第2号議案
取締役11名選任の件
取締役13名全員は、本総会の終結の時をもって任期満了となります。つきましては、戦略的かつ機動的な意思決定を行うため、取締役を2名減員し、取締役11名の選任をお願いしたいと存じます。なお、取締役候補者の選任につきましては、CEOおよび独立社外取締役4名を含む5名の委員で構成され、独立社外取締役が委員長を務める任意の「指名委員会」の提言を踏まえ、取締役会にて候補者を決定しています。
取締役候補者は、次のとおりです。
-
候補者番号1
みやうち
宮内
けん
謙
- 生年月日
- 1949年11月1日生 満73歳
再任
所有する当社株式の数
3,748,600 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1977年2月
- 社団法人日本能率協会入職
- 1984年10月
- ㈱日本ソフトバンク(現ソフトバンクグループ㈱)入社
- 1988年2月
- 同社取締役
- 1993年4月
- 同社常務取締役
- 1999年9月
- ソフトバンク・コマース㈱(現当社)代表取締役社長
- 2003年1月
- ソフトバンクBB㈱(現当社)取締役副社長
- 2006年4月
- ボーダフォン㈱(現当社)取締役、執行役副社長 兼 COO
- 2007年3月
- 当社取締役、代表執行役副社長 兼 COO
- 2007年6月
- 当社代表取締役副社長 兼 COO
- 2012年6月
- ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)取締役
- 2013年6月
- ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)代表取締役副社長
- 2014年4月
- ソフトバンク コマース&サービス㈱(現SB C&S㈱)代表取締役会長
- 2015年4月
- 当社代表取締役社長 兼 CEO
- 2018年4月
- ソフトバンクグループ㈱取締役(現任)
- 2018年4月
- 当社代表取締役社長 社長執行役員 兼 CEO
- 2018年6月
- 当社代表取締役 社長執行役員 兼 CEO
- 2021年3月
- Aホールディングス㈱代表取締役社長(取締役会議長)(現任)
- 2021年4月
- 当社代表取締役会長
- 2023年4月
- 当社取締役会長(現任)
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取締役候補者とする理由
宮内謙氏は、2003年1月にソフトバンクBB㈱(現当社)取締役副社長就任以降、固定通信事業・移動通信事業等の成長に尽力してきました。2015年4月に当社代表取締役社長に就任してからは「Beyond Carrier」戦略に基づき、国内通信事業のみならず、インターネットを軸とした新領域分野への事業拡大を積極的に行い、2021年4月からは当社代表取締役会長として当社グループ全体を統括してきました。同氏の助言を当社グループのさらなる成長に生かすため、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
-
候補者番号2
みやかわ
宮川
じゅんいち
潤一
- 生年月日
- 1965年12月1日生 満57歳
再任
所有する当社株式の数
15,622,200 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1991年12月
- ㈱ももたろうインターネット代表取締役社長
- 2000年6月
- 名古屋めたりっく通信㈱(現当社)代表取締役社長
- 2002年1月
- 東京めたりっく通信㈱(現当社)代表取締役社長
- 2002年1月
- 大阪めたりっく通信㈱(現当社)代表取締役社長
- 2002年4月
- ㈱ディーティーエイチマーケティング(現当社)代表取締役社長
- 2003年8月
- ソフトバンクBB㈱(現当社)取締役
- 2006年4月
- ボーダフォン㈱(現当社)取締役専務執行役(CTO)
- 2007年6月
- 当社取締役専務執行役員 兼 CTO
- 2014年11月
- 当社取締役専務執行役員
- 2014年11月
- Sprint Corporation(現 Sprint LLC),Technical Chief Operating Officer
- 2015年4月
- 当社専務取締役
- 2015年8月
- Sprint Corporation(現 Sprint LLC),Senior Technical Advisor
- 2017年4月
- 当社専務取締役 兼 CTO
- 2017年12月
- HAPSモバイル㈱代表取締役社長 兼 CEO(現任)
- 2018年4月
- 当社代表取締役 副社長執行役員 兼 CTO テクノロジーユニット統括 兼 技術戦略統括
- 2019年1月
- MONET Technologies㈱代表取締役社長 兼 CEO
- 2021年4月
- 当社代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 兼 渉外担当(現任)
