第3号議案
取締役(監査等委員である取締役を除く)12名選任の件

 取締役(監査等委員である取締役を除く)8名全員は本総会終結の時をもって任期満了となります。
 つきましては、経営体制の一層の充実を図り、事業環境の変化に迅速に対応するとともに、取締役会の機能強化と多様性を確保するため、4名増員し、取締役12名の選任をお願いするものであります。
 なお、当該議案は第2号議案が原案どおり承認可決されることを条件としております。
 取締役候補者の選定に当たりましては、透明性や客観性を高めるため、指名・報酬委員会(委員長は社外取締役・委員の過半数は社外取締役)に諮問し、同委員会の審議・答申を踏まえ、取締役会が決定しております。
 なお、本議案につきましては、監査等委員会から審議の結果、当社の取締役として適任である旨の意見表明を受けております。
 取締役候補者は、次のとおりであります。

(注)
  1. 取締役在任期間は、本総会終結時のものであります。
  2. 宮崎智史および小谷 渉の両氏につきましては、前回定時株主総会での就任後の出席状況であります。
  1. 候補者番号1

    つじもと 辻󠄀本 けんぞう 憲三

    生年月日
    1940年12月15日
    社内 再任

    取締役在任期間

    39年(本総会終結時)

    取締役会出席状況

    10回のうち10回出席(100%)

    所有する当社株式の数

    8,039,560株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1983年6月
    当社代表取締役社長
    1997年4月
    社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会理事長
    (現 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)
    2001年4月
    当社最高経営責任者(CEO)(現任)
    2007年7月
    当社代表取締役会長(現任)
    2010年2月
    ケンゾー エステイト ワイナリー ジャパン株式会社代表取締役(現任)
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    重要な兼職の状況

    ケンゾー エステイト ワイナリー ジャパン株式会社代表取締役

    取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     辻󠄀本憲三氏は、当社の最高経営責任者(CEO)として強いリーダーシップ、卓越した先見の明や豊富な経験に加え、迅速な決断力や実行力により、当社グループをけん引してまいりました。また、創業者としてカリスマ性を備えた存在感は、当社の精神的支柱であるとともに、求心力となっております。
     これまでの実績から、今後も当社の企業価値向上に寄与することが期待できるため、引き続き選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏は、ケンゾー エステイト ワイナリー ジャパン株式会社の代表取締役を兼務しており、当社は同社との間で商品購入等の取引関係があります。

  2. 候補者番号2

    つじもと 辻󠄀本 はるひろ 春弘

    生年月日
    1964年10月19日
    社内 再任

    取締役在任期間

    25年(本総会終結時)

    取締役会出席状況

    10回のうち9回出席(90%)

    所有する当社株式の数

    6,199,000株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1987年4月
    当社入社
    1997年6月
    当社取締役
    1999年2月
    当社常務取締役
    2001年4月
    当社専務取締役
    2004年7月
    当社取締役専務執行役員
    2006年4月
    当社取締役副社長執行役員
    2007年7月
    当社代表取締役社長、社長執行役員 兼 最高執行責任者(COO)(現任)
    2016年8月
    当社代表取締役社長グローバルマーケティング事業、OP事業管掌
    2018年6月
    当社代表取締役社長OP事業管掌
    2020年4月
    当社代表取締役社長販売部門、OP事業管掌(現任)
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    取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     辻󠄀本春弘氏は、当社の社長に就任以降、最高執行責任者(COO)として既存事業の深耕と事業領域の多角化に注力し、コア事業であるソフト開発の強化やワンコンテンツ・マルチユース戦略の推進に加え、アミューズメント施設事業やeスポーツ事業などに取り組んでまいりました。また、環境の変化に対応した機動的なマネジメントや堅実な経営手腕により着実に経営基盤の強化に尽力しております。
     今後も当社発展に寄与することが期待できるため、引き続き選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

  3. 候補者番号3

    みやざき 宮崎 さとし 智史

    生年月日
    1960年2月23日
    社内 再任

    取締役在任期間

    1年(本総会終結時)

    取締役会出席状況

    8回のうち8回出席(100%)

    所有する当社株式の数

    700株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1983年4月
    株式会社日本興業銀行(現 株式会社みずほ銀行)入行
    2011年4月
    株式会社みずほコーポレート銀行(現 株式会社みずほ銀行)執行役員営業第六部長
    2013年4月
    同行常務執行役員営業担当役員
    2016年4月
    株式会社みずほフィナンシャルグループ副社長執行役員西日本地区担当役員
    株式会社みずほ銀行取締役副頭取(代表取締役)西日本地区担当役員
    2020年4月
    同行取締役副頭取(代表取締役)業務執行統括補佐
    2021年4月
    同退任
    2021年5月
    当社副社長執行役員(現任)
    2021年6月
    当社取締役(現任)
    2022年4月
    当社取締役最高人事責任者(CHO) 兼 コーポレート経営管掌(現任)
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    取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     宮崎智史氏は、長年にわたる金融機関での経験を活かして経営全般における基盤強化に取り組むとともに、幅広い識見や知見により当社グループの経営に携わっております。
     今後も、最高人事責任者(CHO)として人材投資戦略を推し進めるとともに、管理部門全般を統括することにより、当社の持続的な成長と企業価値の向上に寄与することが期待できるため、引き続き選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

