第87期定時株主総会招集ご通知 証券コード : 4549
現在の取締役全員は本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、指名委員会の決定に基づき取締役10名の選任をお願いしたいと存じます。なお、取締役候補者の決定にあたり指名委員会は、各取締役候補者において別途指名委員会が定める「取締役指名基準」(社外取締役においては「社外取締役の独立性に関する基準」を含みます。)の各要件を充足し、取締役候補者としてふさわしい資質を具備しているものと判断いたしました。「取締役指名基準」及び「社外取締役の独立性に関する基準」の具体的内容は参考書類「ご参考」に記載しております。また、業務執行に対する監視・監督機能の充実、実効性の強化を図るため社外取締役の比率を過半数としております。
取締役候補者は、次のとおりであります。

12,705株
7年
22/22回
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納富継宣氏は、入社以来、当社の競争力の源泉である研究開発に従事し、『品質で信頼され、技術で発展する “EIKEN”』のモットーを実践し、技術者・研究者として当社の事業拡大、企業価値向上に貢献してきました。また、遺伝子検査分野における当社の独自技術であるLAMP法の研究・開発・発展において主導的な役割を担うなど、研究開発の側面から当社の成長戦略、収益力強化を着実に実行してきました。こうした実績・知見・経験を踏まえ、2021年6月からは代表執行役社長に就任し、当社の経営を担い、「EIKEN ROAD MAP 2030」、中期経営計画(2023年3月期〜2025年3月期)の策定においては主導的な役割を果たしました。その後も中期経営計画(2023年3月期〜2025年3月期)を強力に推進し、当社の企業価値・株主価値向上を実現してきました。
同氏の当社における豊富な経験と卓越したマネジメント力が「EIKEN ROAD MAP 2030」、新中期経営計画(2026年3月期〜2028年3月期)を踏まえた当社の事業戦略・成長戦略の実現、並びに企業価値・株主価値の向上に必要であると判断し、同氏を取締役候補者といたしました。
5,036株
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瀨川雄司氏は、入社以来、異分野で培ったビジネスに対する考え方や工学エンジニアとしての研究開発手法を取り入れ、当社の生産技術力の向上と製品の基盤技術力の強化に貢献してきました。また、2023年4月からはマーケティング部門の責任者として「EIKEN ROAD MAP 2030」の実現に向けたグローバルマーケティングの推進役として、主導的な役割を果たしてきました。さらに、2026年3月期〜2028年3月期における新中期経営計画の策定においては、研究開発とマーケティングの両面から、ロードマップ達成のための新規事業の創出および既存事業の成長戦略の立案において主導的な役割を担いました。
同氏の豊富な経験と強力なリーダーシップが、「EIKEN ROAD MAP 2030」、新中期経営計画(2026年3月期〜2028年3月期)を踏まえた当社の事業戦略・成長戦略の推進、並びに企業価値・株主価値の向上に必要であると判断し、同氏を取締役候補者としました。
5,036株
栄研生物科技(中国)有限公司董事長
森安義氏は、入社以来、当社の競争力の源泉である研究開発に従事し、『品質で信頼され、技術で発展する “EIKEN”』のモットーを実践し、技術者・研究者として当社の事業拡大、企業価値向上に貢献してきました。また、高い語学力・交渉力を活かし、当社のTB(結核)-LAMPのグローバルでの普及・拡大に大きく貢献してきました。2022年4月からは海外事業部門の責任者として、当社の重要な成長戦略の一つである海外事業を担当し、便潜血検査並びにTB(結核)-LAMPの海外市場の開拓・拡大を推進してきました。
同氏の当社における豊富な経験で培われた深い知見と、見識、グローバルでのビジネススキルが、「EIKEN ROAD MAP 2030」、新中期経営計画(2026年3月期〜2028年3月期)における当社の事業戦略の実践、並びに企業価値・株主価値の向上に必要であると判断し、同氏を取締役候補者としました。
0株
6年
22/22回
㈱協和精機社外取締役
石井潔氏は、航空宇宙事業において長年にわたり企業の経営者として携わり、豊富な経験と幅広い見識を有しております。その経歴を通じて培われた経営に関する高い見識に基づき、当社の取締役会において独立かつ客観的な立場で経営に関して積極的な助言・勧告を行っております。また、指名委員会委員長として透明性・公平性・合理性のある役員人事の決定、サクセッションプランを中心とした指名委員会の運営方針等の審議に適宜必要な助言を行うことで、経営人事機能の強化に大きく貢献しております。報酬委員会委員としては、具体的な報酬額や役員報酬制度の改定等の審議において、適宜必要な助言を行うことで経営人事機能の強化に大きく貢献しております。
