会社 社外取締役(現)
- 2019年6月
- 大成建設株式会社 社外取締役(現)
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重要な兼職の状況
日本精工株式会社 相談役
出光興産株式会社 社外取締役
大成建設株式会社 社外取締役
社外取締役候補者とした理由
大塚氏は、日本精工株式会社の取締役代表執行役社長及び取締役会長を歴任し、グローバルな成長戦略やコーポレート・ガバナンスの強化を推進するなかで培われた、経営に関する豊富な経験と高い見識を有しております。2018年より当社社外取締役として、業務執行に対する監督に加え、他業界の経営管理ノウハウを取り入れ実践的な視点から的確な提言をいただくなど、適切な役割を果たしていただいております。同氏には昨年より取締役会議長としてリーダーシップを発揮いただいていますが、本年も引き続き議長をつとめていただき、当社取締役会の監督機能の実効性が一層強化されることを期待し、候補者といたしました。
独立性について
大塚氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号の社外取締役候補者であります。また、同氏は、当社の「社外役員の選任及び独立性に関する基準」(株主総会参考書類P.22参照)を満たしており、社外取締役としての独立性は十分に確保されているものと判断しております。このため、当社は同氏を㈱東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
なお、独立性に関する補足情報は以下のとおりであります。
・同氏が2015年6月まで業務執行者を務めておりました日本精工㈱との取引実績は、当社連結決算における収益の1%未満であり、同社の連結売上高の2.1%程度であります。現在は業務執行者ではないことから、同氏の独立性に影響を及ぼすおそれがないものと判断しております。
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候補者番号7
さいき
齋木
なおこ
尚子
- 生年月日
- 1958年10月11日(満62歳)
再任
社外取締役
独立役員
現在の当社における地位
取締役
所有する当社株式数
0株
取締役在任期間
1年(本総会終結時)
取締役会への出席状況
14回/14回(100%)
略歴、地位、担当
- 1982年4月
- 外務省入省
- 1998年3月
- 同省総合外交政策局総務課企画官
- 1998年4月
- 同省総合外交政策局国際平和協力室長
- 2000年4月
- 同省北米局北米第二課長
- 2002年4月
- 同省条約局法規課長
- 2004年8月
- 慶應義塾大学総合政策学部教授
- 2006年4月
- 外務省大臣官房考査・政策評価官
- 2006年8月
- 同省経済局政策課長
- 2006年9月
- 同省大臣官房会計課長
- 2009年1月
- (財)日本国際問題研究所副所長 兼 主任研究員
- 2011年9月
- 外務省大臣官房参事官(報道・広報担当)(外務副報道官) 兼 大臣官房広報文化交流部
- 2012年9月
- 同省大臣官房審議官(報道・広報・文化交流担当)(外務副報道官)兼 内閣官房地域活性化統合事務局次長
- 2013年6月
- 同省国際文化交流審議官
- 2014年7月
- 同省経済局長 兼 内閣官房内閣審議官(内閣官房TPP政府対策本部)
- 2015年10月
- 同省国際法局長
- 2017年7月
- 外務省研修所長
- 2019年1月
- 外務省退官
- 2019年5月
- 双日株式会社 顧問(2020年2月退任)
- 2020年4月
- 東京大学公共政策大学院 客員教授(現)
- 2020年6月
- 双日株式会社 取締役(現)
株式会社日本政策投資銀行 社外監査役(現)
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重要な兼職の状況
東京大学公共政策大学院 客員教授
株式会社日本政策投資銀行 社外監査役
株式会社小松製作所 社外取締役(2021年6月18日開催の定時株主総会で就任予定)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
齋木氏は、外務省において経済局長、国際法局長などの要職を歴任し、経済交渉を担ってきた手腕に加え、国際情勢・国際法・経済・文化などに関する高い見識を有しております。同氏の外交交渉の第一線で活躍してきた経験と見識から、当社取締役会において、世界情勢、環境・社会、人材育成など幅広い観点で積極的に助言をいただいております。引き続き、これまでの豊富な経験を活かし、著しく変化する外部環境を踏まえ独立した客観的な見地から経営に対する適切な監督機能を発揮いただけることが期待できるため、候補者といたしました。
独立性について
齋木氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号の社外取締役候補者であります。また、同氏は、当社の「社外役員の選任及び独立性に関する基準」(株主総会参考書類P.22参照)を満たしており、社外取締役としての独立性は十分に確保されているものと判断しております。このため、当社は同氏を㈱東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
なお、独立性に関する補足情報は以下のとおりであります。
・当社は、同氏と、2019年5月から2020年2月までの10ヶ月間、社外取締役就任を前提として、当社の経営状況・業務内容などを事前に把握していただくと共に、独立した立場から経営全般への助言などを得るため、非常勤顧問契約を締結しておりました。顧問としての報酬は、助言の対価として支払われたもので、当社の社外役員の独立性基準で定める範囲となっており、同氏の独立性に懸念はないと判断しております。
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候補者番号8
しゅ
朱
うんぎょん
殷卿
- 生年月日
- 1962年10月19日(満58歳)
新任
社外取締役
独立役員
現在の当社における地位
ー
所有する当社株式数
0株
取締役在任期間
ー
取締役会への出席状況
ー
略歴、地位、担当
- 1986年4月
- モルガン銀行入行
- 2000年5月
- JPモルガン証券東京支店(現 JPモルガン証券株式会社)投資銀行本部金融法人グループ統括
- 2001年5月
- 同社マネージングディレクター
- 2005年7月
- 同金融法人本部長
- 2007年5月
- メリルリンチ日本証券株式会社 マネージングディレクター兼 投資銀行部門 金融法人グループチェアマン
- 2010年7月
- 同社投資銀行共同部門長
- 2011年7月
- 同社副会長(2013年3月退任)
- 2013年11月
- 株式会社コアバリューマネジメント 代表取締役社長(現)
- 2015年6月
- 第一生命保険株式会社社外取締役
- 2016年10月
- 第一生命ホールディングス株式会社社外取締役(監査等委員)(現)
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重要な兼職の状況
株式会社コアバリューマネジメント 代表取締役社長
第一生命ホールディングス株式会社 社外取締役(監査等委員)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
朱氏は、JPモルガン証券株式会社、メリルリンチ日本証券株式会社で要職を歴任し、M&A戦略や財務・資本政策に関する高い知見、金融機関における企業経営者としての豊富な経験、及び人脈を有しております。当社が持続的な成長に向けて戦略的な事業投資を推進していくなかで、同氏の持つ経験と専門性を活かした金融の観点からの的確な提言に加え、業務執行に対する監督機能を発揮いただき、当社グループの更なる発展と企業価値向上に十分に寄与できるものと期待し、社外取締役候補者といたしました。
独立性について
朱氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号の社外取締役候補者であります。また、同氏は、当社の「社外役員の選任及び独立性に関する基準」(株主総会参考書類P.22参照)を満たしており、社外取締役としての独立性は十分に確保されているものと判断しております。このため、当社は同氏を㈱東京証券取引所に独立役員として届け出る予定であります。
2021/06/18 12:00:00 +0900
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