  4. 候補者番号4

    えがわ 江川 よういち 陽一

    生年月日
    1963年11月15日
    社内 再任

    取締役在任期間

    9年(本総会終結時)

    取締役会出席状況

    10回のうち10回出席(100%)

    所有する当社株式の数

    8,300株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1985年4月
    当社入社
    1999年4月
    当社第五制作部長
    1999年8月
    当社執行役員第五開発部長
    2011年4月
    当社常務執行役員
    2013年4月
    当社専務執行役員(現任)
    2013年6月
    当社取締役アミューズメント事業、P&S事業管掌
    2016年7月
    当社取締役AM事業・OP事業、コンシューマゲーム開発管掌
    2019年4月
    当社取締役コンシューマゲーム開発、PS事業管掌
    2020年4月
    当社取締役開発部門、PS事業管掌(現任)
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    取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     江川陽一氏は、当社に入社以来、長年にわたり開発、製造、販売やアミューズメント施設運営に従事しているため、高い専門性や豊富な経験、ノウハウを有しております。ゲーム全般にわたる広範な知識や実務に精通しており、またコンシューマゲーム開発の第一人者として、今後も当社の業容拡大に寄与することが期待できるため、引き続き選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

  5. 候補者番号5

    のむら 野村 けんきち 謙吉

    生年月日
    1955年5月18日
    社内 再任

    取締役在任期間

    6年(本総会終結時)

    取締役会出席状況

    10回のうち10回出席(100%)

    所有する当社株式の数

    9,700株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    2009年4月
    当社執行役員内部統制統括
    2010年7月
    当社常務執行役員財務・経理統括
    2015年6月
    当社常務執行役員財務・経理統括 兼 秘書・広報IR統括
    2016年4月
    当社専務執行役員(現任)
    財経・広報本部長
    2016年6月
    当社取締役最高財務責任者(CFO)(現任)
    コーポレート経営管掌
    2020年4月
    当社取締役コーポレート経営、企画・戦略部門管掌
    2022年4月
    当社取締役コーポレート経営副管掌(現任)
    続きを読む

    取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     野村謙吉氏は、最高財務責任者(CFO)として財務、経理、IR、広報、リスク管理等に関する専門知識や豊富な経験から、管理部門全般を統括し、中期経営目標達成のため当社グループの強固な財務体制の構築に取り組んでまいりました。また、経営企画・事業戦略の策定、推進等、幅広い領域において当社のさらなる成長の実現のため尽力しております。
     今後も当社発展の一翼を担うことが期待できるため、引き続き選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

  6. 候補者番号6

    いしだ 石田 よしのり 義則

    生年月日
    1970年3月23日
    社内 新任

    所有する当社株式の数

    3,800株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1992年4月
    当社入社
    2005年4月
    当社営業推進部長
    2011年3月
    当社CS事業統括副統括 兼 CS営業推進部長
    2013年4月
    当社執行役員CS国内事業統括 兼 CS営業推進部長
    2016年4月
    当社執行役員日本・アジア事業統括
    2017年6月
    当社執行役員日本・アジア事業統括 兼 MO開発統括副統括
    2019年4月
    当社常務執行役員日本・アジア事業統括 兼 MO開発統括副統括
    2020年10月
    当社常務執行役員日本・アジア事業統括
    2021年9月
    当社常務執行役員グローバル事業統括
    2022年4月
    当社専務執行役員グローバル事業統括(現任)
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    取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     石田義則氏は、当社に入社以来、長年にわたりコンシューマ事業に従事しているため、ゲーム業界の市場動向や事業環境に精通しております。また海外事業や開発関連の豊富な経験も有しており、今後の当社発展の一翼を担うことが期待できるため、新たに選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

  7. 候補者番号7

    つじもと 辻󠄀本 りょうぞう 良三

    生年月日
    1973年10月18日
    社内 新任

    所有する当社株式の数

    6,183,800株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1996年4月
    当社入社
    2013年9月
    当社第三開発部長
    2014年4月
    当社執行役員CS第三開発統括
    2017年6月
    当社執行役員CS第三開発統括 兼 MO開発統括
    2018年4月
    当社常務執行役員CS第二開発統括 兼 MO開発統括
    2020年10月
    当社常務執行役員CS第二開発統括
    2022年4月
    当社専務執行役員CS第二開発統括(現任)
    続きを読む

