第2号議案
取締役6名選任の件
取締役全員(7名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、新たに取締役6名(うち社外取締役3名)の選任をお願いいたしたく存じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。
-
候補者番号1
いまい
今井
まさのり
雅則
- 生年月日
- 1952年7月21日生
再任
所有する当社の株式数
25,500株
略歴、地位、担当
- 1978年4月
- 当社に入社
- 1999年4月
- 当社東京支店建築部工事長
- 2001年10月
- 当社大阪支店京滋建築総合
営業所長
- 2008年4月
- 当社執行役員 大阪支店副店長
- 2009年8月
- 当社常務執行役員 大阪支店長
- 2013年4月
- 当社執行役員副社長
- 2013年6月
- 当社代表取締役社長
執行役員社長
- 2021年4月
- 当社代表取締役会長(現任)
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重要な兼職の状況
建設業労働災害防止協会 会長
一般社団法人 全国建設業協会 副会長
東京商工会議所 常議員
エコ・ファースト推進協議会 副議長
日本気候リーダーズ・パートナーシップ 共同代表
東日本建設業保証株式会社 社外取締役
一般財団法人 戸田みらい基金 理事長
取締役候補者とした理由
今井雅則氏は、代表取締役社長・会長を務めるなど、当社グループの企業価値の向上に向け陣頭に立ってまいりました。また、環境問題を含む社会問題の解決に貢献するべく社外活動も行っております。経営者としての豊富な経験と幅広い見識を活かし、全てのステークホルダーを意識した経営の監督、取締役会における意思決定機能の強化を通じて、当社グループの持続的成長につなげるべく、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。
-
候補者番号2
おおたに
大谷
せいすけ
清介
- 生年月日
- 1958年5月25日生
再任
所有する当社の株式数
26,800株
略歴、地位、担当
- 1982年4月
- 当社に入社
- 2009年3月
- 当社東京支店 建築工事部 部長
- 2013年3月
- 当社東京支店 支店次長
- 2016年10月
- 当社千葉支店長
- 2017年4月
- 当社執行役員
- 2018年3月
- 当社執行役員 関東支店長
- 2020年3月
- 当社管理本部 執務
- 2020年4月
- 当社常務執行役員
- 2020年6月
- 当社取締役
- 2021年4月
- 当社代表取締役社長(現任)
当社執行役員社長(現任)
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取締役候補者とした理由
大谷清介氏は、長年にわたり建築工事部門の責任者を務め、建築分野における豊富な経験と実績を有しており、多くの大規模プロジェクトを統括するなど企業価値向上に多大な貢献をしてまいりました。また、2021年4月より代表取締役社長として当社グループの経営を牽引しており、将来に向けた中長期的な成長戦略及び企業価値向上への貢献が期待できるため、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。
-
候補者番号3
やまざき
山嵜
としひろ
俊博
- 生年月日
- 1958年7月10日生
再任
所有する当社の株式数
39,100株
略歴、地位、担当
- 1982年4月
- 当社入社
- 2008年3月
- 当社管理本部財務部長
- 2015年4月
- 当社執行役員管理本部
財務部長
- 2016年3月
- 当社管理本部執務
- 2021年3月
- 当社管理統轄部副統轄部長
- 2022年3月
- 当社コーポレート本部長、
投資審査室長(現任)
- 2022年4月
- 当社専務執行役員
- 2022年6月
- 当社取締役(現任)
- 2023年4月
- 当社執行役員副社長(現任)
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取締役候補者とした理由
山嵜俊博氏は、長年にわたり財務部門の責任者を務め、企業経営における財務業務全般に関する豊富な経験と実績を有しております。また現在、コーポレート本部長として人事、管理、安全、ICT部門等を所管するとともに、投資審査室長として多くの投資開発、戦略事業の推進に取り組んでおります。当社グループのさらなる成長投資と財務戦略強化を進めるにあたり適任であると判断し、取締役としての選任をお願いするものであります。
-
候補者番号4
いたみ
伊丹
としひこ
俊彦
- 生年月日
- 1953年9月2日生
再任
社外
独立
所有する当社の株式数
2,200株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1980年4月
- 東京地方検察庁検事任官
- 2005年4月
- 東京地方検察庁公安部長
- 2010年6月
- 最高検察庁総務部長
- 2012年7月
- 東京地方検察庁検事正
- 2014年7月
- 最高検察庁次長検事
- 2015年12月
- 大阪高等検察庁検事長
- 2016年11月
- 弁護士登録
長島・大野・常松法律事務所
顧問(現任)
- 2018年3月
- ㈱北國新聞社監査役
- 2018年6月
- ㈱セブン銀行社外取締役
- 2018年6月
- 当社取締役(現任)
- 2020年6月
- ㈱JPホールディングス
社外取締役監査等委員(現任)
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社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
伊丹俊彦氏は、東京地方検察庁検事正、最高検察庁次長検事、大阪高等検察庁検事長などの要職を歴任後、弁護士としてコーポレートガバナンス、及び企業の危機管理並びに企業コンプライアンスに携わっており、豊富な経験と高度な専門的知見を有しております。当社の経営に対し、業務執行を行う経営陣から独立した客観的な立場での適切な助言・提言が期待されることから、引き続き社外取締役として選任をお願いするものであります。
なお、同氏は社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により社外取締役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断しております。
