第40回定時株主総会招集ご通知 証券コード : 9984
ソフトバンクグループ株式会社主な事業内容
▶ソフトバンク・ビジョン・ファンドによる投資事業
ソフトバンク・ビジョン・ファンドは2019年度末において88銘柄(注1)を保有しており、投資額は合計で750億米ドルに上ります。2019年度は複数投資先の公正価値の減少により1.9兆円の評価損失(純額)を計上した一方で、複数銘柄の一部株式などを売却し583億円の実現益を計上しました。
主な事業内容
▶日本国内での移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、ブロードバンドなど固定通信サービスの提供
▶インターネット広告やイーコマースサービスの提供
コンシューマ向けサービスを中心とする通信事業が牽引し、増収増益を達成しました。なお、2019年6月にZホールディングス㈱(旧ヤフー㈱)がソフトバンク㈱の子会社となったほか、2019年12月、Zホールディングス㈱がLINE㈱との経営統合に関する最終契約を締結しました。
主な事業内容
▶マイクロプロセッサーのIPおよび関連テクノロジーのデザイン
▶ソフトウエアツールの販売、ソフトウエアサービスの提供
売上高は2018年度から2.0%の増加となりました。これは主に、第4四半期にライセンシーへの新テクノロジーの納入が順調に進み、ライセンス収入が増加したことによるものです。一方、セグメント利益は中国事業の合弁化にともない2018年度に計上した1,763億円の一時益がなくなった影響により、減少しています。
主な事業内容
▶海外での携帯端末の流通事業
主に北米地域での減収にともない売上高は2018年度から11.8%減の9,554億円となりました。セグメント損益は、主に売上総利益率の改善と販売費及び一般管理費の減少により2018年度から181億円改善したものの、53億円の損失となりました。
主な事業内容
▶スマートフォン決済事業
▶オルタナティブ投資の資産運用事業
▶ラテンアメリカにおけるファンド事業
▶福岡ソフトバンクホークス関連事業
スマートフォン決済サービスを手掛けるPayPay㈱が822億円の営業損失を計上しました。主に、ユーザー獲得と利用促進を目的とした大規模キャンペーンを実施したことによるものです。このほかラテンアメリカのファンド事業において622億円の営業損失を計上しました。