第2号議案
監査等委員である取締役5名選任の件
現任の監査等委員である取締役全員(5名)は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、あらためて監査等委員である取締役5名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案については、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりです。
-
候補者番号1
のだ
野田
ゆきひろ
幸宏
- 生年月日
- 1962年6月24日(満62歳)
新任
2024年度監査等委員会出席状況
ー
2024年度取締役会出席状況
ー
所有する当社の株式数
(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)
6,000株(600株)
在任年数
ー
期待するスキル
・自社事業の知見
・国際ビジネス
・製造技術
・リスクマネジメント
・内部統制/ガバナンス/法務
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1986年4月
- 当社入社
- 2008年4月
- 当社電子事業グループ APKG技術統括部 技術部長
- 2011年4月
- 当社PKG事業本部 技術統括部長
- 2015年5月
- イビデンエレクトロニクスマレーシア 副社長
- 2016年4月
- 当社理事
- 2020年4月
- 当社幹部職
- 2022年4月
- 株式会社イビデンキャリア・テクノ 代表取締役社長
- 2025年4月
- 当社監査部付(現任)、株式会社イビデンキャリア・テクノ 取締役(2025年6月20日退任予定)
続きを読む
候補者とした理由
当社事業における豊富な経験と知識を有しており、監査等委員としての経営全般の監視と有効な助言を期待して、監査等委員である取締役として選任をお願いするものです。
-
候補者番号2
まつばやし
松林
こうじ
浩司
- 生年月日
- 1963年12月29日(満61歳)
再任
2024年度監査等委員会出席状況
15/15回(100%)
2024年度取締役会出席状況
11/11回(100%)
所有する当社の株式数
1,600株
在任年数
4年
期待するスキル
・財務/会計/税務
・国際ビジネス
・リスクマネジメント
・内部統制/ガバナンス/法務
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1987年4月
- 株式会社住友銀行(現 株式会社三井住友銀行)入行
- 1994年10月
- 同行シカゴ支店 支店長代理
- 1996年10月
- 同行米州本部米州審査部(ニューヨーク)部長代理
- 2001年4月
- 株式会社三井住友銀行営業審査第一部 審査役
- 2010年4月
- 同行埼玉法人営業部 副部長
- 2014年5月
- 同行監査部(ロンドン)部付部長兼欧州三井住友銀行監査部 共同部長
- 2017年4月
- 同行監査部(シンガポール)部付部長
- 2020年10月
- 当社入社
当社監査統括部長
- 2021年6月
- 当社常勤監査等委員(現任)
続きを読む
候補者とした理由
金融機関における豊富な実務経験と専門知識を有しており、監査等委員として経営全般の監視と有効な助言を期待して、監査等委員である取締役として選任をお願いするものです。
-
候補者番号3
ほりえ
堀江
まさき
正樹
- 生年月日
- 1949年11月25日(満75歳)
再任
社外
独立
2024年度監査等委員会出席状況
15/15回(100%)
2024年度取締役会出席状況
11/11回(100%)
所有する当社の株式数
0株
在任年数
8年
期待するスキル
・財務/会計/税務
・内部統制/ガバナンス/法務
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1973年4月
- プライスウォーターハウス会計事務所入所
- 1980年11月
- 監査法人伊東会計事務所入所
- 1997年7月
- 同会計事務所代表社員
- 2001年1月
- 中央青山監査法人代表社員
- 2006年9月
- あらた監査法人(現 PwC Japan有限責任監査法人)代表社員
- 2010年7月
- 公認会計士 堀江正樹会計事務所開設・所長(現任)
- 2011年6月
- 株式会社東海理化電機製作所 社外監査役(2015年6月退任)
- 2015年6月
- フタバ産業株式会社 社外監査役