-
候補者番号5
あらかね
荒金
くみ
久美
- 生年月日
- 1956年7月4日生
再任
社外
独立
所有する当社の株式数
4,500株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1981年4月
- ㈱小林コーセー
(現:㈱コーセー)に入社
- 2002年3月
- 同社研究本部開発研究所
主幹研究員
- 2004年3月
- 同社マーケティング本部商品
開発部長
- 2006年3月
- 同社執行役員
マーケティング本部副本部長 兼 商品開発部長
- 2010年3月
- 同社研究所長
- 2011年3月
- 同社品質保証部長
(総括製造販売責任者)
- 2011年6月
- 同社取締役(品質保証部・お客様相談室・購買部・商品デザイン部 担当)
- 2017年6月
- 同社常勤監査役
- 2019年3月
- ㈱クボタ 社外監査役
- 2020年3月
- カゴメ㈱ 社外取締役(現任)
- 2020年6月
- 当社取締役(現任)
- 2021年3月
- ㈱クボタ 社外取締役(現任)
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社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
荒金久美氏は、薬学博士として企業の研究開発、商品開発、品質保証の責任者や取締役として経営の執行・監督に携わるなど、企業経営に関する豊富な経験と見識を有しており、当社取締役会において、業務執行を行う経営陣から独立した客観的な立場での的確な提言・助言が期待されることから、引き続き社外取締役として選任をお願いするものであります。
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候補者番号6
むろい
室井
まさひろ
雅博
- 生年月日
- 1955年7月13日生
再任
社外
独立
所有する当社の株式数
2,200株
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1978年4月
- 野村コンピュータシステム㈱に入社
- 1988年1月
- 合併により㈱野村総合研究所へ
- 2000年6月
- 同社取締役 ナレッジソリューション部門
企画・業務本部長 兼 ECナレッジソリューション事業本部長
- 2002年4月
- 同社取締役 常務執行役員 e-ソリューション部門長
- 2008年4月
- 同社取締役 専務執行役員 本社機構担当 兼 研究創発センター長
- 2013年4月
- 同社代表取締役 副社長
本社機構、品質・生産革新本部管掌
- 2015年4月
- 同社取締役 副会長、取締役会議長
- 2016年6月
- ㈱RYODEN 社外取締役
(2024年6月退任予定)
- 2017年6月
- ㈱丸井グループ
社外取締役
- 2018年6月
- 農林中央金庫 監事(現任)
- 2022年6月
- 当社取締役(現任)
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社外取締役候補者とした理由及び期待される役割
室井雅博氏は、大手民間シンクタンクの代表取締役を務められ、企業経営に関する豊富な経験と見識、またIT分野に関する高度な専門的知見を有しております。当社の経営全般を監督していただくとともに、業務効率向上への有効な助言をいただくことを期待しており、社外取締役として選任をお願いするものであります。
(注)
- 各候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
- 所有する当社の株式数には、戸田建設役員持株会における各自の持ち分を含めた実質所有株式数を記載しております。
- 伊丹俊彦、荒金久美及び室井雅博の各氏は、社外取締役の候補者であり、東京証券取引所の定めに基づく独立役員候補者として指定し、同取引所へ届け出ております。
- 伊丹俊彦、荒金久美及び室井雅博の各氏は、現に当社の社外取締役であり、在任期間は本総会終結の時をもって伊丹俊彦氏は6年、荒金久美氏は4年、室井雅博氏は2年になります。
- 伊丹俊彦氏は、長島・大野・常松法律事務所の顧問を務めております。2024年3月期における当該法律事務所に対する当社からの金銭報酬の支払い額は、当該法律事務所の総収入の0.1%未満であります。
- 荒金久美氏は、2019年6月まで、株式会社コーセーの執行役員、取締役、常勤監査役を歴任してこられましたが、現在は同社の業務執行に携わっておりません。また、2024年3月期における当社との建設工事に関する取引額は当社売上高の0.1%未満であります。
- 室井雅博氏は株式会社野村総合研究所において、取締役、代表取締役を歴任してこられましたが、現在は同社の業務執行に携わっておりません。2024年3月期における当社との建設工事に関する取引額は当社売上高の0.1%未満であります。
- 当社は、社外取締役として有能な人材を迎えることができるよう、社外取締役との間で、当社への損害賠償責任を法令の定める最低責任限度額を限度とする契約を締結できる旨を定款に定めており、社外取締役候補者である伊丹俊彦、荒金久美及び室井雅博の各氏は、当社との間で当該責任限定契約を締結しております。3氏の再任が承認された場合、当該契約を継続する予定であります。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が会社の役員としての業務につき行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や、争訟費用等を填補することとしております。ただし、犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等は補償対象外とすることにより、役員の職務執行の適正性が損なわれないよう措置を講じております。なお保険料は全額当社が負担しております。当該保険契約の被保険者の範囲は、当社の取締役、監査役、執行役員及び管理職従業員であり、本議案が原案どおり承認され、各候補者が再任された場合、各候補者は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また当該保険契約は任期途中に更新される予定です。
- 荒金久美氏の戸籍上の氏名は、亀山久美氏であります。
2024/06/26 12:00:00 +0900
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