これらの実績・見識等により独立した客観的な立場の社外取締役として当社取締役会におけるさらなる経営の監視・監督の実効的な強化への貢献が期待できることから、引き続き社外取締役候補者といたしました。
0株
6年
22/22回
弁護士(オリゾン法律事務所(HORIZON LAW OFFICE)パートナー)
日本甜菜製糖㈱ 社外取締役
中村規代実氏は、弁護士であります。同氏は社外取締役となる以外の方法で会社の経営に関与したことはないものの、これまで培ってきた法曹界における豊富な経験と幅広い見識に基づき、当社の取締役会において独立かつ客観的な立場で経営に関して助言をいただくとともに、当社のコーポレートガバナンスの強化に貢献しております。また、監査委員会委員長として、指名委員会等設置会社における取締役及び執行役の職務執行の監査を行うとともに、取締役会に付議された案件や監査委員会委員長として注視が必要と判断した案件につき、適法性及び妥当性の観点から監査委員会としての協議を行うことで監査機能の維持・強化に大きく貢献しております。これらの実績・見識等により独立した客観的な立場の社外取締役として当社取締役会におけるさらなる経営の監視・監督の実効的な強化への貢献を期待し、引き続き社外取締役候補者といたしました。
なお、同氏は女性弁護士としてジェンダー問題、ダイバーシティ&インクルージョンに関する造詣も深く、2017年度より2021年3月まで東京弁護士会性の平等委員会副委員長を務め、2021年4月以降現在同委員会委員として活動しております。
0株
5年
22/22回
Heartseed㈱ 社外監査役
藤𠮷彰氏は、大手製薬企業において長年にわたり研究開発、海外事業、IR等に携わり、豊富な経験と幅広い知見を有しております。その経歴を通じて培われた経営、医薬品業界に関する高い見識、投資家との対話経験等に基づき、当社の取締役会において独立かつ客観的な立場で経営に関して積極的な助言・勧告を行っております。また、報酬委員会委員長として、具体的な報酬額や役員報酬制度の改定等の審議において、適宜必要な助言を行うことで経営人事機能の強化に大きく貢献しております。指名委員会委員としては、透明性・公平性・合理性のある役員人事の決定、サクセッションプランを中心とした指名委員会の運営方針等の審議に適宜必要な助言を行うことで、経営人事機能の強化に大きく貢献しております。
これらの実績・見識等により独立した客観的な立場の社外取締役として当社取締役会におけるさらなる経営の監視・監督の実効的な強化への貢献が期待できることから、引き続き社外取締役候補者といたしました。
0株
2年
22/22回
㈱カズ・コーポレーション代表取締役
松竹直喜氏は公認会計士であり、財務・会計に関する専門的な知識と豊富な経験を有しております。経営コンサルタントとして、上場会社におけるコーポレートガバナンスの強化及び監査体制の充実に寄与した実績があります。また、監査委員会委員としては、指名委員会等設置会社における取締役及び執行役の職務執行の監査を行うとともに、取締役会に付議された案件や監査委員会委員として注視が必要と判断した案件等につき、適法性及び妥当性の観点から監査委員会としての協議を行うことで監査機能の維持・強化に大きく貢献しております。
これらの実績・見識等により独立した客観的な立場の社外取締役として当社取締役会におけるさらなる経営の監視・監督の実効的な強化への貢献が期待できることから、引き続き候補者といたしました。
0株
順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター副院長・診療部長
植木理恵氏は、医師であります。同氏は会社の経営に関与したことはないものの、これまでの経歴を通じて培ってきた医師としての専門的かつ高度な知識・見識と豊富な経験に基づき、当社の取締役会において独立かつ客観的な立場で助言をいただけることが期待されるため、社外取締役候補者といたしました。
0株
株式会社コンチネンタル・インベストメント・グループ代表取締役社長
木野瀨祐太氏は、投資会社において長年にわたり経営者として携わり、企業投資に関する専門的かつ豊富な知識・ビジネス経験を有しております。その経歴を通じて培われた高い見識に基づき、当社の取締役会において、資本市場目線・株主目線で当社の取り組みを評価・監督を行い、当社の企業価値向上・株主価値向上への貢献が期待できることから、社外取締役候補者といたしました。
0株
平川商事株式会社財務執行役員
戸田達喜氏は、銀行での勤務経験のほか、事業会社において経営管理、財務・ファイナンスおよび海外事業投資に携わり、幅広い知識・経験を有しております。その経歴を通じて培われた高い見識に基づき、当社の取締役会において、資本市場目線・株主目線で当社の取り組みを評価・監督を行い、当社の企業価値向上・株主価値向上への貢献が期待できることから、社外取締役候補者といたしました。
以 上