第2号議案取締役10名選任の件
現在の取締役全員は本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、指名委員会の決定に基づき取締役10名の選任をお願いしたいと存じます。なお、取締役候補者の決定にあたり指名委員会は、各取締役候補者において別途指名委員会が定める「取締役指名基準」(社外取締役においては「社外取締役の独立性に関する基準」を含みます。)の各要件を充足し、取締役候補者としてふさわしい資質を具備しているものと判断いたしました。「取締役指名基準」及び「社外取締役の独立性に関する基準」の具体的内容は参考書類「ご参考」に記載しております。また、業務執行に対する監視・監督機能の充実、実効性の強化を図るため社外取締役の比率を過半数としております。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者番号 1
のうとみ
納富
つぐのり
継宣
生年月日 1958年5月7日生
再任
所有する当社の株式数
12,705株
在任年数
7年
取締役会出席状況
22/22回
略歴、当社における地位及び担当
(略歴)
1981年4月
当社入社
2001年5月
当社DUGユニット技術開発部長
2005年10月
当社研究開発統括部生物化学研究所副所長
2009年4月
当社研究開発統括部生物化学研究所長
2009年4月
当社執行役
2011年4月
当社研究開発統括部生物化学第二研究所長
2018年4月
当社研究開発統括部長
2018年6月
当社取締役(現任) 当社常務執行役
2020年4月
当社研究開発統括部長兼生産統括部長
2020年6月
当社専務執行役
2021年4月
当社研究開発統括部長
2021年6月
当社代表執行役社長(現任)
(担当)
指名委員会委員、報酬委員会委員
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重要な兼職の状況
―
取締役候補者とした理由
納富継宣氏は、入社以来、当社の競争力の源泉である研究開発に従事し、『品質で信頼され、技術で発展する “EIKEN”』のモットーを実践し、技術者・研究者として当社の事業拡大、企業価値向上に貢献してきました。また、遺伝子検査分野における当社の独自技術であるLAMP法の研究・開発・発展において主導的な役割を担うなど、研究開発の側面から当社の成長戦略、収益力強化を着実に実行してきました。こうした実績・知見・経験を踏まえ、2021年6月からは代表執行役社長に就任し、当社の経営を担い、「EIKEN ROAD MAP 2030」、中期経営計画(2023年3月期〜2025年3月期)の策定においては主導的な役割を果たしました。その後も中期経営計画(2023年3月期〜2025年3月期)を強力に推進し、当社の企業価値・株主価値向上を実現してきました。 同氏の当社における豊富な経験と卓越したマネジメント力が「EIKEN ROAD MAP 2030」、新中期経営計画(2026年3月期〜2028年3月期)を踏まえた当社の事業戦略・成長戦略の実現、並びに企業価値・株主価値の向上に必要であると判断し、同氏を取締役候補者といたしました。
候補者番号 2
せがわ
瀨川
ゆうじ
雄司
生年月日 1965年11月7日生
新任
所有する当社の株式数
5,036株
略歴、当社における地位及び担当
(略歴)
1990年4月
ソニー株式会社入社
2013年7月
当社入社
2014年6月
当社研究開発統括部生物化学第二研究所第二部長
2020年4月
当社研究開発統括部応用技術研究所長
2022年4月
当社執行役就任(現任)
2023年4月
当社営業統括部マーケティング室長
2025年4月
当社社長室長(現任)
続きを読む
重要な兼職の状況
―
取締役候補者とした理由
瀨川雄司氏は、入社以来、異分野で培ったビジネスに対する考え方や工学エンジニアとしての研究開発手法を取り入れ、当社の生産技術力の向上と製品の基盤技術力の強化に貢献してきました。また、2023年4月からはマーケティング部門の責任者として「EIKEN ROAD MAP 2030」の実現に向けたグローバルマーケティングの推進役として、主導的な役割を果たしてきました。さらに、2026年3月期〜2028年3月期における新中期経営計画の策定においては、研究開発とマーケティングの両面から、ロードマップ達成のための新規事業の創出および既存事業の成長戦略の立案において主導的な役割を担いました。 同氏の豊富な経験と強力なリーダーシップが、「EIKEN ROAD MAP 2030」、新中期経営計画(2026年3月期〜2028年3月期)を踏まえた当社の事業戦略・成長戦略の推進、並びに企業価値・株主価値の向上に必要であると判断し、同氏を取締役候補者としました。
候補者番号 3
もり
森
やすよし
安義
生年月日 1967年7月19日生
新任
所有する当社の株式数
5,036株
略歴、当社における地位及び担当
(略歴)
1995年5月
当社入社
2015年4月
当社研究開発統括部生物化学第二研究所第一部長
2018年4月
当社研究開発統括部生物化学第二研究所長 兼 第一部長
2020年4月
当社研究開発統括部生物化学第二研究所長 兼 第二部長
2021年4月
当社執行役就任(現任)
2022年4月
当社営業統括部海外事業室長
2023年4月
当社営業統括部海外企画営業室長
2023年6月
当社営業統括部海外企画営業室長 兼 中国事業室長
2025年4月
当社研究開発統括部長(現任)
