財産及び損益の状況

 ① 企業集団の財産および損益の状況の推移


(注)

各連結会計年度の主な変動要因は次のとおりであります。
  第73期は、米中間の通商問題を背景とした中国の景気減速がみられるものの、ユーロ圏の景気は緩やかに回復、米国は着実に景気回復を継続するなど、一部に弱さが見られるものの、全体としては緩やかに回復しました。当社グループでは中期3ヵ年計画「戦略ビジョン2020」に基づく施策を推し進め、合理化・省力化に資する提案営業に努めるなど、営業力強化を図った結果、増収増益となりました。
 第74期は、米中貿易摩擦の激化や中東情勢の緊迫化に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が世界経済全体に波及し始めたことで減速感が強まりました。当社グループにおきましては合理化・省力化に資する提案営業に努めるなど、営業力強化を図りましたが、増収減益の結果となりました。
 第75期は、世界的な新型コロナウイルスの流行が経済に深刻な打撃を与えました。ロックダウンが実施された都市・地域もあり、生産活動の停止や人流の抑制が行われました。当社グループでは引き続き中期3ヵ年計画「戦略ビジョン2020」に基づく施策に取り組みましたが、残念ながら減収減益となりました。
 第76期は、「(1)事業の経過および成果」に記載のとおりであります。

 ② 当社の財産および損益の状況の推移


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2022/06/23 11:00:00 +0900
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