    取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     辻󠄀本良三氏は、当社に入社以来、長年にわたりゲーム開発に従事しているため、高い専門性や豊富なノウハウを有しております。ゲーム全般にわたる広範な知識や実務に精通しており、今後の当社発展に寄与することが期待できるため、新たに選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

  8. 候補者番号8

    むらなか 村中 とおる

    生年月日
    1965年6月3日
    社外 再任 独立役員

    取締役在任期間

    6年(本総会終結時)

    取締役会出席状況

    10回のうち10回出席(100%)

    所有する当社株式の数

    2,000株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1995年4月
    弁護士登録(大阪弁護士会)
    第一法律事務所(現 弁護士法人第一法律事務所)
    2007年12月
    弁護士法人第一法律事務所社員弁護士(現任)
    2014年5月
    古野電気株式会社社外監査役(現任)
    2015年6月
    株式会社スズケン社外監査役
    2016年6月
    当社社外取締役(現任)
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    弁護士法人第一法律事務所社員弁護士
    古野電気株式会社社外監査役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     村中 徹氏は、社外取締役および社外監査役となること以外の方法で会社の経営に参加したことはありませんが、会社法や金融商品取引法などを専門とする弁護士で、高度な専門知識や幅広い識見、知見を有するとともに、専門的な見地から適法性、妥当性等の提言や助言を行っております。
     今後も法的な観点などから取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

    独立性について

     同氏は弁護士法人第一法律事務所の社員弁護士であり、当社は同法律事務所との間で、法律顧問契約の取引関係がありますが、双方いずれにおいても連結売上高または取引額の1%未満および1,000万円未満と僅少であり、当社の定める独立性基準を満たしているため、社外取締役の独立性に影響を及ぼすものではないと判断しております。
     また、同氏は株式会社東京証券取引所に対し独立役員として届け出ており、同氏が再任された場合は、引き続き独立役員となる予定であります。
     なお、当社の「社外取締役の独立性に関する基準」につきましては、「ご参考」をご参照ください。

    責任限定契約について

     当社は、村中 徹氏との間に会社法第427条第1項の規定に基づき同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令で定める最低責任限度額となっております。同氏が再任された場合には、当該契約を継続する予定であります。

    その他候補者に関する事項

     同氏が2021年6月まで社外監査役として就任していた株式会社スズケンは、同氏在任期間中の2020年12月の独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)の入札に関する独占禁止法違反事件に関し、2021年6月に東京地方裁判所において罰金の支払いを命じる判決および関係者への執行猶予付きの有罪判決が下され、2022年3月に公正取引委員会から行政処分を受けております。
     当該事件については、2019年11月に当局の立入調査があったことを契機に発覚したものであり、同氏は発覚後、当該調査への協力、原因究明および再発防止策の策定をはじめとする執行部の取組みについて、監査を通じて、注視し、適宜意見・提言を行っておりました。

  9. 候補者番号9

    みずこし 水越 ゆたか

    生年月日
    1956年8月29日
    社外 再任 独立役員

    取締役在任期間

    4年(本総会終結時)

    取締役会出席状況

    10回のうち10回出席(100%)

    所有する当社株式の数

    2,400株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1980年4月
    新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社)入社
    2004年5月
    ボストン コンサルティング グループ シニア・ヴァイス・プレジデント
    2005年1月
    同社日本代表
    2016年1月
    同社シニア・パートナー&マネージング・ディレクター
    2016年6月
    ライフネット生命保険株式会社社外取締役(現任)
    アサガミ株式会社社外取締役(現任)
    2018年1月
    ボストン コンサルティング グループ シニア・アドバイザー(現任)
    2018年6月
    当社社外取締役(現任)
    2019年6月
    公益財団法人日本ラグビーフットボール協会理事(現任)
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    ボストン コンサルティング グループ シニア・アドバイザー
    ライフネット生命保険株式会社社外取締役
    アサガミ株式会社社外取締役

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     水越 豊氏は、コンサルタント業界における長年の経験や知見により経営分析や経営戦略の策定などに精通するとともに、経済動向に関する高い見識や国際感覚をもとに独立した立場から積極的な意見や提言を行っております。
     今後も外部の観点から取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

    独立性について

     同氏は株式会社東京証券取引所に対し独立役員として届け出ており、同氏が再任された場合は、引き続き独立役員となる予定であります。
     なお、当社の「社外取締役の独立性に関する基準」につきましては、「ご参考」をご参照ください。

    責任限定契約について

     当社は、水越 豊氏との間に会社法第427条第1項の規定に基づき同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令で定める最低責任限度額となっております。同氏が再任された場合には、当該契約を継続する予定であります。

  10. 候補者番号10

    こたに 小谷 わたる

    生年月日
    1957年4月7日
    社外 再任 独立役員

    取締役在任期間

    1年(本総会終結時)