- 2021年6月
- Aホールディングス㈱取締役(現任)
- 2022年6月
- MONET Technologies㈱取締役(現任)
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取締役候補者とする理由
宮川潤一氏は、最先端テクノロジーに対する深い知見を有しており、2006年4月に当社取締役専務執行役(CTO)に就任して以来、主にテクノロジー領域の事業統括責任者として当社の成長に貢献してきました。また、同氏は当社グループ入社以前、自ら通信事業会社を創業して経営した経験を持ち、近年では複数のグループ会社で社長を務めるなど、経営実績を重ねてきました。2021年4月からは当社代表取締役 社長執行役員としてリーダーシップを発揮し、当社の基幹事業である通信事業をさらに成長させながら、通信以外の領域の拡大を目指し、経営および業務執行の指揮を執っています。
当社グループのさらなる成長を牽引するために、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
-
候補者番号3
しんば
榛葉
じゅん
淳
- 生年月日
- 1962年11月15日生 満60歳
再任
所有する当社株式の数
1,547,900 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1985年4月
- ㈱日本ソフトバンク(現ソフトバンクグループ㈱)入社
- 2005年6月
- ソフトバンクBB㈱(現当社)取締役
- 2006年4月
- ボーダフォン㈱(現当社)常務執行役
- 2007年6月
- ソフトバンクBB㈱(現当社)取締役常務執行役員
- 2007年6月
- 当社常務執行役員
- 2012年6月
- 当社取締役専務執行役員
- 2015年4月
- 当社専務取締役
- 2017年4月
- 当社代表取締役副社長 兼 COO
- 2017年4月
- ソフトバンク・ペイメント・サービス㈱(現SBペイメントサービス㈱)代表取締役社長 兼 CEO(現任)
- 2018年4月
- 当社代表取締役 副社長執行役員 兼 COO コンシューマ事業統括 兼 プロダクト&マーケティング統括 兼 渉外担当
- 2019年12月
- 当社代表取締役 副社長執行役員 兼 COO コンシューマ事業統括 兼 コンシューマ営業統括 兼 プロダクト&マーケティング統括 兼 渉外担当
- 2020年6月
- PayPay㈱取締役(現任)
- 2021年4月
- 当社代表取締役 副社長執行役員 兼 COO コンシューマ事業統括(現任)
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取締役候補者とする理由
榛葉淳氏は、2006年4月に当社常務執行役に就任して以来、主にコンシューマ領域の事業統括責任者など当社における重要な役割を歴任し、当社の成長に貢献してきました。また、2017年4月からは当社代表取締役副社長に就任しており、当社グループのさらなる成長を牽引するために、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
-
候補者番号4
いまい
今井
やすゆき
康之
- 生年月日
- 1958年8月15日生 満64歳
再任
所有する当社株式の数
1,563,900 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1982年4月
- 鹿島建設㈱入社
- 2000年4月
- ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)入社
- 2007年10月
- 当社執行役員
- 2008年4月
- 当社常務執行役員
- 2012年6月
- 当社取締役専務執行役員
- 2015年4月
- 当社専務取締役
- 2017年4月
- 当社代表取締役副社長 兼 COO
- 2018年4月
- 当社代表取締役 副社長執行役員 兼 COO 法人事業統括(現任)
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取締役候補者とする理由
今井康之氏は、2007年10月に当社執行役員に就任して以来、主に法人事業領域の事業統括責任者など当社における重要な役割を歴任し、当社の成長に貢献してきました。また、2017年4月からは当社代表取締役副社長に就任しており、当社グループのさらなる成長を牽引するために、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
-
候補者番号5
ふじはら
藤原
かずひこ
和彦
- 生年月日
- 1959年11月2日生 満63歳
再任
所有する当社株式の数
1,143,600 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1982年4月
- 東洋工業㈱(現マツダ㈱)入社
- 2001年4月
- ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)入社