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重要な兼職の状況
栄研生物科技(中国)有限公司董事長
取締役候補者とした理由
森安義氏は、入社以来、当社の競争力の源泉である研究開発に従事し、『品質で信頼され、技術で発展する “EIKEN”』のモットーを実践し、技術者・研究者として当社の事業拡大、企業価値向上に貢献してきました。また、高い語学力・交渉力を活かし、当社のTB(結核)-LAMPのグローバルでの普及・拡大に大きく貢献してきました。2022年4月からは海外事業部門の責任者として、当社の重要な成長戦略の一つである海外事業を担当し、便潜血検査並びにTB(結核)-LAMPの海外市場の開拓・拡大を推進してきました。 同氏の当社における豊富な経験で培われた深い知見と、見識、グローバルでのビジネススキルが、「EIKEN ROAD MAP 2030」、新中期経営計画(2026年3月期〜2028年3月期)における当社の事業戦略の実践、並びに企業価値・株主価値の向上に必要であると判断し、同氏を取締役候補者としました。
候補者番号 4
いしい
石井
きよし
潔
生年月日 1952年10月24日生
再任
社外
独立
所有する当社の株式数
0株
在任年数
6年
取締役会出席状況
22/22回
略歴、当社における地位及び担当
(略歴)
1977年4月
石川島播磨重工業㈱(現㈱IHI)入社
2005年4月
同理事 航空宇宙事業本部防衛システム事業部長
2007年4月
同執行役員 航空宇宙事業本部副本部長兼防衛システム事業部長
2008年4月
㈱アイ・エイチ・アイ・エアロスペース(現㈱IHIエアロスペース)常務取締役
2008年6月
同代表取締役社長
2012年6月
㈱IHIエアロスペース代表取締役会長(非常勤)
2012年6月
明星電気㈱代表取締役社長兼最高経営執行責任者
2013年6月
㈱IHIエアロスペース取締役(非常勤)
2016年6月
明星電気㈱顧問
2018年7月
㈱IHI顧問
2019年6月
当社社外取締役(現任)
2020年2月
㈱協和精機社外取締役(現任)
(担当)
指名委員会委員長、報酬委員会委員
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重要な兼職の状況
㈱協和精機社外取締役
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
石井潔氏は、航空宇宙事業において長年にわたり企業の経営者として携わり、豊富な経験と幅広い見識を有しております。その経歴を通じて培われた経営に関する高い見識に基づき、当社の取締役会において独立かつ客観的な立場で経営に関して積極的な助言・勧告を行っております。また、指名委員会委員長として透明性・公平性・合理性のある役員人事の決定、サクセッションプランを中心とした指名委員会の運営方針等の審議に適宜必要な助言を行うことで、経営人事機能の強化に大きく貢献しております。報酬委員会委員としては、具体的な報酬額や役員報酬制度の改定等の審議において、適宜必要な助言を行うことで経営人事機能の強化に大きく貢献しております。 これらの実績・見識等により独立した客観的な立場の社外取締役として当社取締役会におけるさらなる経営の監視・監督の実効的な強化への貢献が期待できることから、引き続き社外取締役候補者といたしました。
候補者番号 5
なかむら
中村
きよみ
規代実
生年月日 1968年10月31日生
再任
社外
独立
所有する当社の株式数
0株
在任年数
6年
取締役会出席状況
22/22回
略歴、当社における地位及び担当
(略歴)
1998年4月
弁護士登録
1998年4月
小野孝男法律事務所(現・弁護士法人小野総合法律事務所)入所
2008年1月
石本哲敏法律事務所パートナー
2019年6月
当社社外取締役(現任)
2020年6月
日本甜菜製糖㈱社外取締役(現任)
2022年5月
オリゾン法律事務所(HORIZON LAW OFFICE)パートナー(現任)
(担当)
監査委員会委員長
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重要な兼職の状況
弁護士(オリゾン法律事務所(HORIZON LAW OFFICE)パートナー) 日本甜菜製糖㈱ 社外取締役
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
中村規代実氏は、弁護士であります。同氏は社外取締役となる以外の方法で会社の経営に関与したことはないものの、これまで培ってきた法曹界における豊富な経験と幅広い見識に基づき、当社の取締役会において独立かつ客観的な立場で経営に関して助言をいただくとともに、当社のコーポレートガバナンスの強化に貢献しております。また、監査委員会委員長として、指名委員会等設置会社における取締役及び執行役の職務執行の監査を行うとともに、取締役会に付議された案件や監査委員会委員長として注視が必要と判断した案件につき、適法性及び妥当性の観点から監査委員会としての協議を行うことで監査機能の維持・強化に大きく貢献しております。これらの実績・見識等により独立した客観的な立場の社外取締役として当社取締役会におけるさらなる経営の監視・監督の実効的な強化への貢献を期待し、引き続き社外取締役候補者といたしました。 なお、同氏は女性弁護士としてジェンダー問題、ダイバーシティ&インクルージョンに関する造詣も深く、2017年度より2021年3月まで東京弁護士会性の平等委員会副委員長を務め、2021年4月以降現在同委員会委員として活動しております。
