第58期定時株主総会招集ご通知 証券コード : 4709
当社グループの業績は、アプリケーション開発、サイバーセキュリティおよびITインフラが堅調に推移したため、売上高は393億71百万円(前年同期比8.5%増)となりました。
収益面においては、従業員への還元や、人材育成・確保のための戦略的投資の増加を図りつつ、売上高の増加や売上総利益率の改善、のれん償却額の減少などにより、営業利益は41億28百万円(同9.2%増)、経常利益は42億12百万円(同9.1%増)となりました。また、賃上げ促進税制の適用にともなう税額控除等により、親会社株主に帰属する当期純利益は29億7百万円(同21.7%増)となりました。EBITDAは、45億18百万円(同2.9%増)となりました。
これにより、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は5期連続で増収増益となり、いずれも過去最高を更新しました。
当連結会計年度より、従来のサービス名「ソフトウェア開発」を「アプリケーション開発」に変更、従来のサービス名「サイバーセキュリティ・コンサルティング・教育」を「サイバーセキュリティ」、「コンサルティング・教育」に分割して記載しています。
なお、これらの変更は事業内容の変更をともなうものではありません。
事業別の概況
事業別の概況は、以下のとおりです。

・お客さまのITシステムの運営・管理、オペレーション業務
一部案件の縮小やサービス区分の変更による減収があったものの、金融関連顧客や大手ITベンダーを主とした受注拡大および新規案件の開始、価格適正化に向けた単価の見直しなどにより、売上高は155億9百万円(同2.7%増)となりました。


・お客さまの経営戦略に基づくシステム化計画、設計開発、運用保守、プロジェクト管理支援業務
大手ITベンダーとの連携による新規顧客の獲得や既存顧客における新規案件の開始、金融、製造、エネルギー関連顧客における受注拡大などにより、売上高は137億81百万円(同10.4%増)となりました。


・お客さまのITプラットフォームの設計、構築、運用、保守業務
エネルギー、金融、製造関連顧客における受注拡大や、大手ITベンダーとの連携による取引の拡大などにより、売上高は46億99百万円(同11.2%増)となりました。


・セキュリティシステム構築・導入支援・運用、セキュリティ製品の販売
サイバー攻撃対策の需要増にともない、官公庁関連をはじめとした複数顧客における受注が拡大し、売上高は31億43百万円(同43.0%増)となりました。


・業務改革(BPR)、ITガバナンス、ITSMやプロジェクト管理に関するコンサルティングおよびトレーニング業務
一部顧客における案件の終了などにより、売上高は16億59百万円(同7.6%減)となりました。


・ネットワークセキュリティ、コンサルティング以外の製品販売
・事務代行、人材採用・トレーニング、市場調査、情報収集業務等
エネルギー関連顧客における受注拡大などにより、売上高は5億77百万円(同22.7%増)となりました。

⑵ 設備投資の状況
当連結会計年度において、重要な設備投資はありません。
⑶ 資金調達の状況
当社グループは、資金調達の機動性と効率性を高めるため、当連結会計年度末時点において取引銀行5行と総額41億円の当座貸越契約を締結しています。なお、当連結会計年度末における借入実行残高は10億円です。
⑷ 事業の譲渡、吸収分割または新設分割の状況
該当事項はありません。
⑸ 他の会社の事業の譲受けの状況
該当事項はありません。
⑹ 吸収合併または吸収分割による他の法人等の事業に関する権利義務の承継の状況
該当事項はありません。
⑺ 他の会社の株式その他の持分または新株予約権等の取得または処分の状況
当社グループは、2025年9月16日付で株式会社Innova Software Co.,Ltd.の株式の一部を追加取得し、持分法適用の範囲に含めています。