- 2001年9月
- 同社関連事業室 室長
- 2003年5月
- ソフトバンクBB㈱(現当社)経営企画本部長
- 2004年11月
- 同社取締役CFO
- 2006年4月
- ボーダフォン㈱(現当社)常務執行役(CFO)
- 2007年6月
- 当社取締役常務執行役員 兼 CFO
- 2012年6月
- 当社取締役専務執行役員 兼 CFO
- 2014年6月
- ソフトバンク㈱(現ソフトバンクグループ㈱)取締役 常務執行役員
- 2015年4月
- 当社専務取締役 兼 CFO
- 2015年6月
- ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)取締役
- 2016年9月
- ソフトバンクグループ㈱常務執行役員
- 2017年6月
- 同社専務執行役員
- 2018年4月
- 当社取締役 専務執行役員 兼 CFO 財務統括(現任)
- 2019年6月
- ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)取締役
- 2021年3月
- Aホールディングス㈱取締役(現任)
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取締役候補者とする理由
藤原和彦氏は、2006年4月に当社常務執行役(CFO)に就任して以来、一貫して経営企画、財務経理、購買を中心とした財務領域の責任者として経営全般に渡り重要な役割を担い、当社の成長に貢献してきました。当社グループのさらなる成長を牽引するために、引き続き取締役として選任をお願いするものです。米国会計士(イリノイ州)。
-
候補者番号6
そん
孫
まさよし
正義
- 生年月日
- 1957年8月11日生 満65歳
再任
所有する当社株式の数
3,200,000 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1981年9月
- ㈱日本ソフトバンク(現ソフトバンクグループ㈱)設立、代表取締役社長
- 1996年1月
- ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)代表取締役社長
- 2006年4月
- ボーダフォン㈱(現当社)取締役会議長、代表執行役社長 兼 CEO
- 2007年6月
- 当社代表取締役社長 兼 CEO
- 2015年4月
- 当社代表取締役会長
- 2015年6月
- ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)取締役
- 2016年3月
- ソフトバンクグループインターナショナル合同会社(現ソフトバンクグループジャパン㈱)職務執行者
- 2017年6月
- ソフトバンクグループ㈱代表取締役会長 兼 社長
- 2018年4月
- 当社取締役会長
- 2018年6月
- ソフトバンクグループジャパン㈱代表取締役(現任)
- 2020年11月
- ソフトバンクグループ㈱代表取締役 会長兼社長執行役員(現任)
- 2021年4月
- 当社創業者 取締役(現任)
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取締役候補者とする理由
孫正義氏は、ソフトバンクグループ㈱創業者として企業経営・事業戦略・M&A等に関する豊富な知識、経験を有しています。当社の経営判断・意思決定の過程において、同氏の助言を当社グループのさらなる成長に生かすため、引き続き取締役として選任をお願いするものです。
-
候補者番号7
ほりば
堀場
あつし
厚
- 生年月日
- 1948年2月5日生 満75歳
社外取締役
独立役員
再任
所有する当社株式の数
3,300 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1972年9月
- ㈱堀場製作所入社
- 1982年6月
- 同社取締役
- 1988年6月
- 同社専務取締役
- 1992年1月
- 同社代表取締役社長
- 1995年6月
- ㈱エステック(現㈱堀場エステック)代表取締役社長
- 2005年6月
- ㈱堀場製作所代表取締役会長 兼 社長
- 2016年4月
- ㈱堀場エステック代表取締役会長(現任)
- 2018年1月
- ㈱堀場製作所代表取締役会長兼グループCEO(現任)
- 2018年6月
- 当社社外取締役(現任)
- 2021年6月
- 住友電気工業㈱社外取締役(現任)
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社外取締役候補者とする理由および期待される役割の概要
堀場厚氏は、1992年から現在に至るまで31年間に渡り㈱堀場製作所代表取締役を務め、グローバルに同社グループの成長をリードする等、豊富な経営経験を有しております。同氏の知識と経験に基づき当社の経営を監督していただくとともに、当社経営全般に助言を頂戴することを期待しており、さらなる当社グループの成長およびコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくため引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
