当社の監査役の報酬額は、2017年6月14日開催の2016年度株主総会において、年額6,000万円以内とご承認いただき今日に至っておりますが、監査役の役割の増大、有能な人材を招聘しコーポレートガバナンスを強化する必要があることなどを勘案し、報酬額を年額1億円以内に改定いたしたいと存じます。
また、当社はこれまで取締役及び監査役に対し、業績に連動した役員賞与の支給議案を株主総会に上程し、決議いただいた上で支給してまいりましたが、監査役に求められる責務や報酬のあり方などを見直し、今後は監査役への賞与支給を取り止め、上記の改定報酬額の範囲内で固定報酬のみを支給することに変更いたしたく存じます。
なお、現在の監査役は4名(うち社外監査役が2名)であり、第3号議案が原案どおり承認可決された場合も監査役は4名(うち社外監査役が3名)となります。