新経営計画「Denka Value-Up」


新経営計画「Denka Value-Up」の概要

1. 成長ビジョン

2. 数値目標


※スペシャリティーの定義
独自性と高付加価値を兼ね備え、外部環境に左右されにくく、トップクラスのシェアを有する事業、及び近い将来その可能性を有する事業(ヘルスケア、環境・エネルギー、高付加価値インフラ、基盤事業の中でも新しいグレードやソリューションとの組み合わせによりスペシャリティーへ転換した事業)

3. 成長戦略

 事業ポートフォリオの変革

スペシャリティー事業の成長加速化
重点3分野への経営資源集中を図り、積極的な戦略投資(M&Aや事業提携、R&D強化、人的リソースの集中など)により数値目標の達成を目指す。

基盤事業のスペシャリティー化
 外部環境の影響を受けにくいスペシャリティーグレードの比率拡大、ソリューションビジネスへのシフト。

コモディティー事業の位置付け再定義
 スペシャリティー化への転換が難しいコモディティー事業は、新経営計画「Denka Value-Up」をグループ全体で推進していくための組織である「Denka Value-Up推進室」でその位置付けを再定義し、戦略の再構築を推進。

 革新的プロセス

従来のやり方の単なる踏襲ではなく、最先端のICT導入、業務の本質追求、プロセス標準化などを進め、革新的生産性の向上、新事業創出、働き方改革、ダイバーシティ推進を図る。

デンカのダイバーシティへの取組み

 デンカは、2017年10月「ダイバーシティ推進室」を新設し、「DenkaValue-Up」の成長戦略の1つとしてダイバーシティを推進しています。
 デンカのダイバーシティ推進活動では「あなたらしさをデンカらしさに。」をスローガンに掲げ、性別、年齢、国籍、障がいの有無、家族構成などの属性を問わず、誰もがいきいきと活躍できる環境を整えるため、社員一人ひとりの意識改革を目的としたセミナー・ワークショップや講演会の実施、専用イントラネットサイトをはじめとする各種情報媒体を通じた啓発活動などを実施しています。
 今後は、評価制度をはじめとする人事制度の見直しや、当社ならではのスペシャリティー人財の育成を目的とした新しい仕組みづくり、さらには業務や働き方の見直し・IoT/AI導入による標準化や軽労化の推進など、ソフトとハードの両面からアプローチし、ダイバーシティ推進をさらに加速させてまいります。


社長対談(左より㈱ワーク・ライフバランス代表取締役社長 小室淑恵氏、山本社長)

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2018/06/21 12:00:00 +0900
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