2022年度の当社取締役会への出席は13回中12回、その出席率は92.3%でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役(独立役員)であり、その就任期間は本総会終結の時をもって5年間です。
-
候補者番号8
かみがま
上釜
たけひろ
健宏
- 生年月日
- 1958年1月12日生 満65歳
社外取締役
独立役員
再任
所有する当社株式の数
- 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1981年4月
- 東京電気化学工業㈱(現TDK㈱)入社
- 2002年6月
- 同社執行役員
- 2003年6月
- 同社常務執行役員
- 2004年6月
- 同社取締役専務執行役員
- 2006年6月
- 同社代表取締役社長
- 2016年6月
- 同社代表取締役会長
- 2017年6月
- オムロン㈱社外取締役(現任)
- 2018年3月
- ヤマハ発動機㈱社外取締役(現任)
- 2018年6月
- 当社社外取締役(現任)
- 2018年6月
- TDK㈱ミッションエグゼクティブ
- 2021年3月
- コクヨ㈱社外取締役(現任)
- 2021年7月
- コンテンポラリー・アンプレックス・テクノロジー・ジャパン㈱(Contemporary Amperex Technology Co., Limited(CATL) 日本法人)Chief Consultant(現任)
- 2021年8月
- ㈱Gamaエキスパート代表取締役(現任)
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社外取締役候補者とする理由および期待される役割の概要
上釜健宏氏は、2006年から12年間に渡りTDK㈱代表取締役を務め、同社事業の収益力の強化や事業領域の拡大にリーダーシップを発揮してきた豊富な経営経験を有しております。同氏の知識と経験に基づき当社の経営を監督していただくとともに、当社経営全般に助言を頂戴することを期待しており、さらなる当社グループの成長およびコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくため引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
2022年度の当社取締役会への出席は13回中13回、その出席率は100%でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役(独立役員)であり、その就任期間は本総会終結の時をもって5年間です。
-
候補者番号9
おおき
大木
かずあき
一昭
- 生年月日
- 1957年5月30日生 満66歳
社外取締役
独立役員
再任
所有する当社株式の数
1,000 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1984年10月
- 青山監査法人入所
- 2003年7月
- 中央青山監査法人 代表社員
- 2006年9月
- あらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人)代表社員
- 2017年7月
- 大木公認会計士事務所所長(現任)
- 2017年7月
- 欧州静岡銀行社外取締役(現任)
- 2018年3月
- ニッセイプライベートリート投資法人監督役員(現任)
- 2018年6月
- 当社社外取締役(現任)
- 2018年6月
- 千代田監査法人統括代表社員(現任)
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社外取締役候補者とする理由および期待される役割の概要
大木一昭氏は、公認会計士として豊富な知識と経験を有しております。同氏の知識と経験に基づき当社の経営を監督していただくとともに、当社経営全般に助言を頂戴することを期待しており、さらなる当社グループの成長およびコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくため引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
なお、同氏は社外取締役または社外監査役となること以外の方法で企業経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外取締役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しています。
2022年度の当社取締役会への出席は13回中13回、その出席率は100%でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役(独立役員)であり、その就任期間は本総会終結の時をもって5年間です。