    取締役会出席状況

    8回のうち8回出席(100%)

    所有する当社株式の数

    0株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1980年4月
    警察庁入庁
    2002年8月
    愛媛県警察本部長
    2004年4月
    警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長
    2008年7月
    長野県警察本部長
    2010年8月
    警察庁刑事局組織犯罪対策部長
    2013年1月
    警視庁副総監・犯罪抑止対策本部長事務取扱
    2014年1月
    警察大学校長
    2014年11月
    株式会社ゆうちょ銀行統括役
    2021年6月
    公益財団法人日本人事試験研究センター理事(現任)
    当社社外取締役(現任)
    続きを読む

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     小谷 渉氏は、社外取締役となること以外の方法で会社の経営に参加したことはありませんが、長年警察行政に携わっており、ITセキュリティおよび法律全般にわたる広範な専門知識や豊富な経験を有しております。また、リスク管理や適法性確保の観点から、当社の経営に中立かつ客観的な視点で提言や助言を行うなど、取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

    独立性について

     同氏は株式会社東京証券取引所に対し独立役員として届け出ており、同氏が再任された場合は、引き続き独立役員となる予定であります。
     なお、当社の「社外取締役の独立性に関する基準」につきましては、「ご参考」をご参照ください。

    責任限定契約について

     当社は、小谷 渉氏との間に会社法第427条第1項の規定に基づき同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令で定める最低責任限度額となっております。同氏が再任された場合には、当該契約を継続する予定であります。

  11. 候補者番号11

    むとう 武藤 としろう 敏郎

    生年月日
    1943年7月2日
    社外 新任 独立役員

    所有する当社株式の数

    0株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1966年4月
    大蔵省(現 財務省)入省
    1999年7月
    同主計局長
    2000年6月
    大蔵事務次官
    2003年1月
    財務省顧問
    2003年3月
    日本銀行副総裁
    2008年7月
    株式会社大和総研理事長
    2009年6月
    住友金属工業株式会社社外監査役(現 日本製鉄株式会社)
    2010年6月
    三井物産株式会社社外取締役
    2014年1月
    一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会事務総長・専務理事(現任)
    (現 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)
    2018年7月
    株式会社大和総研名誉理事(現任)
    続きを読む

    重要な兼職の状況

    公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会事務総長・専務理事
    株式会社大和総研名誉理事

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     武藤敏郎氏は、社外取締役および社外監査役となること以外の方法で会社の経営に参加したことはありませんが、財務省、日本銀行および事業会社において培ってきた財政・金融その他経済全般やコーポレート・ガバナンスに関する高い見識を有しております。
     これらの豊富な知見や経験が、取締役会の監査・監督の強化に寄与することが期待できるため、社外取締役としての選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

    独立性について

     同氏の選任が承認された場合は、新たに独立役員となる予定であります。
     なお、当社の「社外取締役の独立性に関する基準」につきましては、「ご参考」をご参照ください。

    責任限定契約について

     同氏の選任が承認された場合、当社は会社法第427条第1項の規定により、同氏との間で同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令で定める最低責任限度額であります。

  12. 候補者番号12

    ひろせ 廣瀬 ゆみ 由美

    生年月日
    1960年11月7日
    社外 新任 独立役員

    所有する当社株式の数

    0株

    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況

    1979年4月
    東京国税局入局
    2012年7月
    国税庁長官官房国税庁監察官
    2015年7月
    雪谷税務署長
    2016年7月
    東京国税局総務部人事第二課長
    2017年7月
    税務大学校総務課長
    2018年7月
    東京国税局調査第三部調査総括課長
    2019年7月
    東京国税局調査第二部次長
    2020年7月
    芝税務署長
    2021年8月
    廣瀬由美税理士事務所税理士(現任)
    2021年12月
    東京都御蔵島村親善大使(現任)
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    重要な兼職の状況

    廣瀬由美税理士事務所税理士

    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要

     廣瀬由美氏は、会社の経営に参加したことはありませんが、長年にわたる税務行政においての専門知識と豊富な経験に加え、財務および会計に関する相当程度の知見を有しております。また、健康経営に関する高い見識も有しており、取締役会の監査・監督の強化および人材戦略の深化に寄与することが期待できるため、社外取締役としての選任をお願いするものであります。

    候補者と当社との間の特別の利害関係について

     同氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。

    独立性について

     同氏の選任が承認された場合は、新たに独立役員となる予定であります。
     なお、当社の「社外取締役の独立性に関する基準」につきましては、「ご参考」をご参照ください。

    責任限定契約について

     同氏の選任が承認された場合、当社は会社法第427条第1項の規定により、同氏との間で同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令で定める最低責任限度額であります。

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2022/06/23 11:30:00 +0900
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