前期定時株主総会において、監査役3名に対して、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備えて、補欠監査役 海川直毅氏を選任いたしました。
当該補欠監査役については本総会終結の時をもって任期満了となりますので、監査体制の強化のため新たに社外監査役1名の選任をお願いいたしたく存じます。
監査役候補者は、次のとおりであります。なお、本議案に関しましては、予め監査役会の同意を得ております。
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町田覚氏は、大学卒業後に大手監査法人にて監査業務に従事して、公認会計士の資格を保有するほか、弁護士として法律事務所にて企業法務全般に携わるなど、財務・会計・法務に関する十分な適切な能力と経験、知識を有しています。また、社外取締役として経営にも携わるなど、社外監査役としての適格性を有し、当社の監査体制の強化につながるため選任をお願いするものであります。
(ご参考)
取締役会の役割:
・取締役会は、株主からの委託を受け、基本的な経営戦略・経営計画及び重要な業務執行の決定を行うとともに、経営全般に対する監督機能を発揮して経営の透明性・公正性を確保する。
・取締役会は、執行役員を選任し、重要な業務以外の業務の決定について委任するとともに、その職務執行状況を監督する。
取締役会の構成についての基本的考え方:
・取締役会は、知識・経験・能力(以下「スキル」)を全体としてバランスよく備え、ジェンダーや国際性、社内外での経歴、年齢の面を含む多様性を考慮した取締役で構成するとともに、取締役会の員数は、定款で定める12名以内で、当社の経営課題を勘案して適切な人数とする。
・取締役会における客観的妥当性及び説明責任のさらなる強化を図るために、取締役のうち3分の1以上を独立性の高い社外取締役とする。
スキルマトリックス
・上記取締役会の役割を果たすため、また、新しい中期経営計画2027に照らして取締役・監査役が備えるべきスキル項目を以下のとおり特定した。

下表は、本定時株主総会第2号、第3号議案が原案とおり承認された場合のスキルマトリックスであり、取締役会全体(監査役も含む)としてスキルのバランスを確保している。

※ 上記は、特に期待する知識・経験及び能力を最大4分野記載したものであり、各候補の全てのスキルを表すものではありません。