-
候補者番号10
うえむら
植村
きょうこ
京子
- 生年月日
- 1961年7月22日生 満61歳
社外取締役
独立役員
再任
所有する当社株式の数
2,100 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 1994年4月
- 大阪地方裁判所判事補
- 2004年4月
- 静岡家庭裁判所沼津支部判事
- 2005年4月
- 横浜地方裁判所判事
- 2008年4月
- 弁護士登録
- 2008年4月
- LM法律事務所 弁護士
- 2009年6月
- ヤフー㈱(現Zホールディングス㈱)社外監査役
- 2017年6月
- MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス㈱社外監査役(現任)
- 2018年6月
- 当社社外取締役(現任)
- 2018年10月
- 深山・小金丸法律会計事務所パートナー弁護士(現任)
- 2021年3月
- マブチモーター㈱社外取締役 監査等委員
続きを読む
社外取締役候補者とする理由および期待される役割の概要
植村京子氏は、弁護士として豊富な知識と経験を有しております。同氏の知識と経験に基づき当社の経営を監督していただくとともに、当社経営全般およびリスク管理に助言を頂戴することを期待しており、さらなる当社グループの成長およびコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくため引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
なお、同氏は社外取締役または社外監査役となること以外の方法で企業経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外取締役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しています。
2022年度の当社取締役会への出席は13回中13回、その出席率は100%でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役(独立役員)であり、その就任期間は本総会終結の時をもって5年間です。
-
候補者番号11
こし
越
なおみ
直美
- 生年月日
- 1975年7月5日生 満47歳
社外取締役
独立役員
再任
所有する当社株式の数
- 株
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
- 2002年10月
- 弁護士登録
- 2002年10月
- 西村総合法律事務所(現 西村あさひ法律事務所)弁護士
- 2009年6月
- ハーバード大学ロースクール修了
- 2009年10月
- デベヴォイズ・アンド・プリンプトン法律事務所 勤務
- 2010年1月
- ニューヨーク州弁護士登録
- 2010年9月
- コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所 客員研究員
- 2012年1月
- 大津市長
- 2020年3月
- ㈱ブイキューブ社外取締役(現任)
- 2020年9月
- 三浦法律事務所パートナー弁護士(現任)
- 2021年1月
- カリフォルニア州弁護士登録
- 2021年2月
- OnBoard㈱代表取締役CEO(現任)
- 2021年6月
- 当社社外取締役(現任)
続きを読む
社外取締役候補者とする理由および期待される役割の概要
越直美氏は、弁護士として国内外での豊富な知識と経験を有しているほか、地方自治体における取り組みや女性活躍推進の支援など多様な活動に携わっています。同氏の知識と経験に基づき当社の経営を監督していただくとともに、当社経営全般およびリスク管理に助言を頂戴することを期待しており、さらなる当社グループの成長およびコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくため引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
2022年度の当社取締役会への出席は13回中13回、その出席率は100%でした。
また、同氏は現在当社の社外取締役であり、その就任期間は本総会終結の時をもって2年間です。
(注)
- 宮内謙氏は、Aホールディングス㈱の代表取締役を兼任しており、当社は、同社と出向に関する契約の締結、事務所の賃貸借に関する取引等を行っています。
- 宮川潤一氏は、Wireless City Planning㈱の代表取締役を兼任しており、当社は、同社と出向に関する契約の締結、事務所の賃貸借および業務委託に関する取引等を行っています。また、当社は、同氏に対して、当社株式の購入を資金使途に指定した貸付を行っています。
- 当社は、今井康之氏に対して、「ソフトバンク株式会社2018年3月新株予約権」の権利行使に関する費用の支払いを資金使途に指定した貸付を行っています。