- 2016年6月
- 同社社外取締役(2024年6月退任)、当社社外監査役
- 2017年6月
- 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
- 2023年9月
- かがやきホールディングス株式会社 社外取締役(現任)
続きを読む
重要な兼職の状況
公認会計士 堀江正樹会計事務所 所長
かがやきホールディングス株式会社 社外取締役
日本公認会計士協会東海会 顧問
重要な兼職先と当社との関係
当該兼職先と当社との間には特別な関係はありません。
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
堀江正樹氏は、過去に社外取締役になること以外の方法で、企業経営に直接関与したことはありませんが、公認会計士として培われた豊富な知識・経験を有しております。同氏が監査等委員である社外取締役に選任された場合の役割として、その知識・経験に基づいた経営全般の監視と有効な助言をしていただくことを期待して、引き続き監査等委員である社外取締役として選任をお願いするものであります。また、選任後は監査等委員会の委員長を委嘱する予定です。
-
候補者番号4
やぶ
籔
ゆきこ
ゆき子
- 生年月日
- 1958年6月23日(満66歳)
再任
社外
独立
2024年度監査等委員会出席状況
15/15回(100%)
2024年度取締役会出席状況
11/11回(100%)
所有する当社の株式数
1,100株
在任年数
4年
期待するスキル
・イノベーション
・リスクマネジメント
・内部統制/ガバナンス/法務
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 1981年4月
- 松下電器産業株式会社(現 パナソニックホールディングス株式会社)入社
- 2006年4月
- 同社ホームアプライアンス社技術本部くらし研究所 所長
- 2011年1月
- 同社コーポレートブランドストラテジー本部グローバルコンシューマーリサーチセンター所長・理事
- 2013年4月
- 同社アプライアンス社グローバルマーケティングプランニングセンターコンシューマーリサーチ担当理事兼グループマネージャー
- 2014年3月
- 同社退社
- 2014年6月
- 株式会社ダスキン 社外取締役(2017年退任)
- 2015年6月
- 宝ホールディングス株式会社 社外取締役(2018年退任)
- 2016年6月
- 大和ハウス工業株式会社 社外取締役(2024年6月退任)
- 2019年6月
- 古河電気工業株式会社 社外取締役(現任)
- 2021年6月
- 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
続きを読む
重要な兼職の状況
古河電気工業株式会社 社外取締役
重要な兼職先と当社との関係
当該兼職先と当社との間には特別な関係はありません。
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
籔ゆき子氏は、過去に社外取締役になること以外の方法で、企業経営に直接関与したことはありませんが、複数の上場企業での社外役員としての経験及び大手電機メーカーでのESGを含む多様な知識・経験を有しております。同氏が監査等委員である社外取締役に選任された場合の役割として、その知識・経験に基づいた経営全般の監視と有効な助言をしていただくことを期待して、引き続き監査等委員である社外取締役として選任をお願いするものであります。
-
候補者番号5
ごとう
後藤
もゆる
もゆる
- 生年月日
- 1971年5月9日(満54歳)
新任
社外
独立
2024年度監査等委員会出席状況
ー
2024年度取締役会出席状況
ー
所有する当社の株式数
0株
在任年数
ー
期待するスキル
・リスクマネジメント
・内部統制/ガバナンス/法務
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
- 2004年10月
- 日本弁護士連合会に弁護士登録
名古屋弁護士会(現 愛知県弁護士会)入会
- 2008年10月
- 後藤武夫法律事務所 入所
- 2018年1月
- 後藤・鈴木法律事務所 パートナー
- 2023年1月
- 弁護士法人後藤・鈴木法律事務所(現 弁護士法人後藤・木河法律事務所)パートナー(現任)
- 2023年12月
- 株式会社シイエム・シイ 社外監査役(現任)
- 2024年11月
- ケイティケイ株式会社 社外取締役(監査等委員)(現任)
