資金調達の状況

　有明工場（長野県安曇野市）の新工場棟建設資金を賄うため、2019年8月に取引銀行４行とシンジケーション方式によるタームローン契約を締結し、総額50億円の長期資金を調達しました。
　また、機動的な経営を可能にすることを目的として、取引銀行４行と締結していたコミットメントライン契約（総額50億円）の期間満了に伴い、今後の調達可能枠の拡大と銀行取引の多様化を図るため、コミットメント総額を８５億円に増額のうえ、地方銀行２行を加えた６行との間で、新たなシンジケーション方式によるコミットメントライン契約（３ヵ年）を2020年３月に締結しました。
　なお、当連結会計年度末において、当該コミットメントライン契約に基づく借入実行残高はありません。