候補者番号 6
ふじよし
藤𠮷
あきら
彰
生年月日 1954年3月19日生
再任
社外
独立
所有する当社の株式数
0株
在任年数
5年
取締役会出席状況
22/22回
略歴、当社における地位及び担当
(略歴)
1976年4月
エーザイ㈱入社 研究開発本部配属
1988年8月
同社米国子会社Eisai America,Inc.出向
1997年4月
同社米国子会社Eisai Research Institute of Boston Inc.出向
2000年4月
同社研開企画部計画グループ部長
2003年7月
同社広報部IRグループ部長
2006年6月
同社執行役 コーポレートコミュニケーション・IR担当
2009年6月
同社取締役 監査委員
2014年6月
同社顧問
2017年3月
㈱船場社外取締役
2019年10月
Heartseed㈱社外監査役(現任)
2020年6月
当社社外取締役(現任)
(担当)
報酬委員会委員長、指名委員会委員
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重要な兼職の状況
Heartseed㈱ 社外監査役
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
藤𠮷彰氏は、大手製薬企業において長年にわたり研究開発、海外事業、IR等に携わり、豊富な経験と幅広い知見を有しております。その経歴を通じて培われた経営、医薬品業界に関する高い見識、投資家との対話経験等に基づき、当社の取締役会において独立かつ客観的な立場で経営に関して積極的な助言・勧告を行っております。また、報酬委員会委員長として、具体的な報酬額や役員報酬制度の改定等の審議において、適宜必要な助言を行うことで経営人事機能の強化に大きく貢献しております。指名委員会委員としては、透明性・公平性・合理性のある役員人事の決定、サクセッションプランを中心とした指名委員会の運営方針等の審議に適宜必要な助言を行うことで、経営人事機能の強化に大きく貢献しております。 これらの実績・見識等により独立した客観的な立場の社外取締役として当社取締役会におけるさらなる経営の監視・監督の実効的な強化への貢献が期待できることから、引き続き社外取締役候補者といたしました。
候補者番号 7
まつたけ
松竹
なおき
直喜
生年月日 1958年6月30日生
再任
社外
独立
所有する当社の株式数
0株
在任年数
2年
取締役会出席状況
22/22回
略歴、当社における地位及び担当
(略歴)
1987年4月
公認会計士登録
1993年3月
㈱カズ・コーポレーション代表取締役(現任)
2003年6月
ビーピー・カストロール㈱監査役
2016年3月
同社社外取締役(監査等委員)
2023年6月
当社社外取締役(現任)
(担当)
監査委員会委員
続きを読む
重要な兼職の状況
㈱カズ・コーポレーション代表取締役
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
松竹直喜氏は公認会計士であり、財務・会計に関する専門的な知識と豊富な経験を有しております。経営コンサルタントとして、上場会社におけるコーポレートガバナンスの強化及び監査体制の充実に寄与した実績があります。また、監査委員会委員としては、指名委員会等設置会社における取締役及び執行役の職務執行の監査を行うとともに、取締役会に付議された案件や監査委員会委員として注視が必要と判断した案件等につき、適法性及び妥当性の観点から監査委員会としての協議を行うことで監査機能の維持・強化に大きく貢献しております。 これらの実績・見識等により独立した客観的な立場の社外取締役として当社取締役会におけるさらなる経営の監視・監督の実効的な強化への貢献が期待できることから、引き続き候補者といたしました。
候補者番号 8
うえき
植木
りえ
理恵
生年月日 1963年12月24日生
新任
社外
独立
所有する当社の株式数
0株
略歴、当社における地位及び担当
(略歴)
1988年
第82回医師国家試験 合格
1996年6月
埼玉県越谷市立越谷市民病院皮膚科医長(公職)
2018年12月
順天堂大学医学部教授(順天堂東京江東高齢者医療センター皮膚科)
2024年4月
順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター副院長・診療部長(現任)
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重要な兼職の状況
順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター副院長・診療部長
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
植木理恵氏は、医師であります。同氏は会社の経営に関与したことはないものの、これまでの経歴を通じて培ってきた医師としての専門的かつ高度な知識・見識と豊富な経験に基づき、当社の取締役会において独立かつ客観的な立場で助言をいただけることが期待されるため、社外取締役候補者といたしました。
候補者番号 9
きのせ
木野瀨
ゆうた
祐太
生年月日 1980年10月14日生
新任
社外
独立
所有する当社の株式数
0株
略歴、当社における地位及び担当
(略歴)
2005年4月
株式会社野村総合研究所入社
2006年10月
