
デンカは、株式取得を目的として設立したFlowers株式会社を通じて東京証券取引所スタンダード市場に上場する株式会社カイノス(以下「カイノス」)を株式の公開買付けの手法により取得し、2026年3月31日付で連結子会社といたしました。
カイノスは1975年創業の体外診断用医薬品(IVD)メーカーで、特徴ある製品開発を強みとして当社と補完関係となる製品を展開していることから、診断薬事業の強化・発展に資するパートナーと評価して株式の公開買付を決定したものです。
当社は現在進めている経営計画「Mission 2030」においてヘルスケア領域を最重点分野の一つと位置付けており、他社とのアライアンスも積極的に進めていく方針です。今後は国内のIVDメーカーとの協業を加速し、我が国のIVDメーカーの国際競争力の強化にも貢献していくことを目指してまいります。

デンカは、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、「DX認定事業者」として認定されました。
DX認定制度は「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、デジタルによってビジネスを変革する準備が整っていると認められた企業を国が認定する制度です。

当社は経営計画「Mission 2030」の実現に向けて、デジタル技術を活用した企業変革と新しい価値の創造を推進しています。近年の社会構造や競争環境の急速な変化に対応するため、当社は「Denka Digital Transformation(DDX)ロードマップ」を策定し、製品開発・生産・販売・サプライチェーンなど全領域でデジタル活用を加速しており、以下の3大プロジェクトを中心に取り組みを進めています。
•プロジェクトA:「AIによるグレーゾーン業務の撲滅」
•プロジェクトB:「BI(ビジネスインテリジェンス)・データドリブンによる業務プロセス変革」
•プロジェクトC:「CRM(顧客関係管理)による顧客満足度向上と新しい価値の創造」
当社は、本プロジェクトに加えDX人財(DP:DigitalPilot)育成プログラムを通じた全社員でのデジタル活用の推進など、全社一丸となった取り組みを通じて、経営計画「Mission 2030」の達成と持続的な企業価値向上を目指してまいります。
DDXの詳細につきましては以下をご覧ください。
https://bookshelf.wisebook4.jp/html/denkawebbook/58968/#1
