第4号議案
補欠監査役1名選任の件
監査役 丸山恵一郎氏及び佐藤文夫氏は、本総会終結の時をもって任期満了により退任します。当社の監査役は社外監査役を含め3名となりますので、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠監査役1名の選任をお願いいたしたく存じます。
当該補欠監査役については、監査役の員数を欠いたことを就任の条件とし、その任期は前任者の残存期間といたします。また、この決議の効力は、次期定時株主総会開始の時までといたします。
補欠監査役候補者は、次のとおりであります。なお、本議案に関しましては、予め監査役会の同意を得ております。
-
うみかわ
海川
なおき
直毅
- 生年月日
- 1974年5月19日生
新任
社外
独立
所有する当社の株式数
0株
略歴、地位及び重要な兼職の状況
- 2000年4月
- 大阪弁護士会登録
なにわ共同法律事務所入所
- 2006年12月
- 東京弁護士会に登録替え
- 2010年4月
- 東京弁護士会司法修習委員会
個別修習指導担当(現任)
- 2013年6月
- 日本弁護士連合会
情報問題対策委員会委員(現任)
- 2023年3月
- 武蔵総合法律事務所開設
同事務所代表(現任)
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補欠の監査役候補者とした理由
海川直毅氏は、弁護士として企業法務を始め法務全般に関する専門的な知見を有しており、客観的かつ公正な立場で取締役の職務執行を監査できると判断し、補欠の監査役としての選任をお願いするものであります。
(注)
- 候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
- 海川直毅氏は補欠の社外監査役候補者であります。
- 海川直毅氏が監査役に就任した場合は、当社は同氏を東京証券取引所に独立役員候補者として届け出る予定であります。
- 海川直毅氏は、武蔵総合法律事務所の所長を務める弁護士であります。同事務所と当社の間において2024年3月期の取引はありません。
- 当社は、監査役として有能な人材を迎えることができるよう、監査役との間で、当社への損害賠償責任を法令の定める最低責任限度額を限度とする契約を締結できる旨を定款に定めており、補欠監査役候補者である海川直毅氏が監査役に就任した場合は、当社との間で当該責任限定契約を締結する予定であります。
- 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が会社の役員としての業務につき行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や、争訟費用等を填補することとしております。ただし、犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等は補償対象外とすることにより、役員の職務執行の適正性が損なわれないよう措置を講じております。なお保険料は全額当社が負担しております。当該保険契約の被保険者の範囲は、当社の取締役、監査役、執行役員及び管理職従業員であり、海川直毅氏が監査役に就任した場合は、候補者は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
2024/06/26 12:00:00 +0900
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