株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズ入社
2011年8月
きずなキャピタルパートナーズ株式会社入社
2014年5月
きずなキャピタルパートナーズ株式会社代表取締役社長
2017年5月
株式会社コンチネンタル・インベストメント・グループ代表取締役社長(現任)
2024年6月
株式会社ホギメディカル社外取締役
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重要な兼職の状況
株式会社コンチネンタル・インベストメント・グループ代表取締役社長
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
木野瀨祐太氏は、投資会社において長年にわたり経営者として携わり、企業投資に関する専門的かつ豊富な知識・ビジネス経験を有しております。その経歴を通じて培われた高い見識に基づき、当社の取締役会において、資本市場目線・株主目線で当社の取り組みを評価・監督を行い、当社の企業価値向上・株主価値向上への貢献が期待できることから、社外取締役候補者といたしました。
候補者番号 10
とだ
戸田
たつき
達喜
生年月日 1971年7月9日生
新任
社外
独立
所有する当社の株式数
0株
略歴、当社における地位及び担当
(略歴)
1995年4月
株式会社三和銀行(現・株式会社三菱UFJ銀行)入行
2006年1月
株式会社エス・オー・ダブリュー入社
2012年2月
株式会社S.O.Wウィズ代表取締役
2013年8月
株式会社コミュニティネット管理部部長
2014年6月
株式会社コミュニティネット専務取締役
2016年1月
平川商事株式会社財務執行役員(現任)
続きを読む
重要な兼職の状況
平川商事株式会社財務執行役員
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
戸田達喜氏は、銀行での勤務経験のほか、事業会社において経営管理、財務・ファイナンスおよび海外事業投資に携わり、幅広い知識・経験を有しております。その経歴を通じて培われた高い見識に基づき、当社の取締役会において、資本市場目線・株主目線で当社の取り組みを評価・監督を行い、当社の企業価値向上・株主価値向上への貢献が期待できることから、社外取締役候補者といたしました。
(注)
各候補者と当社との間に特別な利害関係はありません。
石井潔氏、中村規代実氏、藤𠮷彰氏、松竹直喜氏、植木理恵氏、木野瀨祐太氏、戸田達喜氏は会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者であります。
当社は、石井潔氏、中村規代実氏、藤𠮷彰氏、松竹直喜氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ておりますが、4氏が取締役に再任された場合、引き続き独立役員となる予定であります。また、植木理恵氏、木野瀨祐太氏、戸田達喜氏の選任が承認された場合、新たに独立役員となる予定であります。
社外取締役候補者の独立性について ① 社外取締役候補者は、いずれも過去に当社または当社の特定関係事業者の業務執行者等になったことはありません。 ② 社外取締役候補者は、取締役としての報酬を除き、いずれも過去に当社または当社の特定関係事業者から多額の金銭その他の財産を受けたことはなく、今後も受ける予定はありません。 ③ 社外取締役候補者は、いずれも当社または当社の特定関係事業者の業務執行者等の配偶者、三親等以内の親族関係はありません。
責任限定契約の内容の概要について 当社は、石井潔氏、中村規代実氏、藤𠮷彰氏、松竹直喜氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結できる規定を定款に置いており、その規定に基づき、責任限定契約を締結しております。4氏が取締役に再任された場合、当社は4氏と責任限定契約を継続する予定であります。また、植木理恵氏、木野瀨祐太氏、戸田達喜氏の選任が承認された場合、当社は3氏との間で同様の契約を締結する予定であります。 当該規定に基づく損害賠償の限定額は、各々1,000万円と同法第425条第1項に定める最低責任限度額とのいずれか高い額となります。
役員等賠償責任保険契約の内容の概要について 当社は、取締役全員を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する会社役員等賠償責任保険契約を締結しております。保険料は特約部分も含め会社が全額負担しております。当該保険契約では、被保険者である取締役・執行役等が業務の遂行に起因して損害賠償請求がなされたことによって被る損害等について補填することとされています。但し、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は補填されないなど、一定の免責事由があります。各取締役候補者が取締役に就任した場合は、いずれの取締役も本保険の被保険者となる予定であります。本保険の契約期間は1年であり、当該期間の満了前に取締役会において決議のうえ、これを更新する予定であります。
以 上
Copyright © EIKEN CHEMICAL CO.,LTD. All rights reserved.
2025/06/24 11:00:00 +0900
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