(ご参考)当社取締役会が備えるべきスキル及び各取締役・監査役が有するスキル

(注)
  1. 本総会第2号議案及び第3号議案が原案どおり承認可決された場合の取締役・監査役を記載しています。また、「会社における地位・担当又は主な出身先」は、本総会終結後のもの(予定しているものを含む。)を記載しています。
  2. 本総会第2号議案が承認された場合、岩田喜美枝氏に指名・報酬諮問委員会の委員長を、井手明子氏及び御立尚資氏に同委員会の委員を、それぞれ委嘱する予定です。また、中村邦晴氏及び兵頭誠之氏は同委員会の委員となります。


当社は、取締役会がその役割を発揮するために、取締役会が備えるべき知識・経験・能力等(以下、「スキル」)を特定し、それらのスキルをいずれの取締役・監査役が有するかについてはスキルマトリックスのとおり示しています。取締役会全体としてこれらのスキルを備えることが重要と考えています。

各スキルの考え方

当社は、事業投資を積極的に実施しており、この観点から「企業経営」及び「投資・M&A」のスキルが特に重要と考えています。また、中期経営計画「SHIFT 2023」の中で、DX及びサステナビリティ経営の高度化の2つの大きな潮流をしっかりととらえながら、事業ポートフォリオのシフトに取り組むこととしており、これを達成するため、デジタル、テクノロジー×イノベーション(両者の掛け合わせ)を活用した事業変革や新規事業開発において「ICT・DX・テクノロジー」を、また、サステナビリティ経営の高度化において「ESG・サステナビリティ」に関するスキルを重要視しています。これに加えて、当社の事業経営を支え、あるいは管理するためのスキルである「財務・会計」「法務・リスクマネジメント」及び「人事・人材開発」が重要であると考えています。
監査役については、取締役の職務執行を監査するため、これらスキルのうち「企業経営」「財務・会計」及び「法務・リスクマネジメント」を特に重要視しています。
なお、当社が世界各国で取引・事業投資を実行している観点から、各取締役・監査役はグローバルな視点での高い見識を求められます。また、取締役・監査役として「ガバナンス」の知見は欠くことができません。したがって、これら2つは、全ての取締役・監査役が備えるべきスキルと考え、スキルマトリックスには含めていません。
当社取締役会に求められるスキルは、経営戦略や外部環境の変化に応じて変わり得ます。今後も必要なスキルについて取締役会で議論し、スキルマトリックスを更新します。 

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2023/06/23 12:00:00 +0900
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