- 当社は、藤原和彦氏に対して、「ソフトバンク株式会社2018年3月新株予約権」の権利行使に関する費用の支払いを資金使途に指定した貸付を行っています。
- 孫正義氏は、ソフトバンクグループ㈱の代表取締役を兼任しており、当社は、同社と出向に関する契約の締結、事務所の賃貸借および業務委託に関する取引等を行っています。また、同氏は、公益財団法人孫正義育英財団の代表理事を兼任しており、当社は、同財団と出向に関する契約等を締結しています。また、同氏は、孫アセットマネージメント合同会社の代表社員を兼任しており、当社は、同社とオフィスサービスに関する契約等を行っています。
- 堀場厚氏は、㈱堀場製作所の代表取締役を兼任しており、当社は、同社と業務委託および通信サービスに関する取引等を行っています。ただし、その取引額は当社の「営業費用」または「売上高」の0.1%未満であり、極めて僅少です。また、同氏は、㈱堀場エステックの代表取締役を兼任しており、当社は、同社と機器保守に関する取引等を行っています。ただし、その取引額は当社の「売上高」の0.1%未満であり、極めて僅少です。
- その他の候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 当社の親会社(ソフトバンクグループ㈱およびソフトバンクグループジャパン㈱)、当社の兄弟会社であったSprint Corporation(現Sprint LLC)および当社の子会社(Aホールディングス㈱およびHAPSモバイル㈱)における取締役候補者の過去10年間および現在における業務執行者としての地位および担当は、「略歴、地位、担当および重要な兼職の状況」に記載のとおりです。また、上記に含まれないものとしては、以下のとおりです。
宮内謙氏は、当社の親会社であるソフトバンクグループインターナショナル合同会社(現ソフトバンクグループジャパン㈱)の職務執行者を2018年6月まで、当社の兄弟会社であったビー・ビー・ケーブル㈱の代表取締役を2013年6月まで、当社の兄弟会社であった当社の子会社のソフトバンク・ペイメント・サービス㈱(現SBペイメントサービス㈱)の代表取締役を2013年6月まで、当社の子会社であるSB C&Sホールディングス合同会社(現SB C&S㈱)の職務執行者を2018年3月まで、Wireless City Planning㈱の代表取締役を2021年4月まで兼任していました。
宮川潤一氏は、当社の子会社であるWireless City Planning㈱およびBホールディングス㈱の代表取締役を兼任しています。また、当社の子会社であるBBIX㈱の代表取締役を2014年10月まで、ビー・ビー・バックボーン㈱の代表取締役を2019年5月まで兼任していました。
榛葉淳氏は、当社の子会社であるSBペイメントサービス㈱の代表取締役を兼任しています。また、当社の兄弟会社であるテレコムプロフェッショナルサービス㈱の代表取締役を2016年9月まで、当社の子会社であるSOFTBANK TELECOM AMERICACORP.(現SB TELECOM AMERICA CORP.)のPresident & CEOおよびテレコムエンジニアリング㈱(現SBエンジニアリング㈱)の代表取締役を2017年4月まで兼任していました。
今井康之氏は、当社の子会社であるSBエンジニアリング㈱の代表取締役を兼任しています。また、当社の兄弟会社であるテレコムプロフェッショナルサービス㈱の代表取締役を2015年5月まで、当社の子会社であるソフトバンク・ペイメント・サービス㈱(現SBペイメントサービス㈱) の代表取締役を2017年3月まで、SOFTBANK TELECOM AMERICA CORP.(現SB TELECOM AMERICA CORP.)のPresident & CEOを2019年2月まで兼任していました。
孫正義氏は、当社の兄弟会社であるスカイウォークファイナンス㈱の代表取締役およびスカイウォークファイナンス合同会社の職務執行者を2020年9月まで、SBエナジー㈱(現テラスエナジー㈱)の代表取締役を2017年10月まで、ソフトバンクロボティクスホールディングス㈱(現ソフトバンクロボティクスグループ㈱)の代表取締役を2015年3月まで、当社の兄弟会社であった当社の子会社のWireless City Planning㈱の代表取締役を2015年4月まで兼任していました。 - 当社は、職務の遂行にあたり、期待される役割を十分に発揮できるようにするとともに、有用な人材を迎えることができるよう、現行定款において、取締役(業務執行取締役等であるものを除く)との間で、当社への損害賠償責任を一定の範囲に限定する契約を締結できる旨を定めており、堀場厚氏、上釜健宏氏、大木一昭氏、植村京子氏および越直美氏の各氏との間で、当該責任限定契約を締結しています。当該契約に基づく責任限度額は、法令が定める最低責任限度額となります。本議案が、原案どおり承認された場合には、各氏との間に同様の内容の契約を継続する予定です。
2023/06/20 13:00:00 +0900
カメラをかざして
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