第2号議案
定款一部変更の件
1.提案の理由
- 当社は、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会の構成員とすることにより、取締役会の監督機能を強化し、より一層のコーポレート・ガバナンスの充実を図るとともに、取締役会が業務執行の決定を広く取締役に委任できるようにすることで、業務執行と監督の分離と、経営の意思決定の迅速化を行い、更なる企業価値の向上を図るため、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行することといたしたく、監査等委員会設置会社への移行に必要な、監査等委員である取締役および監査等委員会に関する規定の新設ならびに監査役および監査役会に関する規定の削除等の変更を行うものであります。
- 機動的な資本政策及び配当政策の遂行を可能とするため、会社法第459条第1項の規定に基づき、剰余金の配当等を、株主総会決議に加え、取締役会決議によっても行うことが可能となるよう、変更案第38条(剰余金の配当等の決定機関)を新設し、併せて内容が重複する現行定款第7条(自己の株式の取得)を削除する等所要の変更を行うものであります。
- その他、上記の各変更に伴う条数の変更、文言の整理、字句の修正等所要の変更を行うものであります。
2.変更の内容
変更の内容は次のとおりであります。
なお、本議案に係る定款変更は、本総会の終結の時をもって、効力を生じるものといたします。


2025/08/05 11:00:00 +0900
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