続きを読む
重要な兼職の状況
弁護士法人後藤・木河法律事務所 パートナー
株式会社シイエム・シイ 社外監査役
ケイティケイ株式会社 社外取締役(監査等委員)
重要な兼職先と当社との関係
当該兼職先と当社との間には特別な関係はありません。
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要
後藤もゆる氏は、過去に社外取締役になること以外の方法で、企業経営に直接関与したことはありませんが、弁護士として培われた豊富な知識・経験に加え、多様性の観点に基づいた経営全般の監視と有効な助言をしていただくことを期待して、監査等委員である社外取締役として選任をお願いするものであります。
(注)
- 各監査等委員である取締役候補者と当社の間に特別の利害関係はありません。
- 後藤もゆる氏がパートナー弁護士を務める弁護士法人後藤・木河法律事務所との間には、コンプライアンス相談窓口(イビデングループ社外窓口)及び法律相談業務等の取引関係(同氏が後藤・鈴木法律事務所に在籍した期間を含む。)があります。当該取引関係による報酬額は、それら直近3事業年度の平均で、1億円かつ年間収入の2%未満であり、多額の金銭その他の財産に該当するものではなく、社外取締役の独立性に影響を及ぼすものではありません。
- 後藤もゆる氏の戸籍上の氏名は「児堀もゆる」であります。
- 当社は、監査等委員である社外取締役堀江正樹氏及び籔ゆき子氏との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、その契約内容の概要は次のとおりです。本議案が承認可決され、各氏が社外取締役に就任した場合、当社は各氏との間で、当該責任限定契約を継続する予定です。
①社外取締役としての任務を怠ったことによって生じた損害賠償責任については、金2,000万円又は会社法第425条第1項が定める最低責任限度額のいずれか高い額を限度とする責任を負担する、としております。
②上記の責任限定が認められるのは、社外取締役がその責任の原因となった職務を行うにつき善意かつ重大な過失がないときに限る、としております。
なお、本議案が承認可決され、後藤もゆる氏が社外取締役に就任した場合、当社は同氏との間で、上記と同じ契約内容の責任限定契約を締結する予定です。
- 当社は、役員等賠償責任保険(以下、D&O保険という。)契約を保険会社との間で締結しており、これにより、監査等委員である取締役が業務に起因して損害賠償責任を負った場合における損害(ただし、保険契約上で定められた免責事由に該当するものを除く。)等を補填することとしております。なお、D&O保険の保険料は、全額を当社が負担しております。本議案が承認可決され、各候補者が監査等委員である取締役に選任され就任した場合には、いずれの取締役もD&O保険の被保険者となる予定です。D&O保険の契約期間は1年間であり、2025年7月に同内容での更新を予定しております。
- 堀江正樹氏、籔ゆき子氏及び後藤もゆる氏は、株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所が定める独立役員の要件及び当社の定める社外取締役の独立性判断基準を満たしており、当社は各氏を各取引所に対して独立役員として届け出ております。なお、当社の定める社外取締役の独立性判断基準は、招集通知8頁に記載のとおりであります。
- 籔ゆき子氏は2016年6月から2024年6月まで大和ハウス工業株式会社の社外取締役を務めておりましたが、同社は、一部の社員が所定の実務経験を充足していない状況で技術検定試験を受験し、施工管理技士の資格を取得していたこと、及び当該社員の一部が現場の技術者として配置されていたことが判明し、2019年12月に国土交通省へ報告しております。これに対し、同社は2021年11月に国土交通省より建設業法に基づく指示処分及び電気工事等に関する営業停止処分を受けております。同氏は、事前に当該事実を認識しておりませんでしたが、日頃より、同社の取締役会及びコーポレートガバナンス委員会等において、豊富な経験と高い知見に基づき、法令遵守の重要性について注意喚起を行っておりました。また、当該事実が判明した後においては、事実関係の調査、原因分析、再発防止策の検討等に積極的に関与するとともに、法令遵守のための体制強化・徹底に向けた適切な措置を講ずることを求めるなど、その職責を果たしておりました。
2025/06/20 15:00:00 +0900
カメラをかざして
QRコードを
読み取ってください
{{ error }}